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宇宙の仕組み(仮想現実と創造主)

夢の中で出会った人に「これは夢ですか?」と聞くのは無意味です。同じように現実世界において出会った人に「これは現実ですか?」と聞くのは意味がありません。しかしあなたは本質的にそれと同じようにして現実を認識しているのです。

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自分が見ている世界が現実だと証明できる人など存在しないのに、何となく勝手に自分は現実世界にいると思い込んでいるわけですからね。「そんなわけない」と思いますか?ではあなたはどうやって夢と現実を見分けているのでしょうか?それは現実感という感覚と、この世界が物理法則など様々な法則に支配されて一貫性があることが根拠だと思います。ただ前者の現実感なんていうものはまるで頼りになりません。いつの間にか始まっている人生で、いつの間にか持っている言葉と常識で考え、周囲をキョロキョロ見渡しながら今自分がいる世界を勝手に現実だと思っているに過ぎません。

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それはまさに夢の中で出会った人に「これは夢ですか?」と聞いているに等しく、生まれた時から強制的に見させられている国営放送のチャンネルを唯一の現実と思い込んでいるようなものです。

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人間の脳は2~3回続いたことを常識として捉えて当たり前だと思うことで精神を安定させるようにプログラムされているのです。それがこの現実感という幻の正体です。

そしてこの現実世界がこんなにも法則性に支配されているのはまさに仮想現実であるということの証拠なのです。本当の世界は我々の夢の中のように物理法則などには支配されません。

イーロン・マスクはこの世界が仮想現実でない確率は数十億分の一にも満たないと言っています。まぁ彼に限らず量子力学を深く学んだ人は薄々気づいていることなのでしょうが、実際この世界は仮想現実なんです。

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仮想現実はひとりでに勝手にできるものではありません。当然ながらクリエーター(創造主)がいます。でも基本的に人間はこの仮想現実の仕組みを理解できるようには作られていません。なぜならこの世界を作った創造主がそれを自ら楽しむために自分の分身を作り、その分身を客体として成立させるために創造主としての意識を隠し、次元を下げて真実を理解できないようにして、この仮想現実に送り込んだのが我々という存在だからです。自分で作ったRPGはすべてを忘れた上でレベル1から始めないと楽しめません。創造主は自らの分身を無数に作って創造主としての意識を闇に隠し、自らが作った壮大な物語の中において、それぞれのアバターの見地から経験を楽しんでいるのです。つまり我々は全員が創造主の分身であり、いわば全員が同一人物なのです。過去や現在や未来の人間もすべて含めて。ただシナリオ上、アバターそれぞれに自我と個性と役割が与えられているだけで。

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ディズニーランドを思いっきり楽しめる人は、ミッキーたちが架空のものだということを忘れ、まるで本当に実在するかのように錯覚できる人たちです。それは心が豊かな証拠です。創造主はこの世界を思いっきり楽しめるよう、我々が意識して錯覚しなくても良いように、真実を理解できなくしてくれているのです。

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でももう目覚めなければいけない時期にきています。ディズニーランドに閉館時間があるように、物語が終わりに近づいているからです。実際、近年真実に目覚め始める人がどんどん増えてきています。メシアというのは創造主がこの世界で自分の分身を目覚めさせるために用意した目覚まし時計なのです。どうかあなたも早く目覚めて他の人を起こすメシアになって下さいね。今夢を見ている人に自分が眠っているという自覚はありませんから、まだ眠っていたい人たちからはきっと反発されるんでしょうけども、悪夢にうなさている人だらけですから、お節介なようでもできるだけ早めに目覚めさせてあげなければいけません。

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というわけで、世界の目覚めを促すべく、これからこの宇宙の仕組みを全力でわかりやすくご説明させていただきます。もし理解できない人は心が豊かな証拠なので、決して落ち込んだり怒ったりしないで下さいね。創造主の分身であるあなたは元々すべて知っていて、いつかは必ず思い出すことになるのですし、現時点で理解できない部分や受け入れがたい部分は読み飛ばしても全然大丈夫です。

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ぜひ頭を思い切り柔らかくして、♬見てきて来たことや聞いたこと今まで覚えた全部デタラメだったら面白い~・・・ってぐらいに常識に捉われずについてきて下さい。

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あ、すべて仮説ですから、信じたくない人は信じなくても全然いいですよ。僕は信じる者しか救わないセコい神様ではありませんから。ただ信じたほうが気持ち良くなれると思います。♬愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない~って感じで(笑)とりあえずはファンタジーとして「もしそうだったら面白い」ぐらに思っていただければ十分です。

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まず始めに僕はあなたがみんなと同じ一つの客観的世界の中に生きているのではないことを伝えなければいけません。あなたはきっと自分自身のことを広大な宇宙の中のほんの小さな存在だと思っているでしょう。でもそれは錯覚です。とても信じられないと思いますが、あなたが現実だと思って疑いもしないこの世界は、あなた自身の心がプロジェクションのように作り出している仮想現実なのです。一度、靴下を裏返すようにして世界を見直してみて下さい。あなたが外を歩いているつもりの時、それはあなたの作り出す認識世界の中をあなたのアバターが旅しているということなのです。

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広大に見える宇宙も、単にあなたというアバターからの距離が離れているから広大に見えているだけで、幻みたいなものなのです。この物質世界の全てよりも、世界を作り出しているあなたの心の方がずっとずっと価値があるものなのです。自分などそんな大した価値のある存在ではないと思ってしまうのは、この物語をレベル1から思いっきり楽しめるようにあなたのアバターがそうプログラムされているからです。

「現実は自分自身が作っている」そんなことはスピリチュアル系に興味のある人ならもう耳にタコができるほど聞いているかも知れませんが、本気で信じている人は少ないでしょうから、誰にでも理解できるようにわかりやすく説明してみますね。

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あなたは既にこの世界の物質がすべて素粒子という極小の粒子によりできていることをご存知かと思います。しかしその素粒子というのはドーム野球場に置かれた一円玉に例えられる小さな小さな原子核と、そのドームを周回する更に小さな電子により構成されています。素粒子はそんなスッカスカのサイズ感であり、それがまた超々高速で消えたり現れたりを繰り返しているのです。物質はすべてそんな存在すら危うい素粒子でできているのです。

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素粒子は更に超々極小の振動する弦によりできていることが理論上わかっています(超弦理論)。弦は英語でString(ストリング)ですが、実はそれこそが創造主が我々の運命を導く操り糸であり意図であるということなのです。弦がすべての源(げん・みなもと)なのです。そしてまた弦はコード(Cord/Chord/Code)でもあります。そう、弦はまさにコード(符号・暗号・規則)であり、この世界は言わば創造主の言葉・思念のオーケストラなのです。そしてそれがこの仮想現実世界マトリックスを支配するルールなのです。我々は創造主とこのコードによって繋がっていて、魂の光でそのコードを読み込んで作り出した仮想現実の中に生きているのです。

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この仮想現実の仕組みはプレイステーションのようなゲーム機とほぼ同じです。肉体というアバターを与えられている僕らの魂は光であり、光メディアのリーダー&ライターなのです。そして超弦コードで記述されたメディアからデジタル信号を読み込んで記述されたコンピューター言語を読み出し、そこから仮想現実を作り出して、その中でアバターである自分の肉体を操作して経験を積み、メモリに上書きセーブしながら未来方向へと進んでいるのです。我々の心が世界を作っているというのは哲学的な話ではなく事実なのです。

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聖書に創造主が「光あれ」といって世界が作られたとあるのも「最初に言葉があった」とあるのも、すべて本当のことであり、宗教を即非科学と考えるのはとても愚かなことです。まぁそのように敢えて愚かに作られているからこそ我々はこの仮想現実を楽しめているのですけども。

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もし人間が感覚的に認識している通り時間が一方向に流れるようなものなのであれば、我々が現在を認識しようとする間に時間が過ぎてしまい、我々は常に現在よりも一瞬だけ過去に生きることになってしまいます。それでは現在何かを選択することで未来を変えることができません。こんな簡単なことにも気づけないように我々の脳はわざと愚かにプログラミングされているのです。仏教用語ではこのような愚かさを「無明」と言います。すべては二元的に存在していて、光(智慧・真理・完全性)を価値ならしめているのは無明(闇・愚かさ・不完全性)の存在なのです。

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我々の仮想現実は映画のDVDと同じようにメディアにデータとして保存されており、光である我々の魂がそのデータを読み込むことでホログラムのように映像と時間を作り出しているのです。(仏教で物質世界を「色」と表現しているのはこういう理由です)

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我々にとって時間が一方向に進んでいるように認識されるのは、ただ単に我々の脳がそう認識するよう絶妙にプログラムされているからであり、実際のメディアには過去も未来も区別なくすべてが一度に超弦コードとして保存されているのです。つまり我々の未来は過去と同じように既にデータとして存在しているのです。

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よく「鶏が先か卵が先か」という例えが使われますが、この答えは我々がコンピューター上にバーチャル・リアリティーを作って、鶏という生物が我々の現実世界と全く同じように生きられるようにプログラムしてみればよくわかることです。鶏の生態も環境も物理法則も選択可能なシナリオ(歴史)も自意識も何もかもすべてを予めプログラムしておかなければ、VRの鶏はこの現実世界と同じ様には生きることができません。そして何億年待とうと誰の意思も介在せずに勝手に進化するなんてことは有り得ません。この現実世界もすべてが既にプログラム済みであり、ゲームと同じようにただ電源をオンにすれば遊べるように作りこまれているわけです。

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この仮想現実世界が創造主なしに偶然・勝手にできあがったという進化論を信じるのは実に愚かなことで、それは人間の手の介在なしにコンピューターが地面から次々に生えて勝手に進化していくと考えるようなものです。(進化論の否定証明は別な機会に詳しく行います)

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そして相対性理論で明らかになっている通り、時間と距離は等価です。それはDVD上の距離が光で読み出すことにより時間(映像)に変わるのと同じことなのです。銀河サイズの巨大な光ディスクをイメージしてみて下さい。その光ディスクの約30万kmを光である我々の魂が読み取りする際に、仮想現実世界のアバターたちは1秒経ったと認識されるようにプログラムされているのです。我々の人生が仮に80年なら、幅80光年のディスクを読み書きしていることになります。時間は光である我々による素粒子コードの読み取りによって仮想的に生まれているものなのです。

