憧れがなくなることは成長の証なのかもしれない
私は普段、テレビよりもYouTubeを見る。
Vtuberはもちろんvlogも見るのが好きで、BGMとして日常的に流している。
その中でも、仕事や勉強、暮らしのモチベーションが下がった時にみていた人が、数ヶ月ぶりくらいにvlogを投稿していた。
過去の動画を繰り返しみているくらい好きで、最近忙しそうで数ヶ月に1本くらいしか更新がなかったのでとても楽しみに見たのだけれど、
あれ?と思ってしまったのが正直なところ。
というのも、全くワクワクしたり、こうなりたいと思ったりする「憧れ」の気持ちが湧いてこない。
けれども、その人の動画のスタンスが変わったわけではなく、いつも通りの丁寧な暮らしや努力している姿が映っていた。
何か変わったのだろうか?と疑問に思ったけれど、特に違いはない。
そこでふと思ったのが、自分の今の日常と大差がないこと。
私自身が憧れていたその人と同じような暮らしを手に入れて、日常として過ごせていることに気づいた。
だからこそ、自分の日常とあまり変わらないものを動画で見ても、今まで感じていた「憧れ」が沸いてこなかったのだろう。
憧れの気持ちがなくなってしまったのは少し悲しい。
けれども、自分が憧れに近づけたという成長を感じられたことは嬉しい。
また次のステップに進めた気がする。
また新しい憧れを探すとともに、もっと理想の自分に近づけるように頑張りたい。
けれど、今の自分も生活も好きと自信を持って言える。
今の自分も愛しつつ、もっともっと充実した日々が過ごせるといいな。
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