寿命の半分を差し出しても、死神の目はいらない。けど「書くチカラ」は物凄い欲しい!
こんにちは、シンヤです!
今回は「寿命の半分を差し出しても、死神の目はいらないけど、「書くチカラ」は物凄い欲しい!」というタイトルでお話ししたいと思います。
「書くチカラ」はめちゃくちゃ重要
社会に出てしばらくは思わなかったけど、最近「書くチカラ」は物凄い大事だと感じています。
その理由を順に説明していきます。
知識が定着する
ぶっちゃけ、本や動画だけ読んだり見たりして、知識をつけた気になっている人が多い気がします。
ですが、「アウトプットできない知識や経験は、無意味」です。
質問ですが、昨日見た本とか動画の内容って、覚えていますか?
多分、ほとんどの人は、覚えていないと思います。
覚えていないなら、それは「あなたの血肉になっていません」。
血肉になっていないということは、「あなたの能力になっていません」。
あなたの能力になっていないなら、それは「無駄な時間を過ごした」と同じだと、僕は思います。
なぜなら、「能力を高めたくて知識を手に入れようとしているのに、知識を覚えていないなら能力になっていないから」です。
では、なぜ本や動画を読んだり見たりしただけでは、知識にならないのでしょうか?
それは、「アウトプットしていないから」だと思っています。
アウトプットするには、「文字を書く」か「動画を出す」以外ないと思っています。
でも、動画でも台本は最初作るから、結局アウトプットするには「文字を書く」ことになります。
「お金を稼ぐ」ためには必須
お金を稼ぐには、「誰かに商品を提供」しないといけません。
商品を受け入れてもらうには、必ず「商品を説明」しないといけません。
商品を説明するには、必ず「商品を文字に起こさないと」いけません。
「言語化が大事」とよく言われていますが、言語化の基本である「文章」が書けない人が、言語化が得意だとは思えません。
文章が書けると、言語化が上手くなります。
言語化がうまくなると、商品説明(プレゼン)がうまくなります。
商品説明がうまくなると、自分で作った商品を売り込みやすくなります。
自分で作った商品が売れれば、お金ががっぽりと稼げるようになります。
イケハヤさんが詳しく動画で説明してくれています。
でも「小説」を書きたいわけじゃない
なら「文章を書く」しかないのですが、ここでデザイナーの場合、変な文章を書いちゃう人が多い気がします。
これを説明するには、コピーの種類を説明しないといけません。
コピーには2種類あります。
- イメージコピー
- レスポンスコピー
です。両者の違いは何でしょうか?
イメージコピーとは、「コピーライティング」とも言われています。多分よくイメージする、「コピー」とは、イメージコピーです。
糸井重里さんがよく作っているアレです。「エンディングまで、泣くんじゃない」とか、感性に訴えるコピーですね。
でもデザイナーって、どちらかというと論理的な人が多いから、感性に頼るイメージコピーって、相性が悪いと僕は思っています。
デザイナーとイメージコピーは、本質的に相性が悪いけど、見栄えがいいからデザイナーが文章書くとまずイメージコピーを真似て、大抵「主語がないキャッチコピー」が出来たり、「動詞」がなかったり、仮説がないからどうやってCVさせようとしているのか分からなかったり、変なポエムや小説になったりする気がします。
欲しいのは「レスポンスコピー」を作るチカラ
ではもう一つのコピー、「レスポンスコピー」とは何でしょうか?
レスポンスコピーとは、別名「セールスコピー」とも言われていて、要は「売り込むためのコピー」です。
売り込むためのコピーなので、構成はめちゃくちゃ論理的です。
そして、仮説を基にコピーを作るので、PDCAを回す職業のデザイナーと、とても相性がいいコピーだと、僕は思っています。レスポンスコピーの例をあげます。
A.「言葉遣いを間違えないかと心配ですか?」
B.「こんな言葉遣いの間違いをしていませんか?」
AとBのコピー、どちらが反響があったと思いますか?
正解は、「B」のコピーです。
では、AとBのコピーの違いは何でしょうか?
答えは「こんな」という言葉を入れただけです。
「こんな」という言葉が、読み手の感情に訴えて、好奇心を刺激し、「得になる」と思わせます。
「自分ごと化」とよく言われるやり方です。
レスポンスコピーで大切な「3つのこと」
効果的なレスポンスコピーを作るには、
1. 得になる
2. 新情報
3. 好奇心
の3つを意識することが大切だと言われています。そして、1~3の順に重要だと言われています。
得になるコピーとは、
「1年間の間、無料で修理を承ります!」
「10円の切手代を払っただけで、2年後365万円儲けました!」
新情報のコピーとは、
「お金が貯まらない方へのアドバイスあります」
「1日10分繰り返すだけで、字が上手くなります」
好奇心とは、
「500万円行方不明になりました」
「この方法を実践すれば、一生お金に不自由しません!」
などなどですね。
詳しくはこちらの本に全部書いてあります。というより、今まで書いたことは、全部この本の受け売りです😄
今まで読んだ本の中で、この本が一番ROIがよかったです!
価格の10倍どころか、100倍の価値がある超良書です😋
寿命の半分を差し出しても、「書くチカラ」は欲しい!
もし僕の目の前に死神が現れて、「寿命の半分の代わりに何が欲しい?」と言われたら、死神の目はいらないけど、「書くチカラはめちゃくちゃ欲しい!」と思っています😁
なぜなら、書くチカラがあれば、後で何を失っても全て取り戻すことができるからです。
このタイトルの「書くチカラ」も、「書く力」がいいか、「書くチカラ」がいいか、「書くちから」がいいか。
漢字がいいか、カタカナがいいか、ひらがながいいか。
漢字は難しいイメージを与えるから、ひらがなかカタカナにしよう。
でも「書くちから」だと、「く」と「ち」がくっついて見えて区別がつきにくいから、「書くチカラ」にしよう。
という感じで、決めました😋
そのためには、「書き続ける」しかない
現実には僕の目の前に死神は現れないので、書くチカラを養うには「書き続けるしかない」です。
そのために、毎日更新を目標に、noteを書き続けています。
お金が儲かるわけじゃないし、デザイナーとしての能力が上がるわけじゃないけど、将来大きなリターンがあるとわかっているから、自分の時間を、「書く」という時間に投資しています😁
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