虚構と現実が混ざる

祝日で家にいて、一歩も外出しなかった。

年賀状の注文やら住所録の打ち込み(パソコン買い換えたらデータが復元できなくなってたせい)やらをしながら、花組の『ポーの一族』を見る。ダビングしてもらっていたのだ!
・・・とても面白かった。
みりおさんも好きだが、柚香光も相当いい。新トップ就任、楽しみにしてます。

トイレットペーパーの新しいパッケージを開けたら、柄物の紙でびっくりした。しかも四つ葉のクローバーとテントウムシ?のかわいいやつ。
買うときに一番安い商品を選んだだけなので(このあたりに増税の苦しみが現れている)、絵柄があることに気づかなかった。
急にトイレの一部がファンシーになってしまった。
我が家はそういうテイストじゃないんだけど。

『ポーの一族』の途中で13時を回っていることに気づいて、即位礼正殿の儀のお時間では?とNHKの中継にかえた。
かえたけど昼ご飯の準備をしてしまったので、結局皇后陛下のご退室の場面だけ見ることに。
いろんな人のtweetでだいたいのことを把握。便利だ。

再び『ポーの一族』に戻って年賀状関連の作業の続きしていたら、「一族」とかなんだか高貴な会話が出てきて、即位礼の話と混同した。
虚構と現実が入り交じる昼だった。

結局15時くらいから夕方まで昼寝をしてしまった。
夢の中で母親に『ポーの一族』を見るようかなり強く勧めていた。

貴重な祝日の収穫は「花組の『ポーの一族』は良い」ということのみになってしまった。
重ね重ねお勧めします。

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