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100日後に死ぬワニ

twitterで話題になっている『100日後に死ぬワニ』。

100日後に死んでしまうワニ君が主人公の4コマ漫画です。

そんなことも知らずに、本人はなんとなく日常を過ごし、99日、98日、97日…。

と来るべきXデイに向け、刻一刻と時は過ぎていきます。

能天気なワニ君は、

・テレビを観ながら笑ったり

・ラーメンを食べ過ぎちゃったり

・バスケをしたり

・恋愛したり

・失恋(!?)したり

・友情にあつかったり

・バイトを辞めたり

・新しいバイト先の仲間に彼女ができたり

・自分の夢に気づいたり

となんとなく過ごすのとは対照的に4コマ漫画の下にある

「死まであと◯◯日」

というシュールな表現で命のカウントダウンが行われていきます。

そんなワニ君を見るたびに、

「あと数十日で死んでしまうのだから、もっと1日を大切に過ごさないと・・・」

という気持ちになりますが、これって僕たちにも言えることなのです。

ただ、日数が違うだけで必ず◯◯◯◯日には死んでしまいます。

自分の人生があと100日だとわかっているのなら、悔いがないよう1日1日を精一杯生きて、充実させようとするでしょう。

今までチャレンジしてこなかったことにもチャレンジしてみるかもしれませんね。

嫌な1日を過ごしたり、つまらない1日を過ごしたりして、自分にとって大切なことを先送りにして、貴重な1日をムダにはしないでしょう。

であるなら、残りの日数が違うだけで、僕たちも残された日々を精一杯生きて充実させた方が良いと思うのです。

ところが、現実を見渡すと、多くの人は、今の毎日に不満を抱えながらも、残された日々を最高の時間にするためのアクションは起こしません。

「ただ、なんとなくそうしてきたから」

「周りの人がそうだから」

そんな理由を正当化して、

なんとなく働き
なんとなくテレビを観て
なんとなく飲み会に行き
なんとなく1日3食を食べ
なんとなく満員電車に乗って
なんとなくスマホで時間を過ごす

残りの日数をそんなふうに過ごし、残りの人生をより良いものにしようとは思いません。

誰もが行動次第で、自分が望む人生が手に入るにも関わらずです。

ただ、僕たちには、ワニ君よりもずっと長い時間が残されています。

つまり、行動すれば、自分が望む人生が手に入る可能性はグッと高いわけです。

そのためには、自分の心の声に耳を傾けて、自分にとって最高の人生とはなんなのか?

自分自身に問うてみましょう。

そして、目指すべき状態がわかったら、どの方向に進めば良いのか?

そして、そこにはどうやってたどり着けば良いのか?

自分自身が持っているエネルギーをムダ使いすることなく、自分の理想の人生に向かって歩いていきましょう。

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