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ほぼ毎日 note #201 実は引っ越しマニアだった

4年間の学生時代に、3回引っ越しをした。
2年生から3年生になるにあたり、通う校舎が地方都市から都心に変わったために引っ越し。この時は友人とルームシェアする形だった。
後に友人との仲が気まずくなり、近所へ引っ越し。
3年生から4年生になる時に、下宿代と一か月の通学費(定期代)を考えて実家から学校へ通うことを選択した。

社会人になってからも引っ越しは続いた。
社員寮を3回変わった(通勤先は同じ)。つまり、会社都合による転居なので、引っ越し費用は会社持ちというウハウハな引っ越し。

さらに転職で引っ越し。
結婚&離婚で引っ越しと、まぁ人生引っ越しだらけである。

その引っ越しの多い人生で分かったこと。
荷物は少ない方がいい。
ミニマリストを自認するつもりはないけれど、あまりモノに執着しない。
そりゃぁ、趣味の楽器は大切にするし、手元に置きたい本だってある。
しかし、それ以外はさっさと手放す。
どうせ手放しても、また欲しくなった時に買えばいい。
今欲しくないものはたぶん、この先も必要のないモノ。
そう考えるとずいぶん身軽に引っ越せる。
ベッドは持たない。畳に布団の生活で十分。
机も一つでいい。食事の時はノートPCをどかせばいい。
服も最小限あればオシャレする必要もない。
とはいえ、お気に入りの1着くらいは手元に置く。

ミニマリストほどではないけど、身軽に動けると思えば、モノを持たない暮らしも悪くない。

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