見出し画像

手のひらサイズの幸せ、うれしかったお土産の話

先日、夫と共通の同僚(≒友人)と大安という立ち呑み屋へ行ってきたという記事を書きました。その彼女がですね、呑んだ日の翌日から富山県へ行くとのことだったので、「何か写真送ってください」とおねだりしたんです。そうしたら「死ぬかと思いました」というメッセージとともに大吹雪の写真が。北陸の果ての方はすっかり冬景色のようです。

限られたり寒いんだろうなとは思っていたけれど
寒い日の鍋で一足先に冬へと同じンした様子

翌週の平日、いつものように顔を合わすと、「お土産買ってきました」とのお言葉が。限られた貴重な時間の中で私たちのことを考えてくれていたってだけで、もううれしい。その上、いただいたお土産が彼女のこだわりあふれるものでうれしさ倍増だったので紹介させてください。

民芸菓子「信州りんご」

まず、このパッケージ。まるで本物のりんごが入っているかのような梱包で、温かなこだわりが感じられます。

姫りんごが入っているのかと思いました
ご丁寧にプチプチまで
パカッ

この日は夜も更けていたので、気になるお味は翌朝の楽しみに残して就寝。中身はどんな感じなんだろうとわくわくしながら入眠しました。

実食

毎朝恒例のホットコーヒーで目を覚まし、いざ。開封して実際に手にしてみると、愛おしさが秒ごとに増していきます。

手のひらよりもやや小さめサイズ
ヘタまでついていてかわいい
中はこんな感じ

小ぶりなりんごを割ると、中には白あんがぎっしり。果肉入りのジャムもあって、りんご感が強い!皮は思っていたよりもしっかり厚めで、ほろほろとしている触感がりんごっぽさを醸し出します。

お土産っていいよなぁと改めて

土産話だけでももちろんうれしいけれど、ちょっとしたものでもその土地のものが手元にあると空気感を共有できるような気がしていいですよね。
してもらってうれしいことは、私も積極的にしていこうと改めて感じました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?