記事一覧
5キロマラソンで意識したこと
この前の日曜に初めてマラソン大会に出てみました。「桃の里マラソン」といって、私のふるさと山梨の桃畑の桃の花を眺めながら走れるという大会です。
2月の終わりから走り始め、気持ち良いから走るということにプラスして、走るモチベーションをキープするために何か目標となるイベントが欲しくて思わずエントリーしてしまったのでした。5キロのコースですが、私にとってはチャレンジです。
5分から始めて少しずつ走る距離
トトラボ、2024年年頭のご挨拶
2024年、新しい年が始まりました。
みなさま、いかがお過ごしですか?
昨年はトトラボの活動に大きなお力をいただき、ありがとうございました!
トトラボ植物療法の学校の講座や山梨みずともりプロジェクトなどでみなさんと繋がれたこと、嬉しく思います。
昨年9月には全国ハーブサミットを山梨の早川ですることができ、早川の自然を気持ちよく味わっていただきながら、環境や暮らしと植物療法についてみなさんと考え
2024年、新しい年の始めに思うこと
昨年末のあたりから、少しゆっくりと時間が動くようになって改めて思うところがあった。
ここのところの自分には少し違和感があり、思えば、昨年の私は、動きはしたけど、思考する時間が少なすぎて、人の力を使うという意味ではなまけものだったと改めて思った。
お正月をゆっくり過ごしていると、整理が進み、新しい年に改めていきたいことがふつふつと浮かんでくる。
まずは自分がしっかり立つということ。それをなくしては何
個々に死を強制する国という存在への恐怖
1945年の今日3月10日は東京大空襲だった。そして5月には母のいた横浜で大空襲があった。
一瞬にして何もなくなる経験をした子供だった母は、その後、ゴルバチョフの失脚にもベルリンの壁の崩壊にも、社会が動いていく様子に敏感だった。今のウクライナの状況を母が知ったらなんていうだろうか。母の悲痛な顔が目に浮かぶ。
母とほぼ同じ世代の大江健三郎は2005年8月16日付けの朝日新聞で、戦争の理不尽さを言及し