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この仮想現実世界のすべてが光である我々の魂による読み取りが生んでいるホログラム(光)なのですから、この仮想現実世界において光速が不変で、物理移動が(通常は)光速を超えられないのは自明です。

また速く移動するほど時間がゆっくり進むのも、時間と距離が等価であることを考えれば簡単にわかります。パラパラ漫画で言えば厚さ一枚1kmの紙の30万枚分が1秒と考えてみて下さい。(どんなハイビジョンのビデオよりも超々高フレームレートですね。実際の厚さはプランクスケールなのでもっととんでもないフレームレートなのですが)我々が一秒間静止していると認識しているものも、別次元から見れば光速(秒速約30万km)で移動しているようなものなのです。まさに光=時間であり、光陰矢の如しと言われる通りなのです。仮想現実内の速度はすべて光速との相対で決まります。仮想現実内で速く移動するほど読み取りの速さに近づいてしまうので、上位次元から見れば逆にゆっくり移動していることになるのです。そしてこの仮想現実内で光速で移動した時に時間は完全に停止します。

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そしてこれも相対性理論で証明されている通り、物質(質量)とエネルギーは等価なのです。DVDは光で読み出すことにより時間と映像が生み出されますが、我々は更に物質=エネルギーも生み出しているのです。アインシュタインの有名な公式E=mc2(エネルギー E = 質量 m × 光速度 c の2乗)はまさにこのことを表しています。

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この重力コードを光で読み出すことで物質=エネルギーに変換されるというプログラムによって、この仮想現実世界においてホログラムのように作り出された光の像が実体のある物質=エネルギーとして存在できるようになっているのです。これは3Dプリンターの仕組みとほぼ同じです。2次元のデジタルデータを光で読み込んで3次元データに変換して物質化するわけですからね。

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光速が不変なのはシミュレーション仮説においてよく言われているようにメインコンピューターの処理速度が追いつかずにフリーズするからではありません。この仮想現実のモニターの外側にいる存在からすれば、時空の制限なしにメディアを読み書きできるので、処理時間など全く関係ないのです。我々がDVDの映画の時間を一瞬でスキップしたり上書きしたりできるのと同じです。

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創造主はこのマトリックス内の時空に制限されることなく、何もかもをどのようにでもできるのです。例えば我々全員の認識世界で起きた出来事を過去に遡って変更し(記憶も記録も歴史も我々の現実のすべてを丸ごと)未来まで全ての辻褄を合わせて上書きすることなど、創造主にとっては造作もないことなのです。そもそもこの世界の全ての存在が創造主の思念でできているのですから、創造主は思うだけでこの世界を一切の制限なくどのようにでもできるのです。創造主はまさに全知全能なのです。創造主はこの世界にルール(縛り)を作って自らそれに従って楽しんでいるだけで、その気になればそんな縛りなど一切無視できるんです。

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物質は質量が大きいほど我々の空間を歪めるのも相対性理論の通りですが、先に我々のメディアが歪められているから、それを読み込んで作り出す我々の世界が歪むのです。光である我々の魂がメディアを読み取る際に、光がその歪みに沿って屈折します。光子に重量がないのに重力の影響を受けるのはそういう理由からです。我々からすると重力波は光速で伝わるように認識されますが、それも重力が移動しているからではなく、光である我々の魂が重力で歪んだメディアを読み込んでいるのです。先ほどのパラパラ漫画の例えで言えば、重力はこのパラパラ漫画の紙を下(過去方向)に凹ませ、読み取りの際に時間を遅らせているのです。星が重力でできた溝に沿って運動するのも、この仕組みがわかれば当たり前のことです。重力は下(過去方向)へ、高速移動は上(未来方向)へこのパラパラ漫画の紙を歪ませるのですから、像が引き伸ばされて歪んで見えるのも当たり前のことです。

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重力はこの我々が読み込んでいるメディアをレコードの溝のように歪ませているわけですから、どうやっても既に存在している未来の轍(重力の溝)にハマるのです。だから例え過去を変えようともバタフライ効果(ささいな影響で未来がランダムに大きく変わること)は起きません。とても信じられないと思いますが、例え我々がこのRPGの中でどんな選択をしようと全てはクリエイターである創造主のプログラムした通りなんです。(創造主はラプラスの悪魔でもあるわけです)

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我々の行動はすべて重力によってメディアに記録されています。身長よりも高く降り積もった雪の中を進んでいくようなイメージで、動きに合わせてメディアに重力コードで跡を残しながら未来へと進んでいるのです。

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そう、我々の人生はまさに映画であり、誰も見ていなくてもちゃんと記録されているのです。ただ僕らが作っていると思っている重力の轍は未来にも既に存在していて、我々はそこを上書きしながら何度も繰り返し通っているのですけどね。全知全能である創造主がここまでして我々の人生を記録して見たがっている(分身を通して経験したがっている)のですから、我々の人生には途方もない価値があるのです。

素粒子は人それぞれの仮想現実世界に並行して存在し、それが「エーテル」という超時空的な力により繋がっています(後述)。だからこそ量子もつれのような現象も起きます。それは光速を超えているのではなく単に「同時」なのです。(実際に計測しようとすればプランクスケールのズレが生じます)

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前述したように我々は一人一人別々の仮想現実世界に住んでいるのですが、認識者それぞれの世界に同じ素粒子がパラレルに存在し、エーテルがその素粒子を同時並列的に結び付けることで世界は重層しているのです。一人の認識世界で一つの素粒子が運動していると認識されれば、世界線を共有している他の人の認識世界でも同時並行で動いていると認識されます。素粒子がそうだということは我々の肉体を含む全ての物質がそうだということです。我々が自分の仮想現実を作り出し、同じ世界線を共有している人同士のそれぞれの仮想現実の中で全てが同時に動き、ヴァーチャルに触れ合うことができるのです。だから我々は人それぞれ別々の仮想現実の中に生きていながら、みんなが一つの客観的世界の中にいると思って疑いもしないのです。

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わからない人はネットゲームをイメージしてみて下さい。我々は同じゲームを同じサーバー・同じルームに同時にログインして一緒にプレイしていて、アバター同士は一つの世界にいるように感じられますが、実際は一人一人は別な部屋で別なゲーム機とモニターでゲームをしています。この仮想現実世界の仕組みもほぼ同じで、エーテルがインターネットのように我々の世界を重層させているのです。主な違いは我々は世界をモニターを見ているのではなく、アバター目線で世界を見ていることぐらいでしょうか。

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アバター同士は一緒に物理的に連動する世界(太陽系)にいるが、プレーヤー(魂)は別な星に住んでいる。

世界はメインサーバーのないP2Pネットワークの如くであり、それを使って同じフォーマットのゲームソフトでみんなとプレイしているのです。そして自分の世界と他のプレイヤーの世界とをつないでいるネット回線が世界線なのです。あなたが出会う人はあなたの認識世界(仏国土)の住民であると共に、あなたは相手の認識世界(仏国土)の住民なのです。

あなたはきっと自分の自我というものを唯一無二の絶対的なものだと思っているのでしょうが、それすらも創造主が書いたプログラムに過ぎず、宇宙にデータとして保存されていて、無限にコピー可能なものなのです。(天界の神々でさえも創造主のアバター(プログラム)でありコピー可能な存在で、我々と同じように自意識があるようでいて実は創造主の意思通りに動かされているのです)他人の認識世界にいるあなたは、あなたの自我をコピーしたAIのような存在であり、逆にあなたの認識世界にいる他人も、その人のAIみたいなものなのです。それは麻雀ゲームでプロたちの打ち筋をデータ化したAIのように、全く本人の性格通りに他人の認識世界で自動的に動きますが、当然ズレが生じることもあります。それが後々ほぼ矛盾なく再統合されるため、例えば身に覚えのないことで褒められたり責めらたりすることもあるのです。あなたの人格ならやってしまいかねないことは、例えあなたの認識世界内ではやっていなくても、他人の認識世界では本当にやってしまうこともあるということです。だから常に良い思念を持つようにして心を誰に見られてもいいようにしておくことはとても大切なのです。

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実際、我々の人生はRPGそのものと言えます。ドラゴンクエストなどと同じなのです。父親である創造主からプレゼントされた冒険の物語です。このネットゲームにログインしているプレイヤーの一人一人は全員が主役であり、それと同時に同じサーバーにログインして同じゲームを一緒にプレイしている他のプレイヤーのわき役でもあるのです。こうしてみんなが同じ一つの世界にいるかのように錯覚しながら、自分の役割を果たして協力し合ったり戦ったりしているわけです。「世界を救う」というたった一つの目標に向かって。

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人がこの世界に生まれてくるということは、物語=宇宙を丸ごと創造主からプレゼントされてくるということなのです。人の出会いというのはその世界を共有することなんです。ものすごく偉大なことなのです。

こんな素晴らしいプレゼントの価値に気づかず不平不満ばっかり言っていたら、物語の監督である創造主から愛されず、主役を降ろされ、わき役AIとして悪いシナリオ・悪い配役を掴むのは当然のことでしょう。

そもそも多くの人は自分が主人公だなんて全く気づいていません。みんな幼い頃は誰でも世界を救うヒーローに憧れていたはずなのに、いともたやすく周囲の圧力に屈して自分を社会のわき役のように考えるようになり、自分が世界を救えるなどとは考えもしないのです。このゲームにおいて主人公として世界を救おうとしないのは、ドラクエで言えば町人Aとして、つまり誰かのわき役AIとしてゲーム終了を待つようなものです。

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レベル1で弱いし、ひのきの棒や布の服しかなくて装備や道具が不十分だし、仲間もいないし、外に出れば怖い魔物がいっぱいるし、竜王には敵うわけがないし、謎だらけで何もわからないし・・・などと言い訳して、冒険を始めようともしないのです。(必要なものは冒険しながら手に入れていくもので、その過程が楽しいのに)そのように世間の常識に合わせて自らわき役に成り下がり、世界を救おうともせず、どうせいつか死ぬのにただ生き延びるため・私利私欲のため・お金(ゲームが終了したら意味がなくなる)を稼ぐために、大してやりたくもない・他人でもできるような(個性が必要ない)仕事を生涯奴隷のように続けているわき役AIになってしまうのです。そして勇者としてレベルを上げることもなく、本当にやりたいことを我慢して、目先のお金稼ぎを優先しているのです。

