大学を1年過ごしてみて。

感想的なことを書きます。

私は第一志望の大学に通ってはいません。そのため、入学してからというもの友人作りなんてしない。勉強だのサークルだのアルバイトだのなんてやる気がなくそもそも大学に行っていませんでした。
かといって仮面浪人なんてはとてもじゃないけど、金銭面的に無理。
何とかして、この底辺な自分を変える方法を模索していました。

もちろん、そもそも大学になんてめったにいかないので単位もボロボロでした。指導教員からも腫れもの扱い。何もかもがどうでもいい。
大学になってからあこがれていた数学も自分のいる大学のレベルで勉強する気なんて起きない。そんな自分。

後期になってからとある学生団体に入った。”何かが変わればいいな。”淡い期待を抱いて入った。

結果、その活動が楽しくて楽しくてしょうがない。
今まで勉強漬けだったのに自分らで企画して行うことがこんなにも楽しいとは思わなかった。

この予期しない歯車が自分を狂わせている。
この大学を嫌っているくせに入ってる学生団体は好きなのだ。

今後どうするか考えないといけない。
勉学的にはこの大学に入る意味がない。
だけど、この楽しいと感じる学生団体の活動を取るか。

決断の1年になりそう。

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