見出し画像

今、現在

狭くなった視界はいつ戻るのか

屋根でする昼寝、いつもの景色

ただ人がいつもより少なくて

近くの公園に響く笑い声も無かった

静かでいいな…

自分を納得させるように呟いた

それはいつもの日常を望む羨ましさの裏返し、強がりだった

たまにでいいけどな…

意味のないフォローはあくびみたい

変わらない陽射しの眠気に消えた。

最後まで読んでくれてありがとうございます。 スキしてくださるととても嬉しいです。 してくださらなくても、目を通してくれてありがとうございます。