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note再開のごあいさつ および近況報告

皆さまこんにちは。岸 志帆莉です。

noteでは随分とご無沙汰していました。最後の更新は昨年2月だったので、ほぼ一年お休みをしていたことになります。

一年もお休みしていたにもかかわらず、その間フォローしてくださる方々が増えていました。このような辺境のnoteに関心を寄せていただき、ありがとうございます。
以前からフォローしてくださっていた皆さまも、お久しぶりです。

しばらくお休みしましたが、また少しずつnoteを更新していこうと思います。
それにあたり、はじめましての方にもお久しぶりの方にもあらためてご挨拶したく、筆をとりました。

この一年、さまざまなことがありました。
何をしていたかというと、まず妊娠していました。昨年10月に次男を出産し、二児の母になりました。

さらに、本を書いていました。こちらのnoteでも綴ってきた「オンラインで大学院に通う」というテーマで一冊の本を書きました。現在まだ編集中ですが、今年中に刊行できる見通しです。

昨年はこれらのことで精一杯で、noteを更新する余裕がなかなか持てませんでした。
さらに会社員としての本業や、イヤイヤ期まっさかりの二歳児の子育て。
これら「四大プロジェクト」の負荷が重すぎて、ほかに何をしていたのか思い出せないほどでした。

なかでも本の執筆は精神を削るような作業でした。これまで出版社に十数年勤めてきましたが、一冊の本を書き上げることがこれほど大変な作業だとは理解していませんでした。

刊行まではまだ長い道のりですが、関わってくださる方々への感謝を忘れず、これからも心を込めて向き合っていきたいと思います。手に取ってくださった方に喜んでもらえるような本を目指し、引き続き努力していきます。詳細をお話できる段階になったら、こちらのnoteで公開します。引き続きフォローしていただけると幸いです。

その他、2021年に起こったことを忘れないうちに駆け足で振り返ってみたいと思います。

【その他2021年に起こったこと】
・昭和女子大学 現代ビジネス研究所の研究員に就任した
・いくつかの大学やオンラインコミュニティ等で講演をした(テーマ:教育、キャリアなど)
・読者投稿が日経新聞に載った 
・取材された記事がYahoo! ニュースに載った
・会社員としてワーママ生活を乗り切った
・保育園行事などで長男の成長をたくさん目の当たりにした(3歳児なのに寸劇なんてできるようになっていて驚いた)
・長男の幼稚園が内定した

【2021年の4大ハプニング】
・妊娠と出版決定がほぼ同じタイミングで来た
・つわりが衝撃的にひどすぎて一時的に涅槃生活に入った
・つわりが衝撃的にひどすぎて原稿が一ヶ月ほど一文字も進まなかった
・長男が保育園を転園→登園拒否→もとの園に出戻った

【2021年に学んだこと】
・妊娠と負荷の重い仕事は同時に請け負わないこと
・涅槃しながら二歳児の相手をすることは「無理ゲー」(だがやりようはある)
・子どもの生活環境が変わる決断をするときは、子ども自身の幸せを最優先すること(例:転園など)

そんな私の2021年の漢字は『伝』です。
・執筆活動により自身の経験やアイデアを他者へ「伝」えました
・出産により遺「伝」子を次世代につなぎました
・長男に毎日愛していることを「伝」えました

とにかく怒涛の一年でした。たくさんの喜びと小さな達成にあふれた一年でした。反省点もたくさんありましたが、反省の数だけ学びがありました。

それにしてももう細かいことは吹き飛んでしまうくらい紅白のマツケンサンバには圧倒されました(今さらですが)。なんだか一年まるごと肯定してもらったような気持ちになれました。やはりコンテンツの力は絶大なものだと感じます。私も読んでくださる人が元気になれるようなコンテンツを作っていきたい。そんな思いを新たにしました。

今後もこちらのnoteでは、大人の学びやオンライン学習などのテーマを中心に、真面目なことからくだらないことまで、大切につづって参ります。どうかこれからもお付き合いいただけると幸いです。

なお現在発売中の『日経WOMAN 3月号』において、私の過去の失業経験と、そこから立ち上がるまでのストーリーをお話ししています。一ページのインタビュー記事で気軽に読めますので、よろしければお手にとってみてください。失業?なに?? と思われた方も多いと思います。よろしければ下の記事などもあわせてご笑覧ください。


これからも、このnoteでお会いできるのを楽しみにしています。
どうぞよろしくお願いします。


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