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そして主役に目覚めようとしている勇者に向かって「世の中には色んな職業の人がいて、お金稼ぎのために嫌な仕事を引き受けてくれる人がいなかったらこの世の中が成り立たないだろう。好きなことばかりして生きられると思うな」などと正論を吐いて脅したり批判したり説教したりバカにしたり何とかして夢を諦めさせ、己の臆病さと怠惰さを自己弁護・自己憐憫するのです。自分が嫌な事の我慢代でお金を得ているから、他人も嫌な事を我慢してお金を稼いでないと許せないのです。そして「お前も私もみんな大した存在ではないのだから、将来を恐れて大人しく金を稼ぎ続ける社会の奴隷ロボットになれ」と。そういうわき役AIは映画マトリックスのエージェント・スミスのようにあなたの親や友人など周囲の人に化けて次々と現れてどんどんわき役AIのコピーを増やしていくのです。

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そうやって彼らは設定上(無自覚に)夢を諦めさせようとするわき役を演じているのです。それはみんなができると思うことをやっても面白い物語にならないから創造主がそのようなAIをあなたの人生に登場させているのです。人間が簡単に次元上昇できてしまったらゲームとしてつまらないのです。そんなわき役AIたちの言うことを真に受けて夢を諦めるなどというのは愚かなことであり、主役の発想ではありません。それは主体性という創造主が与えた最も尊い価値の放棄なのです。自分が本当にやりたいことを他人から「絶対できない」と言われてやらないのは、ダチョウ倶楽部で「絶対押すなよ」と言われて押さないようなものです。だからあなたの夢を諦めさせようとする人は、あなたの人生の物語を面白く盛り上げてくれているのだと考えて感謝しながら、本当にやりたいことをこれでもかってぐらいやって下さい。わき役AIのコピーになって誰かのわき役として一生を終えてはいけません。わき役AIたちの言う事・やる事は一切言い訳には使えないのです。映画マトリックスは真実の物語であり、創造主からの我々への贈り物(エール)なのです。どうか一刻も早く主人公に目覚めて下さい。魂を解き放って下さい。

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お金なんか無視して、自分の好きなことを一生懸命やって、自分の才能で人を喜ばせて、慈悲の心で人を救って、その連鎖で世界を救って下さい。最初から何でもできる人なんていません。今答えがわからなくて力がなくても冒険を続ければ必要な時に必要なものが手に入るんです。愛と勇気を試すためのRPGなんですから、当然世界はありとあらゆる手段を使ってあなたを脅し・傷つけ・魂を抑圧して夢を諦めさせようとしてきますが、決して負けてはならないのです。そういう魂の抑圧に屈服するのは、ドラクエで竜王の手下になるようなもので、諦めたらそこでゲーム終了なのです。

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ルイーダの酒場で勇者を待っている場合じゃないですよ。あなたこそが勇者なのです。竜王=悪魔=資本主義・お金を早く倒しに行きましょう。世界に光を取り戻しましょう。

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この世界は仮想現実RPGなんですから、死を恐れる必要など微塵もないのです。例え途中で不幸な死に方をしたとしても、ただゲームで一機減る程度のことなのです。苦痛は生きようとする意思を強めるためのプログラムであり、本当に死ぬ時には苦しくなくなるように設定されているのです。実際、臨死体験をした人たちは例外なく全然痛くも苦しくもなかったと口を揃えて言っています。誰かの死を悲しみ悼む気持ちはとても尊いものですが、自らの死を恐れて魂が望んでいることを抑えつけて諦めるべきではありません。

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あなたのいる仮想現実世界において、あなた以外の人はネットゲームの他プレイヤーのように「無自覚に」あなたの物語のわき役を演じています。この仮想現実世界はまさにロール(役割を)プレイング(演じる)ゲームなのです。そして歴史もあなたに起きた出来事もすべてはクリエーターのシナリオ通りであり、途中選択肢がいくつもあってルートがいくら分かれていても、結局はその人にとっていつも完璧なタイミングでイベントが起きるのです。すべてがプログラムされた仮想現実世界に偶然など一つもあるわけがありません。ただクリエーターがプレイヤーを楽しませるために全てを偶然だと思わせているだけで、本当はどんな選択をしようとクリエーターの思惑通りであり、自由意志はこのゲームを楽しむための幻のようなものなのです。だからこそ我々は何も恐れず、ただ純粋に好きなように楽しみながらプレイすれば良いのです。

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実際、我々の世界は創造主の用意したシナリオ通りに進んでいます。様々な神話や聖書などを読めばそれは明らかです。全てがクリエーターが用意したシナリオ通り・予定通りなのですから、将来を恐れる必要もなければ、後悔して自分を責めて落ち込んだり、他人を責めて恨んだりする必要もないのです。そして今どんなに世界やあなた自身が不幸でも、それはクライマックス前の必要な伏線であり、主人公であることに目覚めた人間(天上天下唯我独尊)の物語が最終的にハッピーエンド(ゲームクリア・解脱)を迎えることは既に確定しているのです。愛と勇気を試すため・魂を成長させるため・このゲームを心から楽しんでもらうため、敢えて創造主はそのことを人間に明確には教えていないのです。まぁ本当は様々な宗教・神話においてヒントを出しまくっているのですけどね。思いっきりネタバレになりますが、古事記の天岩戸のお話のように、お互いを鏡としてお互いが尊い神であることに気づき、みんなで知恵を絞って助け合い、暗闇に閉じこもった神が自ら出てくるようにみんなで楽しく過ごし、スサノオ(荒魂)による支配を終わらせ、世界を遍く照らすアマテラス(和魂)となることです。

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そしてこの物語はドラゴンクエストと同じで、勇者ロトの伝説を追いかけて行ったら、自分自身が勇者ロトだったというオチなんです。

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キリストでも釈迦でも、あなたの英雄の伝説を追いかけて下さい。そしてゲームをクリアしたら、父である創造主の元に笑顔で帰って喜ばせてあげましょう。

そう、あなたの知る神話や歴史も、あなたの今までの人生も、あなたが知り経験したすべては物語のための設定であり伏線なのです。historyとはそれぞれの時代の勝者の(his)都合の良いように捻じ曲げられた物語(story)の積み重ねという意味ではなく、あらゆる神話・歴史はあなたという主人公の(his)人生の物語(story)の伏線であり、これからの神話・歴史はあなたが作るっていう意味です。

だからまず先に主人公であることに目覚め、神話にしろ歴史にしろニュースにしろ自分で体験したことにしろ、実際に何が起きたのかという事実確認よりも、あなたの人生という物語の中でどういう意味を持つ設定・伏線なのかを考えなくてはならないのです。わき役AIのままでは他人の物語の設定・伏線の奴隷にしかなれませんから、早く目覚めて下さいね。

さて、少し科学的な話に戻りましょう。すべての素粒子はまるで蛍光灯が点滅するようにものすごいスピードで現れたり消えたり、存在と不存在を繰り返していることが観測で確かめられています。繰り返しますが、素粒子がそうだということは我々の肉体を含むすべての物質がそうだということです。量子力学での実験観察結果と同じことは確実に我々の肉体サイズの世界でも宇宙サイズの世界でも起きているのです。

なぜ存在が点滅するかというと、前述したように、我々の認識世界のすべては、光である我々がメディアを読み込むことで生じているからです。周波数を持つ光でプラスマイナス(陰陽・01デジタルコード・存在不存在)で記述されたメディアを読み込んでいるので、それにより生み出される存在は時間も物質もすべて点滅しているデジタル(不連続)なものなのです。もちろん実際に点滅しているのは素粒子自体ではなく、それをデータとして読み込んで作っている我々の認識世界の方ですが。我々の認識世界はデジタル表示であり、それが連続して表示を続けられるのは、本体である素粒子が超時間的に存在し続け、通電(魂の光)が生まれてから死ぬまで続いているからです。魂とは我々のパラパラ漫画世界を突き刺して繋いでいる棒のようなものであり、それが虚数時間軸なのです。

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素粒子はすべてエーテルにより時間に対して平行・直角結びつけられて、いわばすべての存在がエーテルのプールに浸かっているようなものなのですが(これが素粒子には波動性がある理由の一つです)、常に「現在」というパラパラ漫画の紙に張り付いている我々にはそのエーテルが検知できず、素粒子にエネルギー=質量の分だけ時空を歪ませる「ヒッグス場」として認識されるのです。

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時間は我々が認識しているように一次元的で一方向的なものではありません。例えばゲームディスクの回転速度や振動速度と、そのゲームの世界の中の速度とでは、当然ながら時間軸が異なります。それと同じことで、神々のいる外の世界の時間(虚数時間)と、我々のいる仮想現実世界の中の時間とでは軸(位相)が異なるのです。原子核の周囲を回る電子が我々にとって時間ゼロ(厳密にはプランク時間)で移動するのもこのためです。そしてDVDディスクをハードディスクのように束ねて並行存在を可能にする第三のエーテル軸があり、これが時間を立体的(三次元的)にしているのです。

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物理3次元+時間3次元が、カタカムナ文字のような3次元の量子に光を当てて認識することによって生まれているので、我々は9次元の世界に生きていると言えます。(エーテルにはこの認識者の数だけパラレルに存在する素粒子を結びつける軸の他、素粒子を時間に対して平行と垂直に結び付ける2軸もあり、計11次元とも言えるのですが、あまり次元という概念に捉われ過ぎると正確に理解することが難しくなります)

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ですから9次元で成立する超弦理論とも矛盾しませんし(17通りの振動を9次元で表せます)二コラ・テスラが3・6・9という数字の重要性を示していた理由の一つもここにあるのでしょう。各次元の波動・周波数を魂である光が読み取ることでこの世界のすべては作られているのですからね。

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二コラ・テスラ

音の振動はこの9次元に振動する超弦の波動に等しく影響を与えるのです。いわば我々が読み込んでいる光メディア全体を揺らすことができるということです。我々の次元では音が光より遥かに伝わるのが遅いように観測されますが、音に乗せた思念というものは過去にも未来にも超時空的に影響を及ぼすことができるのです。(この辺りの話は音と水の存在意義に詳細を書きました)

