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[GBAゲーム レビュー] モンスターガーディアンズ

[ご挨拶]
ポケモンダイヤモンドパールのリメイク??
どうも、ポケモンは最近までエメラルド
病室で満喫していた、きんちょーるです。

さて、今回はGBA最初期に発売された
『モンスターガーディアンズ』についてのお話

読みにくいですが情報や感想を書いていくので
暇つぶしや参考にしていただけると嬉しいです。
⚠︎一番下にはネタバレあります


[プレイ当時について]
プレイ開始時は退院間近だったので症状は
落ち着いており、後はお尻の膿が再発しないことを祈りながら過ごしていました。
ついでに退院後すぐにゲームボーイミクロの
フェイスプレートを黒に変えました。


他にもGBAソフトのレビューを書いているので
暇な時に見ていただけると嬉しいです。


[タイトル]モンスターガーディアンズ
[ジャンル]モンスター育成放置系RPG
[発売日]2001年3月21日

【評価】★1〜5で評価します

[総合点]★★★★
[ストーリー]★★★
[オリジナリティ]★★★★
[ドット:グラフィック]★★★★
[音楽]★★
[やり込み要素]★
[難易度]★
[クリア時間]6〜10時間

倫理観を捨ててプレイしましょう。

[総評]

●アプリを先取りしすぎたゲーム!?

ほぼAボタンとBボタンで完結するほどの
単純操作
のため、片手でプレイも可能(ガチ)
戦闘は基本放置でOKなのでプレイも凄い楽です
他に何かしながらのプレイにも最適なので
GBAに興味ある人の中でも特に
シミュレーションゲームをお探しの方におすすめ

・独特なモンスターのグラフィック
・ドットの異様な綺麗さと独特さ
・意外とクセになるBGM
・レベル上げもストーリーもサクサク進める
・フルプライスで当時買うにはボリューム不足か…
・今では集まらない全50種程のモンスター
・倫理観がぶっ飛んだ世界観
・まさかのエンディング…

アプリゲームとしては面白いかも!?

[ストーリーについて]


神のいない世界に繁栄などは無い


なんだか壮大で意味深な言葉から始まる本編
ストーリーとしては昔に伝説のポケモン的な
ドラゴン2匹(神)が争った結果…
世界は荒廃してしまう。

そんな世界観の中、王子である主人公の国に敵が
攻め込み王様であるウィンスロー(父親)が死亡。
そこに謎の仙人クリムトから魔獣使いの杖を
受け継ぎ、{親の仇を討つ!}という
とても王道な始まり方をします。

しかしありきたりなストーリーかなぁと思わせて
まさかの展開で急に超バッドエンドとなります。

カルマッソも真っ青

[ゲームシステムについて]

お世辞にも賢いとは言えないモンスター(AI)に
主人公が指示を出して箱庭型ステージを戦う
RPGとRTSの中間のような独特なシステムです。

ただ操作もルールも簡単なため
初心者や子供にも優しい作りになっています。
レベルをひたすらあげればゴブリンすら強いです


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右下が主人公です。

Aボタン:命令の選択
Bボタン:早送り
LRボタン:特に無し
START:ポーズ
SELECT:特に無し

特に無し!?!?

このシンプルさ、潔よくて好きです。

・Aボタンで(たたかえ)(にげろ)(捕獲)等
チーム全体、またはモンスター単体に
自分の『命令ポイント』を使い命令して戦闘へ
⚠︎命令をしなくても勝手に戦ってくれます

・『命令ポイント』は育成するにあたり
各モンスターのステータスに割り振ることも可能


つまり
命令できない代わりにステータスだけを上げる
というプレイができます。


・ここまでくると戦闘開始からは放置でも十分
Bボタンを押すと少し早送りできるので楽ですが
これを楽しいと思うかは人次第かと…!

画像2
ここが[ほんきょち]

↑[ほんきょち]と呼ばれるメインメニュー
セーブ等はここで行います
・モンスターを捕獲し、合成していくことで
数十種類のモンスターを生み出すことが可能。
ドラクエモンスターズ等には劣りますが…


[ED画面]

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大河ドラマっぽい
画像4
画像5
後味が…笑



[ネタバレ]

内容が多少違うかもですが…



実は主人公、世界を荒廃させた伝説ポケモン的な
ドラゴン神のうち1匹と伝説のモンスター使いを合成した半人半モンスターという歪な存在
ついでにラスボスはもう1匹と別のモンスター使いを合成した同じ存在(気性は荒い)
まぁドラクエモンスターズJでいうところの
[ガルマッゾ]に近い存在ですね。

お互い死にかけていたとはいえ
そんなコンプラ的にアウトな合成した張本人こそ
はじめに主人公に魔獣使いの杖をくれた仙人ことクリムト。

結果、主人公は無理矢理合成された影響で自身の記憶を無くし、潜在的に伝説のドラゴンの記憶だけ受け継いだ上で容姿は子供になってしまう…

幼児化し記憶を無くした影響で気づきませんでしたが、父親と思っていたウィンスローは
実は弟でした。(事情を知っていて育ててくれたウィンスローは聖人ですね)

そして冒頭からラスボスに殺されたとばかり思っていた弟ウィンスローですが、持っていた魔獣使いの杖に恨みがある?内なる合成元のドラゴンが主人公の主人格となってラスボスが攻め込んできた際に主人公が自らの手で殺します

ラスボスを倒した後
主人公は上記全てのことを思い出す…
そして、燃え崩れるラスボスの城に残る主人公

結果、自身の罪に気づき自ら死を選びます
そしてEDへ…

まさかのバッドエンドでした
(分岐EDはありません)

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明かされる衝撃(ガチ)の事実
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そうだイオ、お前が、◯した
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えぇ…

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次回もお楽しみに

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