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ポケカ シティリーグ2023 シーズン1 第4週 入賞デッキまとめ【全文無料】

【概要】

ポケカ2023シティリーグシーズン1第4週(2022/10/24-30)の入賞デッキの数についてまとめます。今後の傾向などを含めた考察も軽く行います。

★こちらの記事は投げ銭方式です!もし価値を感じてくださった場合はお気持ちをいただけると幸いです。

【目的】

■環境の傾向を把握し、自分が大会に参加するにあたって環境に適したデッキを選択するため。
■他にもまとめている方はいらっしゃいますが、自分でまとめたほうが自分の印象に残ると思いました。

【まとめるにあたって】

■情報源はTwitterです。
■デッキの分類は大まかです。(主力のポケモンに準拠)

 サブアタッカー、ギミック、メタ、ピン刺しカードなど、細かく分類したほうが効果は上がりそうですが、作業量が多すぎるうえ分類自体にキリがないためです。
■各マッチングの勝敗はまとめていません。
 わかる範囲で調べることは可能ですが、今回まとめているデータは入賞デッキでありそもそも勝率が高く、データとしてあまり参考にならないと考えました。

【今週の入賞デッキ数・デッキ分布】

■今週のシティリーグ開催日程:2022/10/24-30
■シティリーグの開催数 :34会場
■集計した入賞デッキの数:252デッキ
※デッキ名が「ARC〇〇」の場合、アルセウス系統のデッキを指します。

数

分布

【デッキレシピ(デッキコード有)】

■デッキタイプごとのレシピは★こちら★から 
 日付ごとのレシピもありますよ!
(”Pokecabook”より ポケカブックさんいつもありがとうございます!)

【調べてわかったこと】

■ルギアの躍進止まらず約4割
ルギアの増加は止まる気配がなく、今週は全体の約4割という驚異的な数値を叩き出しました。次に多いミュウも17.1%とかなり多めですが霞んでしまいますね…先週より減っていますし(笑)構築も現時点でやや定まりつつあり、アメイジングイベルタル、かがやくリザードンをサブアタッカーに据えてヤレユータン、バケッチャ、クロバット、ネオラントを採用する方が多かった印象です。次点でクロバットVMAXやアメイジングライコウが多かったです。最近は以前よりも情報を手に入れやすくなってきており、デッキレシピの研究も高速化しています。このルギアも対策されてまた次のルギアやそのメタとなるデッキが登場するかもしれませんね。

■レジギガス増加、ロストギラティナ(とキュレム)減少
ルギアの躍進が目立つ影でレジギガスが増加しています。ルギアには弱点を突き、ミュウにはワンパンをしつつ、他のデッキ含めサイドレースで不利になりにくい点が評価されているように感じます。とはいえ、ルギアにそこまで有利とは言えず、ミュウにもロストシティの採用やサイコジャンプの存在がやや苦しい印象があり、Tier1クラスに対抗するTier2上位のデッキという立ち位置に落ち着いています。

また、ロストギラティナは非常に減少しています。ルギアに有利とまでは言いませんが不利かと言われるとそこまででもないと個人的には思っていますが…参考程度に。次に多いミュウはおとぼけスピットを耐えるデオキシスの採用が増えたことや、今の環境デッキの中でも数少ない「2ターン目からベンチのVポケモンを呼び出して220ダメージを与えやすい」デッキであることがロストギラティナギラティナにとっては少し辛いかもしれません。雷弱点ルギアが増えていることや新弾ブーストもあってかグッズロックできるガノンエレキもまだ一定数いるため少し数は減りそうです。

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