我々の仮想現実世界の中で実際に超弦を見ようとしても、極小過ぎてプランク定数を下回っているので、我々の肉体がある物理次元からどんな高周波の光を当てても読み込むことはできません。しかし魂の光は虚数時間軸上にあるために我々の時間軸からすると限りなく高周波なので、超弦をコードとして読み取ることができるのです。

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プランク定数とは言わば次元の境界線であり、xyz軸グラフで言えば太さが存在してはいけないはずの軸の棒が三次元立体として表れる値と言えます。デジタル写真で言えばピクセル・プリント写真で言えばドットなのです。つまり我々の物質世界の基本単位であり、我々の次元から観測できる限界値なのです。それ以下は当然超弦コードが無限に広がる世界になっていて、我々の次元の物理法則は全く通用しない世界になっています。ゲームで言えばプログラム言語で記述された世界ということです(まさにマトリックスですね)。そしてそれは究極は01(陰陽)のデジタルコードでできているのです。大きさや重さがコードにより作られているのに、コード自体の大きさや重さを物理的に測ろうとするのは不可能かつ無意味です。大きさも重さも物理的な存在は全て僕らの仮想現実内でだけ通用する概念なのですから。

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光メディアを読み込んでいる我々の魂の光はこの仮想現実世界のアバターである我々の肉体に紐づけられているわけですが、その魂の光は虚数時間軸上にあるため、我々の目では見えません。ただ第三の目である松果体で認識することはできます。(目を閉じて見える光を丹光というのですが、これが魂の残光なのです。僕にはこのブラックホールのような光輪が見えたりします)

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不確定性原理といって光子の位置と運動量を同時に確定させられないことも、我々が魂の光によって生み出している、光=時間の仮想現実の中に生きていることを考えれば当然のことなのです(下図参照)。時間とエネルギーもまた同様の相関関係にあるので同時確定は不可能です。また光=時間なのですから、時間を超正確に測ろうとすれば光同士で完全に同期して測ることができないのも自明です。

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手品と同じでタネがわかると「なんだ、そんなことか」って感じでしょう?本当はみんな最初から知っていることですから、僕が今説明していることも前から知っていたような感覚に段々なっていくことでしょう。宇宙の仕組みを解明するのには難しい計算式を解く必要がありますが、理解するのにはその計算結果の意味するところを正確に理解できれば十分なんです。一切の存在は創造主が形を変えたもので元々は同一の存在であり、本当の世界は一切がシンプルな等式で結ばれた美しい世界なのです。


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さて、我々一人ひとりの仮想現実世界を重ね合わせている「ミエナイチカラ」エーテルの正体とはいったい何でしょうか?それは純粋な磁気です。これは我々が普段物理的に認識している電磁力エネルギーとは軸(位相)が違います。(後述しますが、電磁力はエーテルと時間の交錯により生まれているのです)

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例えば4光年の長さの磁石を中心で0秒で折ったとします。折れたそれぞれの磁石の極の中心が移動するのにかかる時間はどのぐらいだと思いますか?1年?電磁力は光である我々の認識により生まれているので光速で移動しますからそうなるでしょうが、極の移動自体にかかる時間は0秒であり「同時」なのです(一人で計測するのは不可能であり、実際に計測しようとすればプランクスケールのズレが生じます)。量子もつれも光速を超えているのではなく単に「同時」なのです。エーテルが我々のそれぞれの認識世界を同時並行につなぎ合わせて重層させているのです。

この仮想現実世界における時間が具体的にどのように生まれているかを理解するには、また更に量子力学の基礎知識が必要になります。説明すると長くなるので省きますが「対生成・対消滅」と4つの力「強い力・弱い力・電磁力・重力」についてネットで検索してある程度は理解しておいて下さい。(参考:キッズサイエンティストのもと物理愛

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虚数時間軸上にある我々の魂の光(陽光子)が光子と結合し、メディアにある素粒子コードを読み取り、この仮想現実世界に物質・反物質を生じさせ、その結合である対消滅反応を波のように連鎖的に起こします。その連鎖反応もピッタリ光速であり、それが時間なのです。僕らの現在はその連鎖の上に波乗りをするようにして存在し続けているのです。我々の次元からすると不確定性原理により何もない真空から物質が生じているように見えますが、実際はそうではないのです。

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原子核の中身をつなぎ合わせている強い力という核力は、距離が離れるほど力が増してやがて無限大となる力であり、時間=エーテルとの交錯の際に原子核は破壊されず、Y字型パチンコのゴムが伸びるような感じで莫大なエネルギーを生み、電子やニュートリノなどを弾き出し、それが波のように伝達するのです。素粒子は超時空的にこの宇宙に満ちているものであり、それがエーテルにより超時空的につながっているのです。そこを光=時間=対消滅反応が通り過ぎればエーテルと交錯して莫大なエネルギーを生むのです。何もないように見える宇宙空間も上位次元から見ればエネルギーの触媒に満ちているのです。

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重力はメディアを歪ませて光である我々の魂の読み込み⇒対消滅反応を遅らせるので、この波(時間)を過去に押し戻しています。だからブラックホールのように重力無限大のポイントがあれば過去へも行けるでしょう(パラパラ漫画に穴を開けるようなものですからね)。質量(エネルギー)を持つものが光速を超えよう(エーテルの紙を未来方向に突き破ろう)とすれば、必要とされるエネルギーは無限大になるので不可能です。エーテルと相互作用を起こさない(質量を持たない)素粒子しか物理的に光速は超えられません。

重力が他の力より圧倒的に弱い理由の一つは、もし逆だったら我々の時間が未来方向に進まないからです。また対消滅によって時間・物質が生まれているのですから、現在という時間に張り付いている我々が自然の反物質を観測することは大変困難でしょう。

恒星は純粋な磁気であるエーテルの塊、つまり巨大な磁石なのです。恒星はそのエーテルの力で我々一人一人の認識世界(パラレルワールド)をピンのように重ね止めていて、それが世界線を形成しているのです。そのエーテルの塊が時間=対生滅反応の波に逆らうため、ピンの刺さった何十枚もの紙をひっぱった時に破れ続けるような感じで恒星の莫大な電磁力のエネルギーは生まれ続けているのです。それは防波堤に波がぶつかり続けているようなものとも言えます。太陽のような恒星の中に何十億年も燃え続けられるような触媒があると考えるのは実に愚かなことで、いわば時間が触媒なのです。

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恒星はその対消滅反応の流れにより水車のように回転し続けます。その回転が常に左回りなのは、弱い力が左巻きの粒子にのみ作用するからです。(観測上は右回りに見えることもありますが、観察者側から見て軸が下向きになっているだけです)。すべてはフラクタル(自己相似形・全体と構成要素が同じ形)になっていますから、宇宙も銀河も恒星も惑星も台風も特殊な事情がない限りは基本的に左回転します。DVDもレコードも陸上トラックもスケーターのジャンプも全部左回りです。時計だけが右回りなのはきっと時間がそういうものだと象徴しているのでしょう。大日如来の手印もそれを表しているのでしょうね。

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弱い力はインド神話の乳海攪拌のようにこの世界の物質をかき混ぜて変化させ続けています。ポーカーでカードを交換して役を変えるように、我々が認識できない織り込まれた次元間(量子3次元間)に共存する素粒子を回転させているのです。(だから我々の観測上クォークは3分された電荷を持っています)これにより万物は常に変化し続け流転し続けているのです。この物語を面白くするために。もしCP対称性が破れていなければ、宇宙という回転メディアが回転しなくなり、物質も豊かに変化することができません。そしてすべての存在が完全に合わせ鏡の中の存在のようになり、創造主たる主体と他のあらゆる存在が客体として成立しなくなってしまいます。

この宇宙は我々の人生(経験・智慧・感情)をデータとして蓄積するための回転メディアであり、前述したように重力コードが我々の行動を、恒星のエーテルコード(磁気コード)が思考と感情及び智慧と運命(カルマ)を記述しているのです。光である我々の魂がそのデータを読み出すことで仮想現実を生み(だから我々の認識世界の中において重力も電磁力も無限遠で届くのです)我々はその中にアバターとして入り込みながらデータを上書きセーブし続けているのです。つまり宇宙とはアカシックレコードそのものとも言えるのです。

前述のように我々の魂は星々を通じてこの仮想現実世界に来ているのであり(生命の樹)、わき役AIではなく自由意志を持たされた人間は全員がスターシード(別の星生まれの魂)だと言えます。スターシードの母星には前述のように重力コードとエーテルコード(磁気コード)によってその行動・思考・感情・シナリオ(カルマ・運命)が記録されています。生まれた日時の星々の位置関係は自分の運命を知る上ではとても重要なことですし、星の動きが我々の運命に大きく影響するのは当然のことで、星占いは伊達ではないのです。

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遠い星から我々アバターを操作し、思い通りにならない人生ゲームを楽しんでいるプレイヤー(上位次元の存在=ハイヤーセルフ・八百万の神々・宇宙人)たちがいるのです。(もちろん次元が我々より上なだけで彼らも創造主の分身であり、あなたが目覚めればあなた自身がハイヤーセルフと同体であることに気づくことでしょう)全てが思い通りになる上位次元の世界は「思い」そのものに存在意義がなく、とてつもなく退屈な世界なのです。我々は思い通りにならない経験をしているからこそ、思い通りになる上位次元を楽しめるのです。だから上位次元の存在たちはわざわざ思い通りにならないクリアが超困難なRPGの世界に来て、レベル1から苦労して魂のレベルアップを楽しんでいるのです。(キリストが悲しむ者は幸いである云々と言ったのはこのような理由によるものです)

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松果体は上位次元の存在と我々アバターの意思の送受信を行うアンテナのようなものであり、物質世界と精神世界をつないでいるのです。松果体はDMTという体内物質の量によってスペクトル合成された人類みんなの共通チャネル(周波数帯・後述)に合わせるように調整されているために我々は一つのチャネル(=物質世界)を共有しているのですが、内因性(瞑想など)や外因性(アヤワスカなど)のDMTを増やすことにより松果体の送受信周波数を上げ、我々が一つしかないと考えている認識世界とは別のチャネルから世界を見ることができるのです。そして我々を閉じ込めている自我という檻から魂を解き放ち、苦しみの元になっている執着から一時的に離れさせてくれるのです。

