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連鎖反応 [Chain Reaction]【動画】

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つながりのある曲を鎖のように連ねながら、その曲に対する思いをコメントしていきます。ほぼ毎日更新(予定)です。
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#ローリング・ストーンズ

919: The Rolling Stones / Out Of Time

「アフターマス」は、日本語では「余波」と訳されることが多いようですが、多くのロック・ファ…

Shiny_Shin
5か月前
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769: The Rolling Stones / Child Of The Moon

「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」でルーツ・ロックに回帰し、ファンから支持されたストー…

Shiny_Shin
1年前
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768: The Rolling Stones / Jumpin' Jack Flash

さすがに今日は、素直にこの曲につなげました。 ローリング・ストーンズが1968年にリリースし…

Shiny_Shin
1年前
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749: The Rolling Stones / Not Fade Away

ザ・クリケッツのシングル「オー・ボーイ!」のB面収録曲は、後に、超大物バンドの最初期のヒ…

Shiny_Shin
1年前
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722: The Rolling Stones / Let It Bleed

『レット・イット・ブリード』は、好きな曲が多く、どの曲を取りあげるか迷いますが、タイトル…

Shiny_Shin
1年前
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721: The Rolling Stones / Love In Vain

「Vain」つながりでこの曲ですが、実は、それ以外にもつながりがあります。 「うつろな愛(You'…

Shiny_Shin
1年前
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626: The Rolling Stones / Crazy Mama

昨日取り上げた、スレイドの「クレイジー・ママ」は、原題は違いますが、ストーンズのこちらは、原題も同じです。 ストーンズにとって、ミック・テイラー脱退後、最初のオリジナル・アルバムとなったのが1976年リリースの『ブラック・アンド・ブルー』(UK2位/US1位)。 アルバム全体を通じて、彼らのルーツともいうべき、ブラック・ミュージック色の強い作品となっています。 後任ギタリストのロン・ウッドが参加はしていますが、ギターで参加したのは2曲のみとなっており、「過渡期」というか「移行期」というか、そんな微妙な時期の作品でもあります。 ラストに収録されたこの曲は、派手さはありませんが、ちょっと遅めのずっしりとしたリズムを中心に、ギターとヴォーカルがねちっこく絡みつく、いかにもストーンズと言った作品。 UKではシングル「愚か者の涙」(UK6位/US10位)のB面としてもリリースされています。

583: The Rolling Stones / Dear Doctor

「ディア」つながりでこの曲を。 ビートルズが「ディア・プルーデンス」を収録した『ホワイト…

Shiny_Shin
1年前
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474: The Rolling Stones / Ruby Tuesday

今日は、ちょっと安直な「ルビー」つながりです(笑)。 ローリング・ストーンズが1967年にリリ…

Shiny_Shin
2年前
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457: The Rolling Stones / Ventilator Blues

ストーンズの「~・ブルース」と言えば、この曲もあります。 1972年リリースの『メイン・スト…

Shiny_Shin
2年前
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456: The Rolling Stones / Stray Cat Blues

「ストレイ・キャット」つながりと言えば、やはりこの曲でしょう。 ローリング・ストーンズが1…

Shiny_Shin
2年前
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433: The Rolling Stones / Little Red Rooster

「リトル・レッド」つながりでこの曲を。 初期のストーンズは、大半の曲がブルースやR&Bのカヴ…

Shiny_Shin
2年前
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413: David Bowie / Let's Spend The Night Together

ディーヴォの「サティスファクション」は、原曲からかけ離れたカヴァーでしたが、ストーンズに…

Shiny_Shin
2年前
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390: Marianne Faithful / As Tears Go By

ストーンズのアルバム『ディッセンバーズ・チルドレン』には、ミック・ジャガーとキース・リチャーズのコンビが共作した最初期の作品である、「アズ・ティアーズ・ゴー・バイ」が収録されていました。 キースが弾くアコースティック12弦ギターと弦楽四重奏という構成は、ビートルズ「イエスタデイ」のパクリと批判されてしまいます。 なお、アレンジャーは、以前紹介したビートルズ「シーズ・リーヴィング・ホーム」のストリングスをアレンジした、マイク・リーンダーでした。 この曲、元々はマリアンヌ・フェイスフルのデビュー曲として作られていて、彼女によるオリジナル・ヴァージョンは、1964年にUS9位/UK22位のヒットを記録します。 このヒットを起点として、彼女はポップ・アイドルの地位を確立していきます。 ちなみに、ストーンズのヴァージョンはというと、UKでは「19回目の神経衰弱」のB面でしたが、USではA面でリリースされ、最高位6位を記録しています。 「ソングライターの貫禄を見せつけた」と言ったところでしょうか。