白井雪
適応障害で飛んだ職場の人にリファレンスチェックを依頼してみた#1
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適応障害で飛んだ職場の人にリファレンスチェックを依頼してみた#1

白井雪

私は大学卒業後、新卒で入社した会社を4年と少し勤めたのち、適応障害になってしまい、最後は飛ぶような形で退職しています。
しばらくは療養のためのんびり無職をしていたのですが、復職しようと転職活動をしているタイミングで、「リファレンスチェック」という名の壁にぶつかりました。
今回は、そんな私が飛んだ職場の人へ、リファレンスチェックを依頼した時のお話をしようと思います。

適応障害になって職場を飛んだ経緯

私は大学を卒業後、新卒である大企業に入りました。
割と有名な会社ですが、いわゆる伝統的な日本の企業……。
(ちまたではJTCともいう)
その会社で営業事務の仕事をしていたのですが、嫌がらせにあってしまいました。
最終的に適応障害となり、会社へ行けなくなり退職の挨拶すらすることなく、職場を飛ぶように辞めました。

リファレンスチェックって何?

リファレンスチェックは、英語では「Reference Check」、身元照会という意味になります。要するに応募者の前職での実績や勤務状況に偽りがないかを前職の人に確認をする調査です。

https://www.robertwalters.co.jp/
より引用

外資系企業はもちろん、最近は日系企業でもリファレンスチェックを導入する会社が増えているようで、私が依頼された会社も日系メガベンチャーでした。
会社から前職の上司や同僚へ電話をかけて直接チェックするものもあれば、リファレンスチェックツールを使用して、オンラインで完結するタイプもあります。
メガベンチャーだとリファレンスチェックツールを使用するパターンが多いみたいです。

私が受けたリファレンスチェックについて

私が受けたのは、リファレンスチェックツールを使用したチェックでした。
前職で一緒に働いていた人2人を、私が任意で選び出し、ツールを使って回答してもらうという流れです。
ですが最低1人でも良いことと、1人は上司が好ましいが、別に誰でも良いとのことだったので、まだゆるい方だと思います。
ちなみにリファレンスチェックが入ったタイミングは、1次面接後、最終面接前でした。
ただリファレンスチェック+最終面接の結果次第で内定を出す、という感じだったので、チェックも最終面接の評価の1つというような感じです。

気になるリファレンスチェックの項目は?

リファレンスチェックの項目は、回答者しか見れないようになっています。
が、うまいこと適当に回答者の個人入力項目を入れれば、項目は見れるようになっていたので、私は見ちゃいました。
ざっくりお話しすると

  • 依頼者の仕事ぶり

  • 依頼者の人当たり

  • 依頼者がストレスを溜めるとどのような行動をするか

  • 依頼者は円満退社できたか

  • 依頼者とまた一緒に仕事がしたいか

はい、職場飛んだ私は、この時点で選考辞退を考え始めました。
ざっくり書きましたが、丁寧に書くと余裕で30分以上かかりそうでした。
ちょっと職場が同じだった、とかよく一緒にランチしてた、とかそういうレベルの間柄ではとてもではないが書けそうにないです。
リファレンスチェックは「信頼の引き継ぎ」だの耳障りのよい呼ばれ方をしていますが、蓋を開ければ、採用予定者の粗探しをする質問ばかりにしか見えませんでした。

どうせこれ以上関わることもないんだし、ダメもとで依頼してみよう

選考辞退が頭をよぎりましたが、どうせ元職場の人と会うこともないんだし、オンラインで完結するなら、ダメもとで依頼してみよう! ということになりました。
最低1人でもよかったのですが、1人絶対に依頼しようと思っていた人が、元派遣社員の方だったので、追加で1人正社員の方にもお願いすることにしました。
以下おふたりの簡単な概要を記載します。

Aさん

派遣社員だった女性。私とは入社時〜2年半くらい一緒に仕事をしてくれました。
一緒に営業事務をしていた方なので、私の詳しい性格や仕事ぶりは一番わかってくれているはず。
職場を飛んだことは知っているが、飛んだ後にすぐに噂を聞きつけて心配のLINEをしてくれました。
優しくて思いやりのある方。

Bさん

正社員の男性。入社時〜4年ほど一緒に仕事をしてくれました。
私よりも5歳ほど年上の方で、営業として一緒にペアを組んで仕事をしていました。
仕事はできるのですが、正直人当たりは最悪で、私が職場の人間関係で悩んだ一因でもあります。
ですがこの方以外に頼めそうな方がいなかった(人間関係的にいないのと、リファレンスチェックを受けてもらえるほど私の仕事ぶりが分かる人がいなかった)ので、いやいや依頼。
私が飛んだタイミングでは、異動していたので辞めたことを直接伝えられていない状態。

リファレンスチェックが思わぬストレスの要因に……。

さらっと回答してもらって、終わりになるかと思いきや、リファレンスチェックが意外とストレスになってしまいました。
少し長くなりそうなので、②へ続きます。

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