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6月19日「フォードVSフェラーリ」

■#映画今日は何の日?

6月19日

■1966年のこの日、フランスのサルト・サーキットで行われたル・マン24時間レースにて、3年目の挑戦となったアメリカ自動車メーカーのフォードは、打倒フェラーリのため、レーシングカー フォードGT40を8台出場させ、見事初優勝。アメリカ車としても初優勝し、表彰台を独占した。

ジェームズ・マンゴールド監督作「#フォードVSフェラーリ」(19)はこのル・マン24時間レースでのフォード初優勝に至るまでの紆余曲折を描いた、実話を基にしたストーリー。

レース参戦用マシン開発者のキャロル・シェルビー(マット・デイモン)とドライバーのケン・マイルズ(クリスチャン・ベイル)との打倒フェラーリに向けての共闘がまさに「友情・努力・勝利」の方程式に当てはまる。

しかし、彼らの前に立ちはだかるのは、フェラーリではなく、フォードの大企業病(会長と現場との間に何十人もの人間は入り込み、情報伝達が阻害。様々な部署から横槍が入る等)であった...

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