ラージカプチーノハーフストレングスエクストラホット
はじめまして、ゆしゅかと申します。
ニュージーランドにある小さな町のカフェで働いていて、常連のおじいちゃんおばあちゃんにコーヒーを作るのが毎日の楽しみです。
ちなみにタイトルは毎日カフェに来る常連のおばあちゃんのスペシャルオーダー。
彼女の顔をみて、「おはようジーニー!今日の体調はどう?げんき?いつものでいいよね」って挨拶してから始まる朝。オーダーは名前さえあれば何もいらない。これが小さい町ならではのカフェ空間。たまりません。
今年に入って、刺激を受ける人の作品や文章を読んでいくうちに、
自分の考えていることを綴りたい!今が絶好のチャンスだ!
と意気込んでnoteを始めました。
海外でのライフスタイルや日本との考え方の違い、わたし自身がぶち当たる壁(毎日何かしらあります笑)、生活していくうえで日々触れることなどについて書き綴っていこうと思います。
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最初の記事は「自己紹介」。
どんな経緯でいまニュージーランドにいるのか、人生を思い返してみよう。
24歳で学生時代から夢だった仕事を辞めた。
当時、中堅社員として若手の育成やポジションアップが可能な年次にいた。かつ、わたしを大切に思ってくれるパートナーもいて、一見「順風満帆」だった。
ただ、大雨が降る前みたいな暗い雲がわたしの心全体を覆っていて、毎日ギリギリの精神状態で毎日体調不良が続き、いつになったら辞められるんだろうと、先の見えない不安と常に戦っていた。辞められなかった理由は、「世間で名の通っている会社に勤めているんだから頑張りなさい」という親からの期待と、同期だったパートナーの存在。ひたむきに毎日励ましてくれたけれど、心の雲は一向に晴れることはなかった。
そんな中、一人の同期が「わたしはもう結婚するから諦めたけど、一度留学したかったなぁ。」と本音を教えてくれた。わたしも内定が決まる前に、「もし内定が決まらなかったら留学してやる!」と誰にも打ち明けられなかった心のプランBを持っていた。
気づいたら、仕事を辞め海外に行く準備をしていた。
正社員という安定した仕事を辞め、貯金はギリギリ渡航できるくらい。
自分の肩書きも無くなり、パートナーとも破局することとなった。
それでも、わたしの心がどんどん軽くなり、快晴に向かっていった。
その後、人生が変わるきっかけとなった留学エージェントに出会い、オーストラリアで最高の1年を過ごし、いまはニュージーランドで、自分の幸せを見つけた。
本当に進むべき道を選ぶと、面白いほどすべてがうまくいく。
誰かのために、とか、周りの反応を伺いながら物事を決断すると、いずれ自分が後悔するリスクがある。
これからも「わたしが」何をしたくて、どんな人生を歩みたいのか、
自分に素直に生きようと思う。
自己紹介からめちゃめちゃ真面目に書いてしまった。笑
けれど、それが今自分に出来ること。
今後の自分の成長に期待。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。
これから、もっとたくさんの方の文章を読みたい。
みなさまが素敵な一日を過ごせますように。
ゆしゅか