初心者でも出来るテンポの良い動画を編集する為に絶対にやるべきたった一つ事

良い動画の重要な要素の一つ、「テンポの良さ」です。

そんな事誰だって分かってます。良い動画、面白い動画のポイントはと聞けば誰しもが言うはずです。

ではそこから更に、じゃあテンポの良い動画を作るにはどうしたらいいのか？と言う話しになります。

先日Twitterにてこのようなアンケートを取り、その結果になります。

※括弧の部分が切れてしまっておりますが（声が小さかったりよくどもる）（余計な間や無言が多い）となっております。

ここで注目して欲しいのが「配信者の話し方の悪さ」よりも「カット編集をしていない」と言う意見が多い事です。

どれだけ有益な情報や興味を惹く内容ではきはきとした声で話していても、カット編集を怠っていると動画を閉じたりシークバーを弄って断片的にしか見ない人が出てきます。

Youtubeで有名なビジネス系や業界について語る系などのYoutuberさん達の動画を見ると分かりますが必ずしっかりとカット編集をしています！

ではその「しっかりとしたカット編集」とはなんなのか。センスや沢山の経験が必要なのではないだろうかと思うかもしれませんが安心して下さい。これから書くことは今直ぐに誰でも実践できる方法です。

その方法とは「１秒でも余計な間は全てカットする」ことです。

「あー」「えー」やどもって言い直した箇所、台本を確認した時の僅かな間、言葉の繋ぎで生まれてしまうたった１秒の間も全てカットする事です！

ビジネス系でもなんでも情報を発信する語り系の動画では、視聴者は配信者ではなく配信者が発信する情報を見に来ているんです！

折角見に来たのにちょこちょこ余計な間を挟まれると見てる側はダレてしまいます！！

有名なYoutuberさんの動画がなぜあんなに見やすいのかと言うと絶えず視聴者に言葉を投げかけてるからなんです！！

余計な間を全てカットすることで見てる側に休む間も与えず「それでそれで？」と言った感じに動画に釘付けにさせます。

もう一度言います。テンポの良い動画にするために必ずやってほしい事は、たった１秒の間も全てカットする事です！！これを怠ると言う事は動画のテンポを悪くしていると言う事です！！

それだけカット作業をすると言うとかなり手間のかかる作業になりますが、やるとやらないとでは大きな差が出ます。編集ソフトのショートカットキーなどを駆使して作業の最適化をすれば少ない動作で編集出来るのでしっかりと活用して行きましょう。

ここまで読んで下さりありがとうございます。上記の内容は私自身が動画編集の勉強と様々な動画を見る中で、特に初心者の方に知っておいて貰いたいと思い書いた内容になります。