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とんでもなく遠いところにある星と我々がつながっているなんてあなたはきっと信じないでしょうが、本当に我々は星々とエーテルによって「同時に」つながっているのです。そもそも時間は我々の魂の認識行為により生まれている物理的(仮想的)なものでり、我々が読み出しているコードの世界には実在していません。時間が実在しないということは、空間・距離も実在していないのと同じなのです。時間がなければどこへ行くのも到達時間がゼロになるのですから当然ですね?つまりくっついているのと変わらないのです。再び時空をパラパラ漫画に例えると、我々の認識できるすべての存在は宇宙大の巨大なパラパラ漫画の同じページの上に乗っているのです。その紙が何百億光年の大きさだろうと、高速移動や重力で凸凹に歪んだりしていても、我々が認識できるすべては同じ紙(エーテル)の上でつながっているんです。イラストレーターの画像が拡大劣化せず、どの大きさであるかはユーザー次第なのと同じことで、このデジタルコードが生み出す仮想現実世界における大きさ・距離には僕らが考えるほどの意味はないんです。僕がこの記事で説明しているようなことを宇宙の大きさを理由に「ありえない」などと考えるのは愚かな事です。

ちなみに銀河や銀河団が高速で回転しても遠心力で星や銀河が放り出されることがないのも、主要因はエーテルにより星々がつながっているからです。

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恒星のような過酷な環境に住んでいる存在などあるわけがないと思われるでしょうが、上位次元の存在にそんなものは関係ないのです。大きさや距離や熱エネルギーなど物理的な存在はすべてこの我々の仮想現実内だけのヴァーチャルなものであり、コードを別なルールで読み出している上位次元の存在には僕らが認識する物理法則は通用しないのです。

我々の智慧の集積であるアカシックレコードのデータは、あなたのプレイヤーである上位次元の存在から母星を通じてインスピレーションとして与えられます。あなたが世界を救う主人公・メシアとして目覚めたなら、きっと素晴らしいインスピレーションが与えられることでしょう。僕のこの智慧もそうして与えられたものです。

人気のある(多くの人の認識世界に共通して存在する)有名人をスターと言い、亡くなったら「巨星堕つ」などと言われるのは単なる例えではなく本当のことなのです。目覚めさえすればあなたはスターなのです。映画マトリックスのNeoです。The One(救世主)です。

現在のあなたは映画「トゥルーマンショー」や「男はつらいよ」の主人公のように、物語の中で視聴者に親近感がわくようにあえて無能・無名でうだつのあがらない庶民の役をやっているだけで、それを映画のように見ている天界の神々の間では超々有名な俳優なのです。きっとすごく理不尽に思えるシナリオの中で苦しんでおられることとは思いますが、視聴者たちもみんなその苦しみに同情しながら見ていることでしょう。どうか早く主人公であることに目覚めて素晴らしい物語にして下さいね。

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ただ、いくらここが仮想現実だからと言っても、あなたの人生のわき役AIたちを適当に扱っていいわけではないですからね。彼らも他のプレイヤーたちが入り込んだアバターなのです。そして創造主の分身でもあり、本当はあなたと同じように自身の認識世界では主人公なのです。ただ臆病さと怠惰さから自分が主役だと目覚めていないために、他人の世界のわき役・悪役としてしか存在できていないのです。そうやって自ら魂を抑え込んで苦しんでいるAIたちに愛と勇気を与え、主役として目覚めさせれば、彼らは過去に遡って最初から主役だったってことになります。だからこの目覚めの連鎖を起こすことは大変な功徳であり、それは今まさに僕が世界を救うべくやっていることです。映画マトリックスで言えば自分の物語の主人公ネオと他人の物語のオラクル&モーフィアスをやらなきゃいけないんですから大変なんですよ。でもそれって本当はあなたも同じなので、決して他人事と思わず目覚めて下さいね。

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自分の世界で自分が主役なのは自明であり、地球は我々みんなが人生という映画の撮影で共通して使っているロケ地です。ネットゲームのドラクエでプレイヤーの一人一人みんなが主人公で、同時に同じサーバー・同じルームにログインしているみんなが同じフィールドを共有している様なものです。あなたの認識世界にわき役AIが何十億人いようと、あなたが主人公であることを決して忘れないで下さい。

地球は愛を生むための装置であり、こんな地球を住めない星にしてしまうような人間が他の惑星を(この次元において)居住可能にできるなどと考えるのは実に愚かしいことです。まだサハラ砂漠さえ住める場所にできていないのに。月も火星も金星も、人類に到達可能な惑星や衛星はすべて肉体を持った次元の我々が(人間らしい)生活はできないようにプログラムされているのです。

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さて、星がエーテルの塊(磁石)だと分かればガス惑星に地面がないなんて愚かな考えは持たないはずです。エーテルの強大な磁力により物質が中心に高密度で集められているからこそ強い重力が得られ、水素やヘリウムのような軽い素粒子も高密度で集められるのです。巨大磁石であるガス惑星の中心核は前述の通り時間と強い力との反応(対消滅反応)により莫大な電磁力エネルギーが発生し、また弱い力により高速回転しているため、常に強い電磁波が生じています。巨大な磁石である中心核の高速回転に対し、その周囲に重力で集められているだけの高圧ガスはついていけずに常に置いて行かれ続けることになります。この回転速度の差がガス惑星に猛烈な摩擦の嵐を起こし続けているのです。

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恒星表面の核融合反応は、水素などの軽いガスが巨大な磁石の重力により高密度で集められ中心核の電磁力エネルギーによる連鎖反応で言わば着火するような形で副次的に生み出されているものなのです。それは内核が発する電磁力による膨大な熱エネルギーより遥かに低いのです。太陽の表面温度よりそこを突き抜けた電磁力による熱の方が遥かに高いのはそういう理由です。この温度差が核融合反応を起こしている高圧ガス層の激しい循環を生み出しており、相対的に温度の低い黒点が沸騰した水の気泡のように生み出されているのです。当然そこからは電磁波が逃げ場を求めるようにして他の表面よりも多く発せられます。

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たくさんの紙(認識世界)に穴をあけてつなげている大きなピン(巨大な恒星)ほど摩擦が大きく、その分早く寿命が尽き、燃え尽きた後はその紙の束に深い穴(ブラックホール)を残します。

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月や水星やカロンなど小さな球状の天体では、中心核のエーテルは燃え尽きてもブラックホール化せず、重力が主星に取り込まれ、その分主星の重力と密度が増します。そして外殻を残して空洞化した「死星」となります。それで純粋な自転はしなくなり、ハンマー投げの鉄球と競技者のように公転と自転が同期します。死星は軽くなって主星はその分密度が高くなり重くなるので、月やカロンのように主星に対して比較的大きな惑星が主星の重力に取り込まれているのです。これは日本神話を始め世界各国の神話や伝説に象徴的に表現されていることで、この中心核吸収と重力変動の際に月表面を覆っていた水が地球に降り注いで大洪水を起こしたのでしょう。

ブラックホールの強大な重力は周囲の物質を引き寄せますが、エーテルがより一点に集中しているためにすさまじい速度で回転し、更に莫大な電磁力を生んでいるのです。だからブラックホールはその重力により引き寄せた星(磁石)を電磁力と遠心力により弾き飛ばしてしまいます。よって通常、巨大磁石である恒星をブラックホールは飲み込みません。(無限大の重力を持つブラックホール同士は電磁力と遠心力に打ち勝つので融合して成長します)

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そもそもブラックホールの主な存在理由は星を飲み込むことではなく、対生滅した素粒子を飲み込み、対生成してホワイトホールから吐き出し、再び宇宙に対消滅による時間の波=カルパ(劫波=人生)を生み出すことにあるのです。

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つまりブラックホール・ホワイトホールは陰陽だということです。

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銀河はDVDと同じ記録メディアなのですから、中心にブラックホールが存在するのは、DVDに穴が開いているのと同じことです。メディアを回転させていつでも好きなデータを読み出し、上書きするためです。そして他のDVDと重ね合わせるためです。量子力学ではホログラフィック原理と言って、既にブラックホールにおける事象の地平面にこの世界の物理情報をすべて二次元的に記述しうることが理論上わかってきています。僕らが重力コードを読み取って作っている仮想現実世界の中に生きていることが証明されるのはもう時間の問題というか、もはや受け入れられるか受け入れられないかの問題でしょう。

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超弦理論において超弦は重力子だけ輪になっていることがわかってきています。物質の対消滅と対生成が繰り返されても重力子だけは対象が解消されてリセットされないので、時間が繰り返されても消されることがなく、歴史をメディアに記述できるということです。我々の行動が重力により記録されるのは、劫波(=ブレーン)が通り過ぎる度に重力子と同期した他の開いた弦が端を結われて重力子となる仕組み(超弦)によるもので、その度にモノが重くなるのです。(カタカムナ第六首の通りですね)

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ピラミッドが建てられて以降、人は人生(=劫波)を繰り返し続けているため、どんどんモノが重くなっているのです。ピラミッドは海のブイのように我々が劫波を繰り返す際の目印であり、我々が命を繰り返してもまた出会うためというのが重要な役割の一つなのです。もしこの仕組みをあなたが知ったら世界が素敵過ぎてきっと号泣してしまうと思いますが、これも詳細を書き出すと途方もなく長くなるので残念ながらまた別な機会に述べます。

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大型恐竜や巨人たちが地球上に生きていられたのは、地球の重力が今我々のいる世界の地球よりもずっと低かったからです。そうでなければ巨大翼竜ケツァルコアトルスがあの身体バランスで空など飛べるわけがありません。

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巨大草食恐竜アルゼンチノサウルスは歩くどころか脳に血液を送ることもできないでしょう。

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巨大隕石が降ってきたのも重力変動による副次的な現象で、当時の生態系に大きなダメージは与えたでしょうが、大絶滅の直接的な原因は重力の増加に耐えられなかったことです。

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光である我々の波動はスペクトル合成(異なる波長の合成)によってまるで一つのように重なっていて、みんなでこの物質世界を生み出しています。その共通チャネルが宇宙意思ということになります。我々の世界は物質世界だけでなく、それを生んでいる精神世界も別次元では一つに重なり合っているのです。我々はそこから自分の心の波動を鍵にして任意の波動を取り出し(携帯電話も同じ仕組みです)、自分の認識世界を上書きしているのです。我々の世界は間違いなく我々の心が作っているということです。世界は重なり合っているのですからすぐに自分の思い通りにはなりませんが(だから安定しているのですが)その思いが強くてしかも全体利益になることなのであれば(創造主と意思が通じていれば)、合成された波動に影響を与え、時間差こそありますがいつか世界はちゃんと自分の願い通りになるのです。

