見出し画像

本を読んで旅をする。

明日からのことを考えるのが憂鬱な時は本の中に逃げ込むことが多々ある。
自分の人生もこの本みたいに、俯瞰から見ることができて、一冊の中にパタンと収まってくれればいいのに。
そう願わずにはいられないような時がある。

有隣堂のブックカバーに書いてある、「本は心の旅路」というフレーズ。
まさにその通りだと思う。

本を読んでも今の状況は変わらないけれど
そんなことは重要ではなくて。

明日からも続いてしまう、短くて長い人生の
救いがどこかにあるかもしれない。
そんなことを思いながら、心の旅に出る。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?