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トランプをいじめてばかりのFBIはツンデレなのよ

どうも。英検4級のしろのです。今日は、昔かいた記事を紹介しますね。

これは翻訳記事で、その元ネタはRexというハンドルネームでブログ記事かいたりマストドンで呟いている方が2019年3月16日に書いた記事です。

ちょっと翻訳がぎこちなくって日本語として読みにくいかもしれないし、背景知らないと難しい部分も多いので申し訳無いんだけども、そこをこらえて「迫りくる嵐」までたどり着いたらそこから怒涛のとんでもねー、トランプ凄すぎwww感動wwになること請け合いなので、読んでみてくださいね。私も訳したのかなり前だし読み返したら忘れてて「うわー!!」ってなりましたw

トランプ嫌いな人ほど読むべき記事なんだけども、そういう人に私の記事ってそもそも露出しないようにインターネットってできているからなぁ。アルゴリズムでオススメの記事がでてきてみんな忙しいからね。

まあ、そういう訳で時期が来るまでトランプには手厳しいFBIが君臨して行くはずです。そしてFBIの権威というのは保守派ではガタ落ちですが、リベラルでは高い状況が続いています。だからFBIがリベラルの大物を捜査始めたらリベラルも何事か?と思うのです。それがいつ来るのかは私には読めませんけども。だって読めたら私トランプより賢いことになるもん。そんな訳ないでしょ?

背景知らない人向けに補足

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(ジェフ・セッションズ司法長官)

トランプが就任した2017年にジェフ・セッションズというトランプを応援していた上院議員が司法長官に就任しました。これで政敵であるヒラリーとかを逮捕するんだろうとリベラルはヒヤヒヤでしたが、いわゆるロシア疑惑が浮上して司法省とFBI連邦警察がロバート・モラー特別検察官を担当にしてトランプがロシアと共謀して選挙を盗んだんじゃないかと捜査が始まります。

セッションズは法律に乗っ取り、この件には利害関係があるので本件からは身を引いて捜査を監督しないといきなり宣言し、司法長官代行ロッド・ローゼンスタインが全権を掌握して大金をつぎ込んで捜査を推進します。就任したばかりのトランプはいきなり風前の灯火で青ざめたwwとメディアはおお喜び。モラーは公に姿を見せず、ローゼンスタインに報告するのみで極秘裏に調査が延々と2019年まで続きます。

ローゼンスタインはオバマ政権時代にウラニウムワン事件というロシア系の会社を経由してイランに核燃料ウランを提供してしまうという保守派からみたらふざけるなという事件に関与していた疑いがあるのでDSつまりディープステート(影の政府)の腐敗した権力者であると見られていたこともあってトランプ支持者はだいっきらいでした。

いつ有罪になり弾劾されるのか?毎日ニュースで聞かないことはないという状態が2019年の春まで続いたのです。

で、結局あんだけ騒いだのに証拠不十分で推定無罪になるというウソみたいな結幕で終わったのがロシア疑惑でした。2019年の始めにはローゼンスタインは離職を決意します。セッションズが去り、ウィタカー代行を経てウィリアムス・バーがやってくるとロシア疑惑の流れが変わった感じで居場所がなくなったローゼンスタインの去り際のこの表情がたまらんw

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ロバート・モラーは5月に議会に呼ばれて捜査について「ホントは有罪なんでしょ?」と言わせたい民主党議員から根掘り葉掘り聞かれるものの、「覚えていない」だの「管轄外でして・・・」だの「質問をもう一度繰り返してください。」を連発しておい、この電話帳みたいな厚さの報告書お前が書いたんじゃないのかよっボケ老人かよとリベラルも保守派もズッコケたのです。

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ウィリアムス・バーも「2020年の選挙については不正はない」という立場を貫いてトランプを全く助けないで去りました。

バーは保守派には人気があったのですが、結局彼の見せ場はバグパイプだけだったwwと伝説になりました。バグパイプおじさんバー。

REX氏の記事を読むと、トランプを苦しめたロバート・モラー、ロッド・ローゼンスタイン、ウィリアム・バーが実は旧知の仲なんじゃないの?ってことになります。つまり敷かれたレールを進むようにトランプ側が仕掛けた役者がこの連中なんだという見方ができるのです。

そしてこの見方が正しいのかどうかは未来が教えてくれるはずです。楽しみですね。


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