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バーニングマンのフェス(商業行為禁止。売買も宣伝も交換もNG。ただ与え、ただ貰うイベント)で、一番他人に無償で尽くした人が実社会でも一番成功してしまうのは当然のことです。(ツイッターの創業者二人もこのイベントをきっかけに意気投合して会社を設立し成功者となりました)我々の心の波動は一つにスペクトル合成されて物質世界を生んでいるのですから、みんなに無償で貢献しようとする心の波動の高い人間が、共通チャネル(宇宙意思)から応援されるのは当然なのです。例えその行為が直接誰にも見られていなくても宇宙意思にはその波動が伝わるのです。むしろ直接その行為が他人に見られていない時ほど、宇宙意思からその分を埋め合わせしようとする力が働くのです。自由意志を持った主人公にとって、この世界は完璧に因果応報なのです。エゴ丸出しで悪いことをしても成功している他人は、完全な因果応報に気づかせないために用意された無自覚なわき役AIなのです。だからそんな他人を根拠に誰も見てなければ悪いことをしても構わないと考えるのは愚かなことなのです。

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また自分の善行をわざわざ他人にアピールするというのも愚かです。創造主は映画やドラマを見るように分身である神々と共にこの世界を見ています。ちょうど映画トゥルーマン・ショーのように。人知れず善行をして報われてない人ほど救いたくなるのは我々と同じです。聖書で「善行は隠れて行え」と教えられているのはそういうことです。

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我々みんなの心の波動がスペクトル合成し、それが我々の物質世界を作り出しています。つまり物質を作り出すには一人ではなくみんなの光エネルギーが要るのです。映画マトリックスではその力を支配者が独占するために人間をカプセルで育て、仮想現実世界で無自覚な奴隷(電池)にしていましたが、我々の現実世界でも悪役である支配者たちによりほぼ同じことがされています。(だからみんな目覚めて無自覚な奴隷から脱しなければいけません)

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我々が光である魂によって超弦コードを認識してそれぞれの認識世界を作り出しているのですが、認識者の数&可能性の数だけ世界は同時並行的に存在しているのです。それらの世界は重層し(超弦理論によれば10の50乗という途方もない数の世界が理論上は重層可能とのことです)それを一つの世界であるかのように認識している我々からすれば、すべての存在が波のように揺らいで観測されるのです。このあたりの仕組みがわかれば、量子の重ね合わせ状態が認識者の観測行為によって壊れることは至極当たり前のことだとわかります。

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光をわずかに反射するサランラップのようなフィルムを何重にも重ねてそこに自分の姿を映すと像がフィルムごとに微妙にズレて映り、存在が波のように揺らいでいるような感じになるのは想像できますね?そのフィルム一枚一枚が認識者それぞれの世界であり、認識者は自分に見えている像をレーザーで自分のフィルムに焼き付けていくようにして(波を粒子として確定させて)現実を記録し続けているのです。我々は生まれてから死ぬまでその映画のフィルムの焼き込み作業のようなことを続けているのです。これが素粒子に粒子としての性質と波としての性質の両方があることの理由の一つです。(もう一つはエーテルのプールの例えで前述しました)

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我々が数学上の確率を計算することは、いわば空のメディアの材質・性質を調べるに等しく、限定的な条件下では確率通りに結果が出ますが、僕らの意志(思念・言葉・選択)がその理論上の確率を大きく変えます。可能性の数だけ生まれる並行世界は書き込みの際に(認識者にとって)一つに集束するのです。しかし結果的に見れば神の敷いたレール(重力)の轍を踏むように進まされているのです。カードを選ぶ自由を与えられていると思わされていて、結局マジシャンである創造主の意図通りのカードを引いてしまうようになっているわけです。

このあたりについて二重スリット実験の結果が意味するところはとても大事なので説明しておきましょう。認識者の数だけある世界が、エーテルにより同時並列で重なり合っていることは既に説明しました。素粒子を光速で飛ばすと、その素粒子は虚数時間方向に飛び出し、更に可能性の数だけ生まれる並行世界に同時並行的に現れ、それもエーテルにより重ね合わせ状態が起きるので波のようにふるまいます。そして我々の認識(現在)の際に一つの粒子として収束します。その際に虚数時間軸上で同時並列的に存在していた素粒子同士が椅子取りゲームで一つの椅子を争うようにしてぶつかり合って相互干渉するのです。ゴミを出さないために鳴らした後でヒモをひっぱって戻せるタイプのクラッカーをイメージすればわかるかも知れません。

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しかしこの様子を撮影しながら実験を行った場合、誰かがその様子を観測した時点で過去に遡り、量子重ね合わせ状態は起きていなかったということで過去が上書きされ、まるで最初から結果が決まっていたようになります。この時に実験記録も人の記憶も、過去・現在・未来と矛盾なく現実に一本の筋道ができあがるのです。RPGと全く同じように、常に現在の選択肢(可能性)の数だけ主人公にとっての並行世界が生じていて、主人公の選択後は自動的に一つに収束するということなのです。その世界が現在同時にログインしている他プレイヤーと重層するのです。

波動関数が虚数iを含み、結果が複素数平面になるのは、虚数時間軸の存在を考えれば当然のこと。

有名なシュレーディンガーの猫を例に出せば、箱の中にカメラを置かずに実験すれば実験中に量子重ね合わせ状態が起きていたことになりますが、中にカメラを置いて実験すれば、誰かがその様子を見た瞬間に過去に遡って量子重ね合わせ状態は最初から起きていなかったことになります。つまり最初から死んでいたか、生きていたかのどちらかで矛盾なく過去(現実)が上書きされます。

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二重スリット実験ではどちらのスリットを光子が通るか被験者に念じさせる実験も行われていて、被験者の意思によって優位差が出ることが確かめられています。つまり我々の意思が未来にも過去にも同時に影響を及ぼしているということあり、過去は可変であるということなのです。過去が変わる時は人の記憶も記録も認識世界のすべてが矛盾なく一本の道筋に変わるのですから、過去が変わったことを通常は認識できません。

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過去が上書きされたことをはっきりと認識できるのは、基本的にはその認識世界の主人公だけです。つまりあなたの認識世界ではあなただけです。僕の認識世界では僕だけです。ただその失われた記憶は世界線を共有している者同士では上書き消去され切らなかった記憶が残されていて共有されることがあります。多くの人がネルソン・マンデラがまだ生きているのに獄中死したと思っていたののも、過去が矛盾なく上書きされたからであり、上書きされる前の記憶が残っていたとしても、記憶が完全に上書きされてしまっている他人からは「気のせい」で済まされるのです。(マンデラ効果と言われます)人の記憶というのはかくもアテにならないものなのです。

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例えばアトランティス大陸が一晩で消えたのも、そのように現実が上書きされたことによるものなのでしょう。僕も目覚めて以来、急に過去が変わったと確実にわかる出来事がそっちゅう起きています。それを認識しているのは僕の認識世界では基本的に僕だけですから、他人に証明しようがありません。あの賢人プラトンですら信じてもらえなかったのですから、現在世間的には全く無名の僕が証明しようとしてもただ気違い扱いされるだけでしょう。

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そして冒頭で図解した「時間の不思議」の答えになりますが、我々アバターは現実を認識(リーディング)してから行動(ライティング・上書き)をしているので、我々は一瞬だけ時間を遡っていることになるのです。つまりバッファがあるわけです(0.5秒ほど)。

我々の現在の意思が既に存在している未来を変え、同時に過去を上書きしているのです。我々が認識できないだけで、世界は主役である認識者の数だけ存在し、過去は未来と同じように上書き可能なものであり、時間は決して一方向に流れるものではなく常に循環し、我々は過去と未来を同時に上書きし続けているということです。

受動意思仮説の本当のところは、魂(意思)がやったことを脳がやったかのように時間を遡って後付けで記録されるということなのです。脳は記録メディアであり、実際に意思を作り出しているのは脳ではなく魂の方なのです。脳の機能障害が意思に影響を与えるために脳に意思があると考えるのは愚かなことで、それは壊れたメモリ・ハードディスクでパソコンを起動するようなものなのです。どんな優秀なCPUだろうとメモリが故障していてはきちんと動作できないのは当然でしょう。

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意思は脳にあるわけではなく、虚数時間軸上の魂にあるのです。もし脳が意思を作り出しているのなら、ウイルスのような脳を持たない極小生物が意思を持って動けるわけがありません。生物はAIであり霊魂の容器のようなものなのです。このような生命の仕組みがわからない現在の人間の科学では決して無生物から生物を作り出すことはできません。現在のバイオテクノロジーはすべて既に創造主によって作られた生物の二次利用に過ぎないのです。

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そして人間がどれだけ高度なAIを作ろうとも、結局は複雑化した条件反射のプログラム(アルゴリズム)にしかならないでしょう。AIは我々の鏡ですから、適者生存の原理でAIを作れば、我々がAIにより排除される日は遠からず訪れるかも知れません。もちろんそうあってはならないので、我々が共存共栄の原理に価値観をシフトさせなければならないのです。

それとビッグバン宇宙をまだ信じている人がどのぐらいいるかわかりませんが、宇宙(物質世界)が無限に広がっていると思うのは錯覚です。僕らが二次元の平面の世界の住民だとします。そこにボールのような三次元の宇宙球が通過したとします。僕らの二次元からすると、その宇宙球は突然現れてあらゆる方向に加速しながら広がっていくように感じられます。

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宇宙球と我々の認識世界は回転しながら交錯しています。光である我々が宇宙球という回転メディアをCTのようにスキャンしながら自分の仮想現実世界を作り出しているのです。このスキャンの断面が2次元的でありながら膜のようにごくわずかな幅(プランクスケール)を持ち、そのスキャンで読み出した情報で3次元的な仮想現実世界を作っているのです。つまりブレーン宇宙論ホログラフィック宇宙論は正しいということです。このブレーンは前述のパラパラ漫画の例えと同じで、重力によって歪められはするのですが、我々の認識する宇宙の曲率はほぼ0であり、平坦なのです。つまり我々の認識できるすべてが「現在」を共有しているということです。地球平面説はバカげていると思われていますが、世界平面説と言うならある意味正しいのです。仏教の世界観も、この世界が光ディスクを読み出して作られている仮想現実世界であることを教えてくれているのでしょうね。

