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ポケカ シティリーグ 2021 アディショナルシーズン 第1週 入賞デッキまとめ

【概要】

ポケカ2021シティリーグアディショナルシーズン第1週(2021/4/3-4)の入賞デッキの数についてまとめます.今後の傾向などを含めた考察も軽く行います.

4/4(日)20時ごろで判明している分をまとめています.

※4/5(月)1時ごろ更新
※4/5(月)9時ごろ更新

【目的】

・自分が大会に参加するにあたって環境に適したデッキを選択するため.
・環境の傾向を把握するため.
・他にもまとめている方がいらっしゃると思いますが,自分でまとめたほうが自分の印象に残ると思いました.

【まとめるにあたって】

・情報源はTwitterです.
・デッキの分類は大まかです.

 細かく分類したほうが効果は上がりそうですが,作業量が多すぎるうえ分類自体にキリがないためです.ギミックやメタ,ピン刺しカードについても割愛しています.
分類方法は主力のポケモンに準拠しています.
・各マッチングのデータ(勝敗)はまとめていません.
 わかる範囲で調べることは可能ですが,今回まとめているデータは入賞デッキでありそもそもの勝率が非常に高く,データとして意味がないと考えたためです.

【入賞デッキ数】

今週は14大会分の入賞デッキ数(88デッキ)を以下の表にまとめました.合計数が多いデッキから順に上から並んでいます.

シティ2021_AD_1_表

れんげきウーラオスとムゲンダイナの型の内訳は以下の通りです.

画像3

続けてデッキの入賞率を以下の円グラフにまとめました.

シティ2021_AD_1_グラフ

【調べてわかったこと】

・悪MM環境
先日行われたCL愛知で注目を集め,シェアが急増しました.理想的な動きをした時のパワーが高く,環境デッキへの勝ち筋がしっかりとある(特に三神ザシアン)のが強みだと個人的には考えています.

ただ,悪MM対策のデッキ構築やプレイングがまだあまり認知されていないとも考えており,今後対策が進むと今週程入賞するのは難しくなるかもしれません.

※4/8(木)追記:「安定感が悪くない」と評価していましたが,どちらかというと悪い方なのではと感じたため,そのような表現を削除しました.

・炎タイプはどこへ?
CL愛知での活躍から一変して,たった1週間で環境から姿を消しています.原因は対策が進んできていることやCL愛知で不利対面であるインテレオンが準優勝したためだと考えています.

・インテレオンはあまり活躍せず
CL愛知で準優勝したインテレオンですが,結果はあまりよくありませんでした.今回のシティリーグで握ってきたプレイヤーも多かったようですが,
 - 事故率が高く,デッキ難易度も高い(私も試しました)
 - 有利対面である炎タイプのデッキが減っている
 - 炎タイプ以外のデッキに有利を取りにくい
等の原因が考えられます.

・ジュナイパーが多く入賞
今週の入賞数で5番目に多く,私も驚きました.しばらく環境で見なかったため多くのプレイヤーが対策していなかったことや,TAGTEAMとVMAX主体の今の環境に合っているためだと考えています.

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