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ポケカ シティリーグ2021 アディショナルシーズン 第2週 入賞デッキまとめ

【概要】

ポケカ2021シティリーグアディショナルシーズン第2週(2021/4/5-11)の入賞デッキの数についてまとめます.今後の傾向などを含めた考察も軽く行います.

4/11(日)20時ごろで判明している分をまとめています.

※4/12(月)追記:3デッキ追加

【目的】

・自分が大会に参加するにあたって環境に適したデッキを選択するため.
・環境の傾向を把握するため.
・他にもまとめている方がいらっしゃると思いますが,自分でまとめたほうが自分の印象に残ると思いました.

【まとめるにあたって】

・情報源はTwitterです.
・デッキの分類は大まかです.

 細かく分類したほうが効果は上がりそうですが,作業量が多すぎるうえ分類自体にキリがないためです.ギミックやメタ,ピン刺しカードについても割愛しています.
分類方法は主力のポケモンに準拠しています.
・各マッチングのデータ(勝敗)はまとめていません.
 わかる範囲で調べることは可能ですが,今回まとめているデータは入賞デッキでありそもそもの勝率が非常に高く,データとして意味がないと考えたためです.

【入賞デッキ数】

今週は21大会分の入賞デッキ数(122デッキ)を以下の表にまとめました.合計数が多いデッキから順に上から並んでいます.

シティ2021_AD_2_表

れんげきウーラオスとムゲンダイナの型の内訳は以下の通りです.

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続けてデッキの入賞率を以下の円グラフにまとめました.

シティ2021_AD_2_グラフ

【調べてわかったこと】

・ムゲンダイナの逆襲
一番入賞数が多いと思われたれんげきウーラオスを抑え,その弱点タイプであるムゲンダイナの入賞数がトップでした.マニューラ型やマタドガス型などにこだわらない傾向にあり,特に無人発電所を採用した型が増えてきた印象です.
MMに対しては元々パワーで有利がとりやすく,れんげきウーラオスには負け込み格闘道場でなければワンパンされないのに加えて草弱点のガラルファイヤー,うらこうさくを止めるガラルマタドガスなどで工夫していると考えています.

入賞数はムゲンダイナがトップですが,優勝数はれんげきウーラオスがぶっちぎりで多いのも印象的でした.

・増えてきたデッキいろいろ
1.マルヤクデ
 先週から下火の炎タイプの中で唯一割合が急増していました.一般的にはムゲンダイナに不利とされていますが,ビクティニと同じ炎VMAXでもMMに不利を取らない点,後攻で強い点,2エネ技+溶接工の安定感がある点などが特に優秀だと考えています.

2.マッドパーティ
 三神ザシアンに弱く事故も起こりやすいデッキですが,MMやれんげきウーラオスには弱点を突けるうえ,基本的にはTAGTEAM,VAMX主体のデッキには有利です.今週は三神ザシアンが減っていたことや強いプレイヤーが握っていたことなどもあり,2会場で優勝していました.

3.セキタンザン
 正直今の環境のセキタンザンはあまりよくわかっていませんが,でたとこサーチのエルフーンと組み合わせる型のようでした(どこかの大会で活躍したレシピなどでしょうか...?).(いつも以上に)適当なことを書いてしまうと思うので考察は割愛させていただきます.

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