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LCC (Low Cost Carrier):格安航空会社

本日は、「LCC (Low Cost Carrier):格安航空会社」について。
JALが今期3期ぶり黒字転換、という発表を聞き、
そういえばLCCてどうなっているんだ??と思ったので調べました。

◎LCCとは

LCC (Low Cost Carrier):格安航空会社
⇒FSCと比べて格段に安い航空券を提供する航空会社

ざっくりですが、東京ー大阪だとこれくらい違う。(本日調べ本日分)
FSC:片道12,000円代~
LCC:片道5,000円代~

なぜ、こんなに安いの?
色々あるようですが、消費者が分かりやすい例だとこんなものがあります。

・無料サービスの廃止/縮小
・ネット予約中心
・採算の合う路線だけを提供 
・ 利便性の良い空港ではなく、あえて都心などから離れた空港を使っている
 -裏側では、空港着陸料というものがあるようです

◎LCCの現在(所感)

基本的に、大手航空会社の出資の元で、運営されていることがほとんど。
そのため、経営破綻や廃業はあまりない様子。

日本では、コロナによる外国人受入れを拡大した3月ころから、
LCCの売上も回復傾向にある。

燃料の高騰により、価格も上がってくるとは思うが、
それでも現在5,000-7,000円程度で東京-大阪を移動できるということで、
消費が鈍い日本社会での需要は高い印象。


これからの時代は、環境に配慮した経営も求められる。
ようやく、回復傾向にある航空会社も、まだまだは課題が多いようです。

本日もありがとうございました。

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