ハウステンボスのバイオリン弾き

先日

初めて長崎にあるハウステンボスに

行ってきました。

娘が2月で、2才の誕生日だったので

家族で娘の誕生日旅行でした。

僕はカメラが好きで最近

SONYのα7III

という最高のミラーレスカメラを

買ったので娘の写真を撮りまくろうと

気合を入れて行きました。

ハウステンボスでは

誕生日の人にはお誕生日のシールが

もらえて、身体に貼る事で

誕生日だとわかるようになってます。

レストランやお土産コーナーで

割引などやお誕生日おめでとうなど

言ってくれます。

漫画ワンピースの

サウザンド・サニー号に乗って海に行ったり

3人乗りの自転車に乗ったり

観覧車に乗って楽しみました。

もちろんイルミネーションも綺麗でした。

そのまま一泊して

次の日も園内をいろいろ楽しみました。

お腹が空いてきたので

適当に選んだレストランに入る事になりました。

僕たち以外には1組しかいなくて

外国人の金髪で目にはめるお面？をした女性が

僕らの目の前でアコーディオンの生演奏を

15分くらいしてくれて

その後何処かへ消えて行きました。

たぶん時間が決められている？

その後食事が終わり、

お会計に家族３人でレジに行くと

レジ横で

次の生演奏の準備が始まっており

また目だけのお面をした

男性の外国人スタッフの方がバイオリンを出しておりました。

そしてバイオリンの生演奏が始まったのですが

感動しました。

目の前で聞くバイオリンは初めてだったので

瞬く間に

吸い込まれるように聞き入りました

2才の娘もバイオリンの外国人に

興味ありそうに

近づいていきました！

そのバイオリン弾きの外人さんが

娘の顔を見て曲を弾き始めました

良い音色だなぁって

聞いてたら

その曲が

【ハッピー・バースデイ・トゥーユー】

だったんです

一瞬バイオリンの音色で感動して

わからなかったんですが

気づいた瞬間の鳥肌が凄かったです

1・バイオリンの生演奏の感動

2・忘れていた娘のハッピーバースデイのメロディをじんわり気付く

（映画シックスセンスの落ちの感じ）

3・外国人バイオリン弾きの方の気配り

この3つが重なり。

カメラマンの私も

その瞬間を撮る事を忘れるくらい

感動してしまいました。

きっと

ピアノでは感動してないし

聴き慣れてるから

誕生日おめでとうと言われてからでは

感動してない

構えてしまうから

日本人だとパンチが弱い

外国人の世界感は凄い

この3つで感動したんだと思います

人間って非日常には感動するんですよね。

バイオリン×忘れていた伏線×外国人の雰囲気

人を感動させようと思ったら

非日常と世界観と忘れさせる伏線

が大事だなと思いました

4つにすればさらに感動は増すと思います。

今、僕はカメラ活動をしてるけど

僕も人を感動させたい！

感動ありがとう

ハウステンボス