自己紹介
みなさんこんにちは。システムエンジニアのshioと申します。
このたびNoteをはじめましたので、僕のかんたんな自己紹介の記事を作成してみました。
※2000文字程度の短めの記事なので、暇つぶしがてらお読みくださるとうれしいです。
「自己紹介」&「Noteをはじめた経緯」
僕は都内のIT企業ではたらいており、エンジニア歴は10年くらいになります。
もともとは「Fランク大学」の「文系未経験」から思いきってこの業界に飛び込み、エンジニアとなりました。
「IT未経験の方でエンジニアにあこがれている」けど、「何から手をつけていいのか分からない」という方もけっこう多いと思います。
そんな方のお役に立てるように、僕の持つ経験やノウハウについての記事を書くことにしました。
僕も文系の未経験から挑戦した人間なので断言しますが、未経験からでもITエンジニアになることは可能です。
こちらのNoteでは、みなさんの参考になるように「エンジニアを目指すことになった経緯」や「プログラミングの勉強方法」、「エンジニアとしての経験について」など、僕の体験談を中心にご紹介していきたいと思っています。
僕のノウハウや体験記事を読むことで、「こんな人でもエンジニアになれるなら、自分でも大丈夫そうかも」と、自信や安心の材料にしてもらえたらうれしい限りです。
エンジニアとしての僕の経歴について
エンジニアを目指す方の参考として、僕の経歴についてざっとご紹介します。
■大学時代は部活ばかりの日々
僕はいまでこそ大手のIT企業で働いていますが、もともとは「Fランク大学」の「文系学部」出身で、大学時代は運動部に所属していました。
「エンジニアをやっている」というと「学生の頃からプログラミングを学んでいたのか?」とよく聞かれますが、大学時代はプログラミングはいっさい勉強せずに、部活ばかりやっていました。
エンジニアを目指すきっかけになったのは大学3年の就職活動の時で、「最先端の技術」をあつかう「IT業界の仕事」に強いあこがれを感じるようになりました。
また、どうせ働くなら「世間の役に立つことがやりたい」と考え、「社会貢献 × ITソリューション」をテーマにエントリーする企業を選別していきました。
いろいろと迷いましたが、最終的に「社会インフラ」を手がける企業をターゲットに就活をおこない、晴れてエンジニアとして働けることになりました。
■入社後からしばらくは、苦戦の日々でした
プログラミングを本格的に勉強し始めたのは入社してからで、新人研修の6か月の間にJavaやCOBOL、JavaScriptなどのさまざまな言語を勉強し、開発技術を磨いていきました。
新人研修にはなんとか乗り越えられましたが、配属されてから最初のうちはなかなか仕事についていけず、頑張りすぎて倒れてしまったこともありました。
最初から数百人規模の「大規模なプロジェクト」に入れられたこともあって最初はかなりの苦戦をしいられ、入社から数年間はなんとか仕事をまわす状態が続きました。
■中堅社員となった現在
入社当初は、日々の仕事を回すのが精一杯だった僕ですが、入社して5年くらいたった時から立場が逆転しはじめ、入社から10年たった現在は「中堅層のエース社員」として活躍できるようになりました。
僕が活躍した事例としては、以下のようなものがあります。
■活躍した事例
・プログラミング研修の講師をつとめ「最優秀講師」として表彰を受ける
・40代のベテラン社員もいる中で、最も大口のプロジェクトを担当
・大規模プロジェクトで、海外の開発拠点のマネジメントを担当
・会社で数名しか選ばれない、海外研修の派遣メンバーに選抜される
・ビッグデータやBIツールを活用した「データアナリティクス」や
AIを活用した「デジタルソリューション」などの、
「最新技術」を用いた最新プロジェクトに参画
僕の経歴には派手さがあるとは言えませんが、「文系の未経験」というバックグラウンドから考えると、堅実に積み上げてきたことで、エンジニアとして活躍できるスキルが身についたのだと思っています。
文系の未経験からでも、エンジニアとして活躍できる
未経験でエンジニアを目指しているみなさんは、最初はいろいろと不安を感じることもあると思います。
しかし、僕が経験したように、「文系」や「未経験」の方でも、目の前の業務にしっかりと向き合って継続すれば、知識もスキルも自然と身についていくものなので心配することはありません。
僕も入社当時は、同期の社員が情報工学の大学院卒業者ばかりだったので、自分の学歴や知識の乏しさをとても気にしていました。
それでも、10年エンジニアをやってきた今は、学歴や知識はあくまでも基礎的な要素に過ぎず、エンジニアとして現場で活躍することとは、あまり関係ないのかなと思っています。
知識や技術力の面では、大学院の卒業生や高専の卒業生とのレベル差はもちろんありますが、現場での実務経験を積んでいくという意味ではみんな同じ条件です。
意外かもしれませんが、情報系の大学院を卒業していようと、実際の業務でいきなりプロ級の仕事を出来る人はほとんどいません。
周りは気にせず、現場の仕事をこなしながら、自分が伸ばしやすい方面のエンジニアとしてのスキルや経験を磨いていけば大丈夫です!
僕のように、学生時代に全くプログラミングを勉強しなかった人間でもエンジニアをやれているくらいなので、みなさんもきっとエンジニアになれます!
エンジニアに興味を持っているみなさんには、あきらめずに自分の夢に向かって挑戦してみることをおすすめします。
まとめ
以上で、今回の記事を終わりにしたいと思います。
今回は自己紹介もかねた経歴紹介だったのでこのくらいにさせてもらいますが、今後の記事では、未経験からエンジニアを目指す際に知っておいた方がよい知識や、身に着けておくべきスキルなど、役立つ情報を紹介していきたいと考えています。
「エンジニアの中にはこんな人もいるんだなー」くらいの感覚でも良いので、お読みいただけるとうれしい限りです。
今後とも、よろしくおねがいします。
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