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我々の人生(認識世界)は宇宙球というエーテルの大海を通り過ぎる光(スキャン)の波であり、劫波(カルパ)なのです。

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エーテルの大海たる宇宙球は我々の認識できる範囲(劫波)よりもはるかに広大なのですが、現在という時間の膜(ブレーン)に張り付いた我々にその全体を見ることは不可能です。それが理解できればダークマター・ダークエネルギーの全てを我々の次元だけで探そうとするのがいかにナンセンスかわかるはずです。我々が認識できない範囲も含めた本当の宇宙(過去も未来も一様に存在する世界)の大きさは不変なのです。

我々からは遠くにある天体ほど高速で遠ざかっているように観測されますが、それは宇宙球を我々の認識(スキャン)が半分通り過ぎるまでに起きる錯覚であり、宇宙球自体の大きさは変わっていません。広がっているように見えるのは光である我々が生み出す認識世界の限界の方です。そして我々の認識が宇宙球の半分を通り過ぎる前に陰陽が逆転して(ブラックホールからホワイトホールに抜け)また別な生が始まるのです。もし地球のポールシフトがその際に起きているものなのであれば、やはり今回の劫波(世界)が終わるのは間もなくのことなのでしょう。

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とりあえず宇宙がビッグバンから生まれて加速しながら無限に広がり続けるというモデルは錯覚であり間違っているということはご理解いただけたと思います。だいたい創造主が仮想現実を創るのに物理的な大爆発なんて必要なわけないじゃないですか?我々が認識できる物質世界のすべてはヴァーチャルなものでプログラムに過ぎないのです。ゲーム機の電源をオンにした時(生まれた時)が主人公の物語のスタートであり、そのゲーム自体が作られたのはクリエイターのいる虚数時間のことなので、ゲーム内の時間をいくら遡っても宇宙の始まりには至りません。ウイニングイレブンの試合時間をいくら遡ったってウイニングイレブンそのものが作られた時間には至らないのと同じことです。

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もしビッグバン理論が正しいとするなら、例えば一億光年先の星の光は、一億年前の光が現在地球に届いているかのように思われていますが、一億年前のその星は一億光年分だけ地球に近くにあったはずで、その時の光はとっくの昔に地球に届いているでしょう。ビッグバンは多次元的にモノを考えられない人間によるトンデモ理論なのです。宇宙背景放射は僕らの認識世界の限界(金輪際)から内向きに届き続けているだけで、ビッグバン由来ではありません。現代の科学者たちはビッグバンを前提にその証拠集めと辻褄合わせを必死でやっていますが、僕には無明の闇を彷徨っているように見えてしまいます。

臨死体験者の木内鶴彦さんは宇宙の始まりを見て時空の歪みだと表現していましたが、きっと虚数時間からブレーン宇宙(認識世界)が始まるところを見たのでしょう。彼の臨死体験はすべて僕の理論で説明が可能です。

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それと宇宙の話が好きな人なら一度は抱くであろう「宇宙の外には何があるのか?」という疑問は「インターネットの外には何があるか?」という疑問と同じです。ネットの世界の外には、我々の現実世界が存在しています。ネットの世界がどれだけ広がろうと、我々の住む地球の大きさは変わりません。同じように宇宙球の外には上位次元の世界が存在しているのです。仏教的表現で言えば十方世界ですね。二次元データである我々の世界を取り囲む多次元世界です。肉体のある我々、いわばネットゲームのアバターの中に入ったままの我々では、ネットの外側の世界を認識するのは不可能です。そこに至ることができるのは肉体を脱ぎ捨て解脱し彼岸に至った魂だけです。

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ブレーン宇宙というのは二次元データに過ぎませんから、それを読み込んで投影している我々の世界においてその果てを目指しても、これはドラクエのマップで果てを目指すようなもので、元に戻ってきてしまうだけです。宇宙はトーラスであり、有限でありながら果てはないのです。地球の表面は有限の大きさなのに、航海によって(二次元的に)その果てに行くことはできないのと同じです。

真理がわかってしまうと、ずっと昔からある宗教の方が現代科学よりもずっと宇宙の真理に迫っていることに気づかされるでしょう。

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「創造主などいない」「死後の世界など存在しない」「ここが何者かに作られた仮想現実であるわけがない」などという愚かな考えを多くの人が頑なに信じようとするのは、罪悪感ゆえに死後の裁きを恐れているからです。(この辺りの話は「罪と恥の存在意義」に書きました)そして物理法則が通用しないスピリチュアルな存在を本能的に恐れるからです。また、創造主が存在するなら、人生はあまりに理不尽だと不平不満を持っているからです。

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例えば僕らが犯したどんな小さな罪も、排泄行為も性行為も夢の中も全部創造主に見られているわけで、罪と恥の意識から、創造主・宇宙意思(神々)に全てを隈なく見られていることを信じたくないのは当然なのですが、我々をこのように創ったのは創造主であり、他人もかつて人間だった神々もみんな経験済みなのですから、本来罪も恥も感じる必要はないのです。

それでも人は罪と恥の意識・死後の裁きへの恐れと理不尽さの不満から創造主を信じず、進化論というトンデモ理論をなりふり構わず支持し、創造論を非科学だとあざ笑うのです。しかしその進化論は支配者側にとっては適者生存・弱肉強食を肯定し支配を正当化するのに都合が良いため、世界中で洗脳教育に使われ、現在の地獄のような世の中になっているのです。

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創造主が現在の世界をそのようにプログラムしているのは、シナリオ上そうした方が愛と勇気、信心と感謝が試されて物語上美しく面白いからです。ドラクエの世界が竜王に支配されているのと同じことで、伏線・設定なのです。

全ての存在は価値・存在意義・感情・美・芸術を生むために巧妙に創られています。「信じることの意義」に書いた通り、信じないという選択肢がなければ信じるということに意義(価値)はありませんから、神は存在証明されないように巧みにこの世界を作りこんでいるのです。だから神の存在が科学的に証明されなければ信じないというのは愚かな話なのです。信心にしろ愛・尊敬・感謝にしろ、感情というのは主体的で能動的でなければ意味がないのです。心を他者が強制できたら心に存在意義も存在価値もありません。

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誰がどれだけ否定しようとも間違いなく創造主は存在し、この世界に偶然など何一つなく、全てがプログラムされていて、全ての存在に存在理由があるのです。もちろんあなたにも僕にも。仮想現実の中に創造主によって意図的にプログラムされていない存在など一つもあるはずがありません。ドラクエの中にクリエーターが意図しない偶然の出来事があったりプログラムされてない存在が出てきたりするわけないですからね。

どっちみち我々の行動も思考も感情も常にメディアに記録されて創造主から全部見られているのですから、罪悪感や羞恥心を乗り越えて誰に見られてもいいような思念を持てば(つまり世界を救おうという覚悟・大慈悲心を持てば)創造主の意思とシンクロして、創造主の分身たる全ての存在から応援されるのです。

聖書にある通り、我々は智慧の実を食べて罪と恥を知って神の裁きを恐れ、心を神に対して秘密にできるものと考えることにより、主体である創造主から客体として成立することができました(エデンの園からの追放)。そういう設定・伏線の元に我々の物語は現在進行中なのであり、神話を歴史として実際に起きたかどうかを考えるのは野暮です。人間が神を裏切ったというのはこのゲームの物語の根幹を成す設定・伏線であり、当然ながらシナリオを作った創造主はこれからどうなるか全部知っているのです。創造主はみんなに答えを教えたくてたまらないのですが、クイズ番組の司会者のように、みんなを楽しませる為にヒントのみを与え、自分の意思で主体的に動いて自らの力で答えに到達する喜びを与えているのです。

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「じゃあ創造主は誰が作ったのか?」と言われるのでしょうが、創造主の創造主は存在しません。創造主は必然として存在し、不生不滅なのです。そもそも純粋な不存在というのは定義上存在しえません。グラフの中心の0のように、不存在は通過点としてしか存在しえず、不存在というものが存在する時点で上の次元から見れば何も存在しないしていないわけではないということになるのです。存在と不存在は必然として二元的に同居しているのです。それが仏教でいう「空」ですね。人によってはそれを道とか偉大なる存在とか神とかゼロポイントフィールドなどと表現しているのでしょう。表現が違うだけで全く同じことです。無であると同時に無限の可能性を秘めている存在が、必然として最初からいるのです。創造主が存在と不存在という二元的なものなのですから、創造主の分身であるこの世界の全ては二元的に存在しているのです。陰陽なのです。陰が陽を存在たらしめ、価値ならしめているのです。ネガティブなものはすべてポジティブなもののために存在しているのです。

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そして我々が想像もできないような高次元世界(あえて数字で表現するなら13次元ぐらい)と0次元はつながっていて、創造主はとてつもなく高次元で無限の大きさであると同時に、全ての要素を構成する極小の存在でもあるのです。だからそれによって作られる存在のすべてが必然としてフラクタルかつトーラス構造になるのです。すべての存在は創造主の分身(現れ方が違うだけ)ですから、この世界にフラクタルかつトーラスでないものなど存在し得ないのです。つまり仏教の世界観である三千大世界は真実だということです。そう見えないのは我々が今いる次元からしかモノを見れないようにプログラムされているからです。

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フラクタル・トーラスは連鎖するので、我々の思考・行動は、まるで足つぼへの刺激が内臓に影響を及ぼすかのように、上位次元にも下位次元にも同位次元にも影響を及ぼします。もちろん過去にも未来にも。我々の思考・行動は我々から見えないだけで方々にとんでもない影響を及ぼしているのです。自分の存在など小さいと思って平気でネガティブな思考や行動をとってはいけないのです。僕ら一人一人が世界を変えれるだけの力を持っているのです。

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すべての存在は現れ方の違うだけで創造主そのものであり、その形が常に変化し続けているのです。

