「とりあえず、楽しみですね。」という言葉で終わろう。

今日から7月。今年も半分が終わったというところ。

確定申告明けの4月からの3ヶ月は意識的に外に出ていく機会を増やすようにした。SOU-MUプロジェクト、スタートアップバックオフィスの人との勉強会、freeeコミュニティへの参加、プロノイアオンラインサロン、東京での研修参加、税理士として毎月セミナーを開催。おかげさまで初めましての方との出会いが多く、とても刺激的な毎日だった。

この2年間は京都市ソーシャルイノベーション研究所（SILK）でのコーディネーター業務があり、京都で動くことが多かった。特に昨年は「働き方改革チャレンジプログラム」を試行錯誤しながら進めていた時期だったっけ。SILKでの学びや活動の成果を、今年度は広く知ってもらうためにPRに励んでいる。

自分から働きかける、ということはとても大切なことだ。小さくても一つ種ができれば、多くの人の力を借りることができるようになる。7月からの3ヶ月でやることは「この指止まれ」だ。

僕の口癖は「とりあえず、楽しみですね」だそうだ。先日クライアントに言われて気がついた。その言葉がいつもとても嬉しいと言ってくれた。そういえばそうだ。業績が暗くても、働くことに悩んでいても、別れ際には前を向いていこうという気になってもらいたいと思っている。それは税理士業務でも、コーディネーター業務でも、プライベートでもそう。それが僕が提供できる何よりの価値じゃないかと思っている。

7月からの3ヶ月。とりあえず、楽しみ。