Le 15-20 Mai 2019 Paris no.3
私がパリの街を歩いて出会った場面。
ていうか、パリの街を歩きながら写真を撮ることは少なくなったのですが、
それでもシャッターを押したものいくつか。
Notre Dame
火災によって私がパリに上陸する、
ほぼ1ヶ月前の2019年4月16日から閉鎖されています。
事件が起こったときには、すでに旅行の計画は出来上がっていたので、
火災のほぼ直後と対面できました。
付近は閉鎖されていたので、ギリギリまで近づいたアングルがこれ。
正面に近いアングルを探して付近を徘徊した挙句、撮ったのがこれ。
かつてよりも、ずっと遠く離れた場所から眺めても、やっぱり美しくて、
失ったことに対してより、残っていたことに気持ちを鷲掴みにされました。
燃えたのに、何でこんなに美しいんだか。
後日、旅から帰った後、フランス語の先生をこのことを話していたら、
４つの「Re-」があると教えてくれました。
Restaurer : 復元する。再建する。復活させる。
Réparer : 修理する。修繕する。埋め合わせる。
Rénover : 改修する。改装する。再開発する。
Reconstruire : 再建する。作り直す。
（自分の復習も兼ねて…記載。）
君はどれがいいと思う？と聞かれて、
いろいろとやりとりしていくうちに
話はいろんな方向に展開したけれど、
それはここで書く話ではないので、また別の機会に。
Tour d’Eiffel 130ans
エッフェル塔130周年。
Givernyに行った翌日の夜、花火のショーを観に出かけました。
ちょっと長いから、時間があるときにごゆっくりご覧くださいませ。
私が撮影した現場の1枚。
セーヌ河畔でのミロンガ
毎週土曜日のお昼にやっているみたいです。
Metro7番線のJuissieu駅からセーヌ川に向かって歩けば遭遇します。
今回私は遠くから眺めただけで、お散歩を続行。
パリ滞在中は、この他に日曜日の夜にやっている
Milonga Dolce Vidaに１度だけ行ったきり（写真は撮っていません。）
パリ市内のタンゴカレンダーはこちら。
Musée Rodin
雨混じりのロダン美術館。（後で写真追加予定）
雨が降らない限り歩く日々
バスもメトロもストライキのために、
土日は動いていない路線や留まらない駅も多く、
地下に降りるより、歩いた方が早い気がして歩いていると、
３日間の平均20000歩は軽く超えます。（お散歩ハイになります。）
かつてより増えたのは、自転車の通行量と利用者。
Uberも増えていたし、電動のキックボードみたいなものも
かなりのスピードで走っていました。
結構なスピードで、歩行者すれすれで走っていくので、注意が必要です。
で、変わりやすい天気なので、
途中で雨が降ってくると、足元が冷えて体が冷えるので、
そういう時は、さっさと予定変更して、部屋に戻ってのんびりするに限ります。
そんなふうに昼間歩いていると、夜も出かける気には、あまりならず、
結果、夜は友人夫妻と夕食作って、食べて飲むとなります。
食事は高くても食材を買って、家で調理するに限る
友人夫妻もほとんど外食はしないと、言っていました。
実際に東京と違って、外に食事に出掛けることは特別な日の話のようです。
確かに食材の味そのものがしっかりしてるから、
料理そのものも時間がかからないで、美味しく食べることができます。
（おそらく、大体の人がそうしているんじゃないかと思う。）
Bien être (Well being)
一方で、街の中には健康志向なサラダバーやスープバーもたくさん増えていて、
いわゆる、古き良きカフェみたいなものが少なくなっています。
フランス人が、毎朝クロワッサンを食べてるかというと、
気をつけている人は気をつけていると思います。
その辺は全世界共通なんではないかとも。
（ちなみにParisのBoulangerieのクロワッサンは、
ほぼ工場で作って冷凍したものを店で焼いていると、
私のフランス語の先生が言ってました（笑）。
むしろ日本のクロワッサンの方が丁寧に作られていると。）
Paris2024に向けて
市民スポーツの奨励やらイベントやらも増えているみたいで、
そのような看板もいくつか見かけたし、
スポーツアパレルを取り扱うブランドも同じく増えています。
そんな世界的に差はあれど、
健康に対するこだわりが、ちょっとした宗教的ではなく
当たり前と捉える意識がどう育まれるのか、
常に注目したくなる、楽しみなところです。
（こうしてみると、本当にあまり写真がないなあ。。。）
と思ったので、最後に一枚。
Ajouter deux lettres a Paris et c'est le Paradis!
パリに２文字加えれば、パラディ(天国)になるよ！
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