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連鎖反応 [Chain Reaction]【動画】

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つながりのある曲を鎖のように連ねながら、その曲に対する思いをコメントしていきます。ほぼ毎日更新(予定)です。
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#デヴィッド・ボウイ

953: Tin Machine / Tin Machine

「マシーン」つながりで、もう1曲。 デヴィッド・ボウイを中心に結成されたティン・マシーンが…

Shiny_Shin
3か月前
8

753: David Bowie / 1984

「1984年」つながりでこの曲を。 ジョージ・オーウェルがSF小説「1984年」を書いたことがきっ…

Shiny_Shin
1年前
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692: David Bowie / Boys Keep Swinging

「boy」つながりでこの曲を。複数形ですが、細かいことはスルーでお願いします。 デヴィッド・…

Shiny_Shin
1年前
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680: David Bowie / Diamond Dogs

「ダイアモンド」つながりでこの曲です。 デヴィッド・ボウイが1974年にリリースしたアルバム…

Shiny_Shin
1年前
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623: Oasis / 'Heroes'

「ボウイのカヴァー」も色々とありますが、何となく気分でこの曲を。 オアシスが1997年にリリ…

Shiny_Shin
1年前
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622: Nirvana / The Man Who Sold The Worl…

ニルヴァーナのカヴァー曲と言えば、おそらくこの曲が一番有名でしょう。 1993年の11月18日、M…

Shiny_Shin
1年前
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541: David Bowie / Look Back In Anger

昨日のオアシスとよく似たタイトルですが、こちらは「Don’t」がありません。 デヴィッド・ボウイが1979年にリリースした『ロジャー (間借人)』(UK4位/US20位)は、いわゆる「ベルリン3部作」の3枚目で、前2作同様、ブライアン・イーノが参加。 とはいえ、実際にはスイス(モントルー)録音ですし、前2作のヨーロピアンな雰囲気は影を潜め、ポップな歌モノ作品となっているので、3部作で括ること自体、ちょっと無理矢理感があります。 そのせいか、アルバムの評価自体も賛否両論あるようですが、前2作ほどは評価されていない感があります。 そんなアルバムに収録されていたこの曲は、USのみでシングルカットされています。 チャートインすることはありませんでしたが、個人的には、結構好きな曲です。

502: David Bowie / Modern Love

私が初めてリアルタイムで接したデヴィッド・ボウイのアルバムは、1983年の『レッツ・ダンス』…

Shiny_Shin
1年前
13

501: David Bowie / Ashes To Ashes

「ベルリン三部作」に続き、ボウイは1980年にアルバム『スケアリー・モンスターズ』をリリース…

Shiny_Shin
1年前
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500: David Bowie / Sound And Vision

記念すべき500回目です。我ながら、よく続いてると思います! アルバム『BOØWY』は、西ベルリ…

Shiny_Shin
1年前
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414: David Bowie / Suffragette City

昨日の最後に書いた、70年代前半のボウイの3枚のアルバムのうち、何故か『ジギー・スターダス…

Shiny_Shin
2年前
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413: David Bowie / Let's Spend The Night…

ディーヴォの「サティスファクション」は、原曲からかけ離れたカヴァーでしたが、ストーンズに…

Shiny_Shin
2年前
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412: Devo / (I Can't Get No) Satisfactio…

「オハイオ」で歌われている銃撃事件が発生したケント州立大学には、後にディーヴォを結成する…

Shiny_Shin
2年前
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378: Lou Reed / Hangin' Round

ルー・リードによる「パーフェクト・デイ」のオリジナル・ヴァージョンは、1972年のアルバム『トランスフォーマー』(US29位/UK13位)に収録されていました。個人的には、このアルバムが彼の最高傑作だと思います。 このアルバムには、彼の代表曲でもある「ワイルド・サイドを歩け」(US16位/UK10位)も収録されています。 「パーフェクト・デイ」(3曲目)と「ワイルド・サイドを歩け」(5曲目)に挟まれて収録されていたのが、ギターリフが印象的なポップ・ナンバーのこの曲。 ルー・リードと言えば、ボソボソつぶやくような歌い方が特徴ですが、それゆえにアルバム通しで聴くと、単調というか抑揚がないというか、そういう印象を与えてしまう傾向があります。 それを回避するために、この曲のようにポップなナンバーを散りばめていることが、このアルバムの価値を高めているように思います。 このあたりは、プロデュースを担当したデヴィッド・ボウイとミック・ロンソンの卓越したセンスのなせる業でしょう。 しかし、そう考えると、ヴェルヴェッツの1stにニコを参加させたのは、意外と理にかなっていたのかも知れません。