判断と選択、事実と解釈
社長マガジンも少しずつですが、
いろんな方に読んでいただいているようで、ありがたい限りです。
「次いつ更新ですか?」
「週2回にしてもらえませんか?」
という、ありがたいお声をいただきますが、フルシカトします笑
僕の書きたいタイミングで今後もゆるーく、やっていきたいと思います笑
ちょっとした判断・選択、報告のミスが命取りになる
ってことを書いてみます!
日々、人間はいろんな選択を迫られ、判断をしています。
・朝ご飯は何を食べる?
ご飯か?パンか?
・今日は何を着る?
半袖か?長袖か?
・どういう順番でタスクを進めるか?
メールが先?資料作成が先?
人間は1日に
35,000〜60,000回の選択をしていると言われているそうです。
仕事は基本8時間ということで、1日の1/3
単純計算で、仕事中にしている判断・選択は
11,666〜20,000回
ということになります。
これ、無意識にやっているんでしょうが、
とんでもない数だと思いませんか?
またこのうちの1/3判断を間違っていたとしましょう。
そうすると、
3,888〜6,666回は間違った判断・選択をしているということになります。
こんなに判断をミスして、誤った選択をしていたら…
ゾッとする。
特に上司となる人の、この罪は重い。
上司が間違った判断・選択をしてしまった場合、
それに指示されて動く部下はそもそも間違ったレールの上で、さらに間違った判断・選択をしてしまう。
気がついたら、とんでもない方向に進んでいたりもする。
これは後処理が非常にめんどくさいし、手間がかかる。
でも誰が悪いかって、自分が悪い。
うん。いつも反省している。
まぁ少し大袈裟に表現してしまいましたが、
全然ありえる話なのかなーと思います。
簡単に、無意識にやってしまっていることかもしれませんが、
あなたの判断・選択のミスで、みんなが間違った方向に進んでしまう。
それを修正するのは、何倍、何十倍という労力が必要になる。
だったら最初からよく考えて判断・選択をした方がよっぽどいいよね。
そのためには、情報を多く持っていないと、正しい判断もできません。
また、報告する側にも問題があったりもします。
事実と解釈をごっちゃにして、
または事実を確認せずに解釈のみで報告しちゃうパターン。
これ実に多い!
上司「このお弁当食べれる?」
部下A「はい!食べられます!」
上司「いつ、誰が持ってきてくれたのかな?」
部下A「多分、さっき、スタッフが持ってきてくれました!」
上司「その姿見たの?」
部下A「いえ!見てません!」
上司「うん?じゃなんでそう言ったの?」
部下A「お弁当が温かそうだったので、さっき近くにいたスタッフが持ってきてくれたんだと思いました!」
部下B「いや、これ賞味期限3日前に切れてます。
しかも、これ3日前にスタッフが持ってきて、残ったやつです!」
えー。
めっちゃ適当やん。
みたいな感じ。
これはブチギレるよね。
でも、よくある話。
長くなってしまいましたが、
物事を判断・選択する時、報告をする時は、
情報をきちんと持つ、
事実と解釈をきちんと分けて考える・報告する
ということを意識してほしいなと思います!
僕もよく言葉が足りないと言われるので、
意識して気をつけるようにしてます!
みなさまも是非!!
以上です!
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