白石アビーの珍道中 初めてのサーフィン編 下
ランチを挟んで午後の部。プロサーファーに教わっていた女の子が、波に乗りながらサーフボードに立っていました!同じ初めてのサーフィンなのに、上達ぶりがすごい!
立った女の子を見て、闘志を燃やす相方。
疲れ切ってしまい、貝拾い......いえ、流してしまった相方のスマホ探しに切り替える私。(相方のスマホが流された話は中編をどうぞ)
飽きたとかではないんです、サーフィンって本当に疲れるんです!海の中で体温を保とうとしたり、海水の塩分の影響があったりで内臓がめっちゃくちゃ働いてくれるらしい!
特に波に乗るまでの沖に向かって行くところで体力が奪われます。見た目、歩いているだけなんだけど......初心者用のサーフボードは乗りやすいように大きく重く作られていて、抱えて沖まで行くのも一苦労。
そんなこんなで、午前中で体力を使い切ってしまいました。一日中サーフィンするつもりだったのに......と私が貝殻を拾っている中、
相方がとうとう立ちました!
(0.1秒くらい。)
(相方によると「5秒立った」そうですが、私には0.1秒に見えました。)
サーフィンそっちのけで......
達成感を味わったのか、相方も浜で遊びはじめました。「大きな洞窟を作る!」と穴を掘り始め......まさかのプロサーファーの方も混ざって山を作ったり川を作ったり。私は拾った貝殻を並べて堤防を作りました。大の大人が一生懸命砂遊び。
無事に山が完成したのを見届けて、疲れ切った私と相方は先に帰宅。結局最後まで相方のスマホが打ち上げられてくることはありませんでした。
しかも、貝殻を置いてきちゃった........
綺麗な貝殻を頑張って集めたので諦めきれず、Nさんに一応連絡してみるも持って帰ってもらえず。惜しいことしたなあ。
帰り道も相方に運転してもらい、私はナビ担当。すると曲がる方向を左右間違えてしまい、相方本日3回目のガチギレ。
ケータイショップ付き添いの刑にあいました。(私、付き添っても座っとくだけなのに......)しかも、欲しかった機種の在庫がなく後日取り寄せになっていて、最後までかわいそうな相方でした。
ああーサーフィン楽しかった。次こそは貝殻を持って帰りたい!!!
後日、ハプニングは続く
サーフィンの後もドタバタがありました。
食事の味も匂いもしないんです!!
え、もしかして......?と慌てて検査キットで確認してみたら、結果は陰性。一安心したけれど原因がわからないので病院に行くことに。レントゲンを撮ってもらったら、鼻の奥が真っ白で炎症を起こしまくっていました。
副鼻腔炎になっていました!(原因:サーフィンで水飲みすぎ)
匂いがわからないので、ここぞとばかりに仕返しをしてくる相方。握りっぺを嗅がされたり、たくさんいじめられました(匂いはわからなかったけれども!)。日焼けしすぎて頭皮まで丸焦げになって脱皮してるくせに!!
こんな感じで、いつもドタバタしている白石アビーの珍道中。次はどこへ行こうかな〜。
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