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すべて繋がっている

建築を考えながら子育てをし、読書をしながら建築を考え、テニスや薪割りをしながら身体を鍛え、レッスンや建築の打ち合わせでコミュニケーション能力を養い、ランニングしながら何にも考えない。

読書をすると本にメモしまくる。手帳には思いついたらガンガン書き込み、メモする事で心が安定する。手帳はわしの脳の一部だ。

非日常に喜びを感じていた人々にとって今の社会は息苦しさしかないだろう。自分の外側からの刺激がなくなる。

今こそあらためて「日常」に目を向けよう。内なる自分に目を向けよう。家の掃除をする。庭の草刈り。船越さんから買ってる米の炊き立てが抜群に美味い。読書も出来る。夜寝て朝起きれる事の幸せ。いろいろこれからを考えてワクワクしよう。内なる自分の心は、誰にも邪魔されないサンクチュアリーだ。

すべて繋がっている。

15万人いない鳥取県米子市という地方都市に住み、建築とテニスと子育てと薪割りと読書しながら日々生きている。自分の中の自分としっかり向き合って、変化し続けて生きるのだ。

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