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スポーツ観戦しながらWi-Fiに接続!?

【はじめに】

読者のみなさんこんにちは!
スポンサー営業マンになりたい素人』です。

今回紹介するスポンサー契約は2020年7月に発表された契約です。

スポーツ好きの皆さんであればコロナ禍以前はスタジアムアリーナへと好きなスポーツチームの応援や娯楽としてもスポーツ観戦に足繁く通っている人も多いのではないでしょうか?

そんな時!こんなことは思ったことはないですか?
「あー、ここにWi-Fiがあったらなー。」

恐らく、ほとんどの方が一度は思ったことがあるのではないでしょうか。

今のシーンのハイライトを動画で見たい!
同時刻に行われている試合の結果が知りたい!
チーム公式SNSでリプレイを追いたい!

わかります。私自身も何度か観戦経験がありますが、色々と検索して追いたいけど通信量を気にしてしまってできなかったり、月末の速度制限でなかなか接続ができなかった経験があります。

今回の契約はそんな皆さんのWi-Fi問題を解決してくれるかもしれません。
その中身について見ていきたいと思います。

2020年7月、株式会社ビーマップは宇都宮ブレックスとオフィシャルスポンサー契約を締結しました。


【宇都宮ブレックスとは】

宇都宮ブレックスとは栃木県宇都宮市を本拠地としてB.LEAGUEに所属するプロバスケットボールチームです。
2018-19シーズンまでのチーム名称は「リンク栃木ブレックス」として活動し、B.LEAGUEの初代チャンピオンに輝きました。
フェニックスサンズと契約した日本人初のNBA選手の田臥勇太選手が所属していることでも有名ですね!

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【株式会社ビーマップ】

株式会社ビーマップとは、無線LAN・交通・流通・通信・カメラ監視等のインフラ構築会社であり、その一方でインフラを活用したマネタイズの仕組みまでを提供している会社になります。
身近なことろだと電車などの時刻表や路線検索、無線LAN配信のインフラを構築しています。

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【契約内容】

・ハーフタイムショーや試合前などのコンテンツ制作
・スタジアムでのWi-Fi構築と運用保守
・ブースターへのコンテンツ配信
・プレーデータ収集・分析など

【お互いのメリット】

<宇都宮ブレックス>
・ファンへの快適な観戦環境の提供
・コンテンツの拡充による顧客満足度向上

<株式会社ビーマックス>
・事業ポートフォリを組める
・宇都宮ブレックスのスポンサーとの関係構築

【まとめ】

契約期間が2年間なことを考えると、ビーマップ側はとりあえず一旦スポーツに投資してみようという感じではないでしょうか。
他業界で培ったノウハウを無理のない範囲でスポーツ界に割いていき、2年の間に経営判断をするのだと思います。
また、宇都宮ブレックスのスポンサーに自動車系産業が多いことからカーナビや自動車へのインフラ構築も視野に入れているのではないでしょうか。
何にせよ「アリーナでWi-Fiが使える!!」
そんな夢のような空間の実現のために宇都宮ブレックスには期待したいですね!!

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【引用元】

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000018483.html
https://www.utsunomiyabrex.com/
https://www.bemap.co.jp/index.php

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