やりたくないならやらないという癖をつけることによって、むしろ行動を増やす試み

作業興奮という言葉がある。

やる気がない時でも、やり始めるとだんだん気分が乗ってきて、やる気が湧いてくる。というものだ。

これは、僕も正しいと思う。

心理学的に用語があるくらいなのだから、きっと統計的にも正しいのではないだろうか。

この記事も、家でゴロゴロしながらだらけてしまったので、とりあえずパソコンを開いてからキーボードを叩くことでなんとかひねり出している部分もあるので、体感的にも多分正しい。


だからこそ、気をつけないといけないと思う。


例えば、難しいタスクも、細分化して一つのタスクを小さくすることによって、進めやすくする。とか。

例えば、細かい目標に対して納期を決め、細かく確認を取るとか。

例えば、工数管理表をつけて、どの時間に何をするかを明確化するとか。


仕事を前に進めるための工夫はいっぱいあるし、どれも強力だ。

そのままにしていたらなかなか前に進まなかった仕事も、きちんと達成することが出来たりする。


でも、それは仕事を効率的に進める事が出来ているから出来ていることであって、やりたくない。という気持ちとは向き合えていないんじゃないかなと。


僕を含め、何をするにしても「やらなきゃいけない」という義務感で何かをしようとする事が、今の世の中非常に多くなってきたように思います。


社会人なのだからしっかり働かないといけない。

周囲のことを考えて、言動には気をつけないといけない。


これらは決して間違いではありません。というか正しいです。

でも、どうでしょうか?


太ってきたからダイエットをしないといけない。

上司に勧められたから本を読まないといけない。


この場合はどうでしょうか。

率直に、皆さんはこのシチュエーションで、この行動。やりますか?

9割の人はやらないんじゃないでしょうか?


特に読書に関してはとりわけ思います。

「ちゃんと勉強をしないといけないんだけれど、本を読むのが苦手で、いつも最後まで読みきれないんです。」

という人が多いです。

でも、僕はこの場合のほとんどの人が認識を間違えているだけなのだと思っています。


本を読むのが苦手だから読めない。のではなく、単純にその本に興味が無いから読まない。のだと。


皆、本を勧められて読めない。

ああ、僕は勧められた本も読めない、なんて不真面目なやつなんだ。

読書も苦手で勉強も苦手なんだな僕は。


って思ってしまっている。


でも違くて。

本を勧められたんだけど、ぶっちゃけ興味無いんですよね。だから読めませんでしたぁ!


が、ほとんどの場合に当てはまることだと思います。

どんな本を読むべきか?に関しては話がそれるのと長くなるので後日書こうかと思いますが。この件から考えてほしいこと。


判断基準を皆、やりたいかやりたくないかで考えてはいけない。やるべきかやらざるべきか。ですべきである。

と思ってしまっている。

勿論、やるべきことはある。ほら、なんだ。納税とか。

でも、それに対して、やりたいかやりたくないかという感情が発生するのは当然のことじゃないだろうか。

でもみんな、無意識に目を背けてしまう。

そして、やりたくないことは勿論、大体気が進んでいないのだから作業も進まない。

その結果、自分は行動が出来ないやつだと自己定義をしてしまい、消極的になる。


なんか勿体なくないですかね?


僕がやりたいことってなんだったっけ?

をきちんと考えること。

やりたいけど行動につながらない場合は、やりたい具合が足りないのだと。もっとやりたい理由を考えたり、情報収集をしてみたり。そうしているうちに、気がついたらきっとやっている。

やっていないんだったら、多分本当は別にそこまでやりたくないんだ。


状況に応じてやらないといけない事が発生した時、これってやりたいんだっけ?やりたくないんだっけ?

をきちんと考えること。

やりたくなかったらどうするのか。

その場合、やりたくねぇなぁ~って思いながらやること。

もちろん、発想力を生かして、やりたくないことを楽しむことが出来たらベストだ。でも、やりたくないことを「そんな事思っちゃいけない」とその気持ちに蓋をして、なんとか作業を進めようとする時。そのやりたくないという気持ちはお腹の底の方に降り積もる。

どっちにしろその気持ちが生まれるなら、僕は自覚的であるべきだと思う。

やりたくないから、作業を効率化出来ないかなとか。

やりたくないから、誰かに任せちゃえないかなとか。

そんな工夫でもいいかもしれない。

何より危険なのは、気が付かないうちにそのストレスが溜まってしまっていることだ。自分が気づかない所に溜まったそれらは、僕らの無意識に働きかけてくる。


そして、僕らの「やりたい」を阻害する。


やりたいことがない人にはいろいろな要因がある。

そして、その中で圧倒的に厄介かつ大きい問題が、これだと思う。

僕らはもっと、すべきことより、やりたいことにフォーカスをするべきだ。

そして、やりたくないことをきちんと認めるべきだ。

そうすることによって、気が付いたら辛くなる。という状況も防ぎやすくなるし、やりたいという気持ちと素直に向き合えるようになる。

やりたいという気持ちと素直に向き合えたら、自然と行動も増える。

そうやって、人生の中でやりたいことをやる時間を徐々に増やしていきたいものですね。

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