結婚式の初期見積もりにはなぜ「記録ビデオ」が含まれていない?

weddingsongstudio シンザトと申します。結婚式の映像制作をメインに、予算削減メインでウェディングアドバイザーとしても活動中です。

この記事では、結婚式を挙げるなら確実に残しておきたい「記録ビデオ」について。

契約時点の初期見積もりに、記録ビデオを含んでいない式場が多い理由を書きました。

エンドロールで上映する撮って出しエンドロールやスナップ写真とは別のものになります。

「記録ビデオってなに?」という新郎新婦は、ぜひ読み進めてみてください。

記録ビデオとは?
結婚式の1日を動画撮影し、後日 60分〜90分ほどのDVDまたはBlu-rayにして納品される記録映像です。

下記動画の長尺版と思っていただけるとわかりやすいかもしれません。


ネット検索「結婚式 記録映像 後悔」で検索される方が多いことが物語っておりますが、記録映像を撮らなかったことで後悔されている新郎新婦は多いのに、なぜ初期見積もりに含んでいないのでしょうか。

初期見積もりを安く見せるため

式場契約時に他の式場の比較しない新郎新婦は少なく、基本はブライダルフェアに数件まわり、料金含めて一番理想の結婚式に近い式場で契約しますよね。

結婚式は高額ですから少しでも安い方が良いですよね。そのため、初期見積もり時点で記録ビデオを入れないことで「出来るだけ安くみせておきたい」という式場側の理由なのではないかと思っております。そうでなければ確実に撮るべき映像商品を初期見積もりから外さないと思いますので。

ちなみに、結婚式の最終見積もりは「初期見積もりから20%〜30%はアップした」というデータが出ておりますので、その理由をつくる一つが「記録ビデオ」かもしれません。

下記の記事で「記録ビデオの重要性」を書いてますのでこちらも読んでみてください。

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