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ポケカ シティリーグ2023 シーズン1 第2週 入賞デッキまとめ【全文無料】

【概要】

ポケカ2023シティリーグシーズン1第2週(2022/10/10-16)の入賞デッキの数についてまとめます。今後の傾向などを含めた考察も軽く行います。

★こちらの記事は投げ銭方式です!もし価値を感じてくださった場合はお気持ちをいただけると幸いです。

【目的】

■環境の傾向を把握し、自分が大会に参加するにあたって環境に適したデッキを選択するため。
■他にもまとめている方はいらっしゃいますが、自分でまとめたほうが自分の印象に残ると思いました。

【まとめるにあたって】

■情報源はTwitterです。
■デッキの分類は大まかです。(主力のポケモンに準拠)

 サブアタッカー、ギミック、メタ、ピン刺しカードなど、細かく分類したほうが効果は上がりそうですが、作業量が多すぎるうえ分類自体にキリがないためです。
■各マッチングの勝敗はまとめていません。
 わかる範囲で調べることは可能ですが、今回まとめているデータは入賞デッキでありそもそも勝率が高く、データとしてあまり参考にならないと考えました。

【今週の入賞デッキ数・デッキ分布】

■今週のシティリーグ開催日程:2022/10/10-16
■シティリーグの開催数 :27会場
■集計した入賞デッキの数:196デッキ
※デッキ名が「ARC〇〇」の場合、アルセウス系統のデッキを指します。

数

分布

【デッキレシピ(デッキコード有)】

■デッキタイプごとのレシピは★こちら★から 
 日付ごとのレシピもありますよ!
(”Pokecabook”より ポケカブックさんいつもありがとうございます!)

【調べてわかったこと】

■ロストギラティナ&キュレム爆増
今週はロストギラティナとキュレムが大幅に増加しました。増加の理由としてどちらのデッキタイプも先週入賞数が多かったミュウとLTBと十分に戦える(有利とまでは言えないかも…?)ことが考えられます。

▽ロストギラティナ
 ドラピオンVの採用、優秀なロスト関連のサイド1枚ポケモン達
▽キュレム
 高耐久、ワンパン、非ルール特性止め、サイド複数枚取り

考察1

どちらのデッキも最大出力が高いだけではなく、小回りが利いて対応力も十分にあるため新弾環境でも活躍が期待できそうです。

■その他増加デッキ
ロストギラティナとキュレムと同様に、先週多かったミュウとLTBに対して戦いやすいデッキタイプが今週やや増加していましたので、2つだけ紹介します。

▽レジギガス
 サイドを1枚しかとられない関係上、大粒小粒どちらのデッキとも戦えます。そして、ミュウVMAXをワンパン可能なうえ、HPがLTBの攻撃を絶妙に耐えるラインです。ただし、ミュウ対面ではロストシティを乗り越える必要があり、LTB対面も相手がロストマインやげっこうしゅりけんで複数体にダメージを乗せてくると難しくなります。他にもパルキア、キュレム、アルセウス、ヒスイゾロアークにも弱点を突くことができます。
▽ARCジュラルドン
 少し前の環境ではミュウにほとんど採用されていたやまびこホーンの採用が減り、エネルギーもダブルターボエネルギーのみの構築も散見されるため、ジュラルドンを押し付けやすくなりました。また、LTBに対しては結晶の洞窟やすごいきずぐすりによる耐久が非常に有効です。デッキとしてもアクロマの実験を採用することで、リソースを保ちながら縦引きし、やまびこホーンで呼ばれるたねポケモンをロストできるようになり、さらに戦いやすくなっていると思います。ただし、増加中のロストギラティナとキュレムは火力が高いためやや難しい対面になりそうです。

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