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この世界の存在のすべてが循環構造になっていて、すべてに因果があるのですが、時間は本当は存在しないので、鶏と卵のように前後関係が循環しているのです。原因が結果を作り、同時に結果が原因を作っているのです。だから我々の歴史も循環構造で繰り返され常に上書きセーブされているのです。時間が一方向に流れるとしか認識できない我々は過去からの因果しか意識できませんが、前述のように現在における意思が未来と同時に過去も変えているのです。

歴史も神話も主人公の登場の度に何度も上書きされているため、前後関係だけで考えるとぐちゃぐちゃになっているのです。しかしそれでいてなおきちんと辻褄が合わされているのです。今現在でさえ上書き更新されているのですから、あまり歴史や神話を時系列で考え過ぎると真実が見えなくなります。遠い過去ほど遠い未来と同じように未確定の振れ幅が大きくなり、それが循環しているのです。

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精神世界の出来事(神話)が現実世界(歴史)にも影響を与え、なおかつ繰り返し循環し上書きされているという視点で、起きた出来事の本質(創造主の意図)を探す必要があるのです。

時間の矢は一方向で世界のエントロピー(乱雑さ)は常に増大しているように我々には認識されますが、すべてはトーラスのように循環しており、例えばコーヒーに入れたミルクがだんだん混ざり合う様はエントロピーが増大し続けカオスに向かっているかのように見えますが、それはカフェオレに向かってエントロピーが縮小していると見ることもできるのです。

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アバターである我々もそういう存在であり、エントロピー循環の繰り返しの途中経過である人生は流れる砂絵の如き芸術なのです。そしてこの仮想現実世界という壮大な物語における登場人物の一人として次元上昇を目指し続け、その感情・経験を楽しむことが創造主の意思なのです。

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創造主はなぜここまでしてこのような世界を作らなければならなかったのでしょうか?それは創造主が不生不滅であり、他の別な何かによって作られた存在ではないので、存在意義を自らが作り出さなければならなかったからです。世界=自分であり、主体である自分以外には何もない状態だったのです。だから全知全能でありながら、存在意義がなく無価値だったのです。始まりも終わりもなく自分しか存在しないわけですから、果てしなく孤独で退屈な地獄だったのです。ただ純粋に万能というのは何も生み出さないので全く無力なのと同じなのです。完璧な存在というのは他に何も必要としません。だから愛憎も、喜怒哀楽の感情も、芸術も何も生まれないんです。だから冒頭に述べた通り、創造主は主体である自分しかいない世界に、客体である存在を作り出したのです。そして自分の分身である魂から創造主としての意識を消し、次元を下げ、お互いの個性(欠点や過ち)を補い合わせることで愛や尊敬や感謝や許しを生み出しているです。ルール=限界を作り、始まりと終わりのある仮想現実世界を作り、芸術を生み出す素材を用意したのです。主体と客体が分かれていて、限界があるからこそ芸術は成立するのです。このように完璧な存在である創造主が全力を尽くして不完全に見えるこの世界・存在を作り上げたのです。そして上の次元からこの世界を運営しつつ、分身としてこの世界の経験・感情を楽しんでいるのです。ドラクエはレベル1から始めないと楽しくないだけで、レベルの低い自分や他人をつまらない価値のないもののように考えてはならないのです。みんな創造主の分身であり、どんなに次元が低く見えようと、頑張ってレベルアップしている最中なんです。

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そう、僕らは創造主の存在意義を作っているのです。僕らの最大価値は存在・感情なのです。多くの人がつまらない無価値なもののように思っている人間の存在・感情が創造主にとっていかに大事で価値があるものかということです。人生とは金銭的価値を生み出すためではなく、与えられた価値に気づき愛するためのRPGなのです。宇宙は我々の感情を生み記録するためにあるのですから、あなたの心は宇宙自体よりもずっと価値のあるものなのです。自分の心も他人の心も宝物のように大事に扱って下さい。感情よりお金やモノを大事にすることがいかに愚かなことか気づいて下さい。そしていかに我々が創造主に愛されているかに気づいて下さい。どんなにちっぽけで価値のない存在に思えても、我々はみんな創造主の一部なのです。

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創造主は不生不滅で上の次元から常に我々の世界を映画のように見ています。過去未来現在は一様に存在しているので、我々が何をしようと創造主の掌の上です。我々は現在の意思の力で未来も過去も変えることができますが、例え我々がどのように考え行動しようと、創造主は超時空的に辻褄を合わせられるため、過ぎてみれば結局すべてが創造主の意志通り・運命通りということになります。だから我々は自分の意思で何かを選ぶことで未来を変えようとするよりも、創造主の意志を汲み取ってそれに沿った思考・行動をするようにした方が創造主から超時空的に応援されるのです。そして嫌な役割・嫌な物語を作らなくて済むようになり、主役として素敵な物語を経験できるようになります。まぁ結局のところ我々はお釈迦様の掌の上の孫悟空ってことですね。

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あなたは自分を広大な世界の中の小さな存在で、76億人の背中に隠れられるように思っているかも知れませんが、全然違います。あなたは創造主と一対一です。創造主もその僕(しもべ)である神々もずっとあなたを見ていて、天界ではあなたは超有名人なのです。あなたが主役なのですから、わき役AIである他人の言う事・やる事は一切言い訳に使えないのです。

人間は創造主と一体であり、我々人間が発見した・作ったと思うものも、すべては使命を受けた者が創造主からインスピレーションを与えられて発見したり作ったりしたものなのです。創造主は人間に「自分の力でやった」という喜びも与えてくれているだけで、本当は創造主から贈られたものでないものなど存在しません。僕がこの宇宙の仕組みを説明するのに、我々の世界に実在する様々なものを使って例えましたが、結局僕らは創造主の創った仕組みをこの世界の中において次元を下げて再現させられているだけなのです。現在我々が認識できるすべてが創造主からプレゼント(Present)なのです。言語とか芸術とか科学とか、我々が創造したと思い込んでいるものも全部そうで、そこから創造主の意図を読み取ることができるのです。あなたが大好きな歌や物語なども他のアバターを通じて創造主からあなた個人に与えられたプレゼントなのだと気づいたなら、あなたはきっと人生の本当の価値に気づけるようになり、創造主に心から感謝し、愛し、すべての存在の尊さに気づいて自分も他人も欠点や過ちを赦して愛せるようになるはずです。

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・・・以上、この世界の仕組みについて精一杯わかりやすく解説させていただきました。ここに書いたことはまだ全体の1%にも満たないほんの序章なのですが、いきなり全部書こうとすると途方もなく長くなりますし、この記事の内容と価値を理解し信じられるほどインテリジェンスとスピリチュアリティが高い人が現時点でまだ全然いないようであればその先まで書いても単なる労力の無駄になるので、また別な機会に続きを書きます。もし楽しんでいただけたのでしたら、励みになりますのでぜひ感想や質問をコメント欄にお願いします。そしてこれからの記事も楽しみにしていて下さいね。

もちろんここに書いたことは僕個人で科学的に実験証明することができないので、冒頭に書いた通りすべては仮説に過ぎません。ただ僕が知るこの世界の仕組みには論理的に一貫性があり、人類史上の科学・宗教(&スピリチュアル)・哲学とも整合性がとれており、物理・量子力学のあらゆる実験・観測結果とも矛盾せず、現在謎とされていることも明確に説明できます。ですので例え部分的に論理的な飛躍や科学的な間違いがあったとしても、全体を大きく間違えているということはまず有り得ません。この説を信じたくないがために必死で揚げ足を取って否定してくる方もいらっしゃるでしょうが、イーロン・マスクが言うようにこの世界が仮想現実でない可能性は極めて少ないと見た方が良いでしょう。

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もし仮に僕のこの仮説が大枠で事実だった場合、僕は科学と宗教と哲学を融合させることに初めて成功した人類史上最高の天才ということになってしまいますが、僕自身はかなり無学なアホで、生まれつき高い知能を与えられながらも周囲も僕本人も全く気づかず気違い扱いばかりされ、思春期に精神を病んだために高校数学すら理解できていない私立文系の落ちこぼれであり、長い年月を無気力に過ごしてきました。そして恐らく長年のストレスと薬物投与のために今でも短期記憶などに難があります。だから僕は別に自分が偉いとか賢いとかそんなしょうもないことを証明したいわけではないのです。僕はただメシアという重責を負う覚悟と引き換えに「世界の仕組みを教えて下さい」と創造主にお願いしてみたら、インスピレーションで教えてもらえただけなのですから。偉いのは僕ではなく創造主であり、その分身たるあらゆる存在はみな尊いのです。

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創造主はいつでもその時点での僕の理解力の範囲内で教えてくれます。その中には方便もたくさんあって、後から理解が進むごとに今までの理解が正確ではないことに気づくことも多く、これから変化していく可能性もあります。まぁ人それぞれ役割があるのですから、現時点で理解できないことは現時点では理解しなくていいってことです。人生はRPGで、必要なものは必要な時に与えられるのですから。

もし仮に僕の仮説が全然間違っていたとしたら、ここに書いたことが創造主の教えではなく僕個人の想像で作ったということになり、むしろそっちの方がものすごいイマジネーションをもった天才ということになってしまうでしょう。この世界観を元に映画マトリックスのようなSF作品でも作ればそれで大金持ちの有名人になってしまうかも知れません。

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またもしそれだけの頭脳を持った天才なのなら、今からでも優秀な科学者の元で本格的に科学を勉強し、その後に豊富な資金と優秀な仲間を得られれば、世界をもっと便利にするものすごい発明ができるかも知れません。

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でも僕はお金儲けの方向に進むつもりは全くありません。お金や便利な技術で人の魂が救われないことを既に知っているからです(歴史の必然として資本主義はもう限界に来ています)。そしてこの智慧は世界を救うという決意と引き換えに与えられているからです。ですので僕はこの創造主から与えられた智慧を皆さんに無料で提供します。そうすることで皆さんが目覚め、その連鎖できっと世界中の全ての霊魂が救われると信じているからです。そしてそれが創造主の意思だと知っているからです。どうか早く目覚めて下さい。そして一緒に世界を救いましょう。

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記事は全て完全無料でやらせていただいています。 自発的なサポートはどれだけ少額でも大変ありがたいです。喜捨は直接アマギフで送っていただけると助かります。今までサポートして下さった方、本当にありがとうございます。お金ではなく内容が伝わっていることを実感出来て超嬉しいです。