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撮可

歳は取りたくないもので、今日はどうしても行きたい推し事現場があったのだが、如何せん体が動かなかった。次回へ向け体力を温存しながらこの記事を書いている。

最近『撮影可能』いわゆる『撮可』の壁が低くなってるように思える。

『撮可』にはメリットとデメリットがある。

メリットは集客とSNSによる拡散、デメリットは誤った拡散をされることである。今はメリットの部分を重視してどこも営業を展開してるのかもしれない。

またコロナ禍による減収を取り戻そうというのも少しあるのかもしれない。これはどの仕事でも同じなので『サービスを見直すチャンス』として、長い目で見て決して憂う状況でもない。

もっとも、今までも私の見る限り『誤った拡散』というのを目にしたことはない。私自身は写真のセレクトに気を付けて極論を書かないように心がけている。いずれにせよカメラを触ってる人たちのマナーの良さに支えられて、時としてメジャーデビューしてるアイドルの写真をも撮れる環境においては先人に感謝しなければならない。

なので『一眼レフで撮りたい』と思ってる人は今がチャンスだと思う。中古ならそんな高くない。確かに高いのを買った方が三日坊主は避けられるがカメラこそ習うより慣れろの世界なので、一台買っちゃったら良い思う。

話を戻すと、拡散によるトラブルはないと言った一方で『今までの写真を消してくれ』と、のちに肖像権の問題が絡むくらいに突き抜けて有名になった人もいない。

好きな人の写真をたくさん撮れる環境は嬉しい。しかし『私ごときが撮れなくなるくらい』有名になって、老後の自慢話を作って欲しいと思うくらい応援してる自分がいるのも確かだ。

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