インターンから見たLayerX

※ こちらは「LayerX Advent Calendar」19日目の記事です。

こんにちは!LayerXのDX事業部でインターンとしてAI-OCRの開発をしているkiyo(@shirakiy0)です。
現在大学4年生で、これまではFintechベンチャーやWeb系企業でインターンをしたり、コロッケを揚げるアルバイトなどをしていました。AKB48が好きで、秋葉原のドンキ付近に時々出没します。

いきなりですが皆さん、LayerXにどのようなイメージがありますか?

1. よく分からないけど名前は聞いたことがある
2. ブロックチェーンの会社
3. SaaS,Fintech,プライバシーテックの会社

1や2のようなイメージの方は多いのではないでしょうか。実際、周りの学生エンジニアに聞いてもそのようなイメージを持っている方は多いですし、僕もそうでした。

しかし、このようなイメージを持っている方は一度、代表の福島さんが書いたnoteを読んでみてください。現在のLayerXのことがよくわかると思います。

3のイメージを持たれている方は完璧ですね!
現在のLayerXはSaaSFintechプライバシーテックの3事業が中心の会社です。

そんなLayerXですが、この記事ではインターン生の目線から見て実際どんな会社なのか、中でどんなことをしているのかについて書いていこうと思います。

インターンを始めた経緯

まず、インターンを始めたきっかけは以下のツイートからです。

来年に就職を控え、残りの大学生活はどこか面白そうな会社で働きたいと思っていた矢先にこのツイートを見かけて、迷わず応募しました。

そこからは異常な速度で選考が進み、応募から1週間ほどでトライアルで働くことが決定しました。
トライアルでは3日間実際の業務をやらせていただき、楽しく働ける環境だということがよく分かりました。

そして応募から2週間後にはインターンとして働くことが決定していました。

他にも選考が進んでいる会社はあったのですが、このスピード感が心地よくてLayerXでインターンすることに決めました。

何をしているのか

そんな僕ですが、LayerXではDX事業部でAI-OCRの開発をしています。

LayerXでは現在、「LayerX インボイス」という経理の方向けの請求書受取SaaSを開発しています。
その中のコア機能としてAI-OCRがあり、請求書の内容を自動で読み取り入力を補完することで人間の手作業を減らしています。

業務としては主にOCRの精度を向上させるための取り組みをしていて、時にはUX改善のためにアプリケーション側のコードを弄ったりもしています。

詳しいことが気になる方がいたら、以下の記事なども読んでみてください!

※研究と両立して現在は週2,3で働いています

実際どんな会社か

ここからはインターン生から見てLayerXがどのような会社かを書いていきます。

1. 知見が転がりまくっている
LayerXに入ってから一番驚いたのは、インターン生に対しても社員の方々と変わりなく情報がオープンなところです。

経営陣のslackチャンネルなどもオープンで、経営陣の議論が見れたり、ブロックチェーンからSaaS事業にピボットしてからサービスがどのように立ち上がっていったかなどの変遷も辿ることができます。

また、全社の週次定例というものが毎週あり、最初の20分くらいで代表取締役の福島さん又は松本さんからありがたい話(本当にお金を払いたいレベル...)を聞くことができます。

↓以下の記事にも書いてあります

この週次定例は全て録画されているので、過去の分も見返すことができます。(僕は暇なときに過去の録画を漁ってます笑)

そして、経営陣との距離もかなり近いので気軽にヒアリングだったりランチに行ったりもできます。

スクリーンショット 2021-10-26 17.09.09

(↑最近インターン生が増えてきたのでインターンランチを企画したら、経営陣も来てくれることに)

LayerXにはサービス作りや組織作りのノウハウのようなものが大量に転がっているので、インターンをしている内に沢山盗んで帰ろうと思ってます。

2. (圧倒的に)スピード感がある
スタートアップで働いた経験などからスピード感のある組織は何度か経験しているのですが、それらと比較しても圧倒的にスピード感があるなというのを感じています。

例えば、DX事業部では毎週金曜日にデモ会というものがあり、エンジニアがその週に開発した機能などを事業部の方々にデモ形式で説明しています。
僕もそこで開発した機能や行った取り組みを話しているのですが、他のエンジニアの方の開発速度が異常に早く、本当に1週間でできるのかこれ?と思うくらいの機能がそこで披露されています。

本当に爆速開発でした。

また、開発だけでなくHRやBizなどでもスピード感を持っていろいろなことが取り組まれているため、数日slackを見ない期間があったら全ての取り組みを追うことは不可能なくらい色々なことが行われています。

3. 優秀な人と近くで働ける
LayerXは代表の福島さんや松本さんをはじめとした経験豊富な方がたくさんいます。
何でこんな優秀な人たちが1つの会社に集まってるんだよというくらいたくさんいます。

そんな人たちと近くで働きながらプロダクトを一緒に作っていけるというのはなかなかできない経験なのかなと思います。

技術選定の仕方だけでなく、プロダクトに対する考え方や議論の推進方法に至るまで本当に多くのことを日々学ばせてもらっていますmm

最後に

インターン生から見たLayerXということで書かせていただきました!
7月からジョインさせていただいて、刺激的な毎日を過ごしています。

この記事でLayerXのことが気になった、もっと詳しく知りたいという方がいればMeetyでお話ししましょう!

インターンのポジションも絶賛公開中です!!
やりたいことが沢山あって全然人が足りてないので、是非一緒に働きましょう!


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