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ソフトボール日本代表上野由岐子選手『怪我は神様からのプレゼント』


『神様に怒られていると思った』

東京2020オリンピックの
ソフトボール日本代表の投手として
今、まさに大活躍中の
上野由岐子選手。39歳。

2019年、4月、
試合中に打球を顔面に受けて
アゴを骨折、
全治3ヶ月の重症を負いました。

打球を打った人を
責めるわけでもなく、
自分の不運を嘆くこともなく。

『神様に怒られていると思った』

『そろそろ本気を出せよ。と
        言われている』

そう思ったそうです。

『あのときが本気になる転機だった』

とも語っています。

上野選手は怪我が治って
復活マウンドで
最速118キロの
真っすぐとライズボールで
1回を3奪三振の無失点。
見事な復活を遂げました。

上野選手は
怪我による約4カ月のブランクを
『神様が与えてくれた時間』と
感謝しているそうです。

また、宇津木麗華監督は
『今回のけがで彼女は大変な時期を
 過ごしたけれど、長い目で見れば
  神様からのプレゼントだった』

と語っています。

一流と呼ばれる人たちは
『怪我』などのマイナスさえも
自分の追い風に
変えてしまうんですね。

帆の張り方で
受けた風でどの方向に
進むのかが変わると感じました。

ぼくは昨日、
雨で濡れた階段でこけて、
背中を強打。

今も背中がものすごく痛いです。

『お前もそろそろ本気出せよ』

そう言われていると
勝手に受け止めています。



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