見出し画像

役には立たないかもしれない。けれど、できると嬉しいこと。

『今日も下版はできません』という漫画の影響を受けて、交差法を練習しました。

2つの画像をじぃーと見ていると、2つの画像が重なって浮き出て見えてくるあれです。

2つの画像が全く同じであれば浮き出るように見えるだけなのですが、違いがあるとその部分が違和感となって見えるらしいです。

見方には「平行法」と「交差法」の2種類があり、
左目で左の画像を、右目で右の画像を見るのが「平行法」で、
左目で右の画像を、右目で左の画像を見るのが「交差法」です。

平行法は自然にできたのですが、交差法がまったくできない。
悔しくて練習しました。

「目を寄り目にして、画像を背景に、鼻の先端あたりを見る感じ」
「目と画像の間にボールペンを置いて、そのボールペンに視線を合わせるようにすると良い」

などの『見るコツ』を試しながら練習、やっと見えるようになりました。
画像が浮き出てきた瞬間は感動!嬉しさで小さくガッツポーズです。

交差法ができるようになったので、間違い探しにも挑戦しました。
上に貼り付けたリンクの【おまけ】の部分に、問題が載っています。

問題の画像を交差法で見てみると、チカチカと点滅?光る?ような部分がいくつも見えます。そこが間違っている箇所でした。
なるほど、こういうことなのか!これは、すごい。そして、楽しい!
交差法で間違い探しができるという意味がわかった瞬間です。

10個ある間違いのうち、6個は見つけることができました。
残り4つは見つけられず。悔しい。交差法の技術がまだまだなのかもしれません。

平行法と交差法、せっかくできるようになったので、仕事や私生活にも活用したいです。いまのところは全く活用方法を思いつきませんが。
視力回復に効果があるという説もあるので、そちらにも期待をしています。

役には立たないかもしれない。けれど、できると嬉しいこと。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?