就活報告と夢と現実と

前に「就活か終活」的なタイトルの投稿をした。

その結果についての報告的なもの。

でそっからまぁとりあえず就活はしとくかなと、そこそこまじめに取り組んで2月に第１志望から内定もらってそこで終了した。

仕事的に都内でSEとして働く感じ。

こう言っては何だけど別に「めっちゃやりたかった！」「ガンガンに勉強してスキル身に着けてキャリアアップするぜ！」なんてものはない。

むしろこのままサラリーマンになったら、自分が望むような自由な生き方のためにレールから外れることはできないだろうなと感じ、軽く絶望している。

だからこそnoteで、会社を辞めた方やワーホリしている方、各地を転々としている方の投稿を見るのがとても好き。

理想を言えば、特定の組織にとらわれずいくつか兼業したり、フリーランスとして独立したり、100万貯めるごとに仕事辞めて旅に出たり、そういった型にはまらない生き方をしたい。

就活の時に、木こりや、伝統工芸職人、家具（リペア）職人になりたいと思ったことがある。

言い訳になるけど、どれも収入が低かったり、休日が少なかったり、転職が難しそうだったり、それ関連の記事が少なかったりで現実味がなく諦めた。

本当に目指したければ実際に現地に行ってみるとか、電話して聞いてみるとかすればいいことは分かっていた。

その行動力すらなく今の安全そうな道を選んだ。

サラリーマンだって別に安全なわけでもないのに。

今考えているのはサイドFIREして少ない収入でも暮らせるようになったら自分のやってみたいことで稼ぐというもの。

これを書きながら自分でもどうせやらないんだろと思い、惨めさ、情けなさを感じている。

一度きりの人生なんだから生きたいように生きなきゃもったいない、それは十分わかったつもりでいる。

まだ社会に出てすらいない人間がこんなことを言うなと思われそうだが、自分の人生を生きるのはこんなに難しいのかと感じている。