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Zoo Project が新聞で紹介されました!

お元気様です!進和建設工業の伊藤と申します。

弊社のZoo Project の取り組みを10月5日の紙面にて、住宅新報さんに紹介していただきました!
↓↓↓クリックで紙面を確認↓↓↓

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大阪・堺市で創業53年の建設会社「進和建設工業」の地域貢献プロジェクト「Zoo Project」を、9月18日に福祉施設さえずり(富田林市)の増築建設現場にて開催しました。

前日までの天気予報では台風直撃予定で、イベントの中止も懸念されましたが、開始時刻にピタリと雨が上がり晴れ間が広がりたくさんの方々がお越しくださいました!

3Kと言われる現場環境に革命を起こしたい!

キツイ・キタナイ・キケンと言われ、若者層の就職先として不人気で人が集まらない。作業者や職人さんの後継もおらず高齢化が進行。人手不足が本当に深刻な業界問題でした。

キツイ・キタナイ・キケンと言われ、現場の近隣住民さんからも毎日クレームの雨嵐。
大きな車両の出入りなども多いからか目の敵に。

こんな閉鎖的で迷惑がられるままでいけない!という想いでプロジェクトを立ち上げました。

「まちをもっと明るく楽しくしたい」
「こどもたちに楽しい働き方を見てもらいたい」
「建設業界の負のイメージを脱却したい」

建設現場を架空の動物園化するというエンタメ!

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建物を覆うシートは一般的には無地のグレー。
当社の場合は「実物大のサル山プリント」のシート。

現場で使うクレーン車やショベルカーなどの重機は一般的にはメーカー名が入っているくらい。
でも、当社の重機は、全面キリン柄にペイントされたショベルカー、全面シマウマ柄のクレーン車。

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もちろん、こどもたちが試乗体験可能です。(有資格者がついて安全に指導)
もちろん、お母さんたちはそのわが子の映える姿を一生懸命にスマホで撮影。

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建築のことと動物を絡めたオリジナルのクイズ大会は大盛り上がり。

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動物モチーフのお菓子を山ほど用意して、お菓子の詰め放題コーナーはこどもが大熱狂!

およそ半日間のイベントでしたが、来場者は160人以上。

遠くは池田市からも遊びに来てくださったファミリーも。

今回の建設現場の施主さまも大喜びで、「完成する前から地域貢献できるっていいね」と大満足していただきました。

まちを巻き込み、業界を牽引していきたい!

なぜ、わざわざこんなことをするのですか?と聞かれたことも少なくありません。

なぜ、建設現場を「動物園」にするのか?不思議がられることもしばしばです。

しかし当社は信じて疑いません。

この建設現場の取り組みを通じて、近隣住人さんと仲良しになれますし、多くのメディアが注目し報じてくださいますし、何より当日来てくださった方々の笑顔が嬉しい。

帰り際のこどもはその大半が、「なにこれ、めっちゃ楽しい」と言って後ろ髪を引かれなかなか帰路につきません。

もうこの時点で地域社会に対して、何かを生み出せているのだと確信しています。

この取り組みをはじめてから、新卒採用・中途採用の面接の場ではほぼ100%に近いくらい志望動機にこのプロジェクトのことが書かれています。

これをひとつの成功事例として、業界の他社でも同じようにやってほしいと考えています。

「真似するな!なんて思いません」

どんどんこの取り組みが広がっていけば、きっと街は明るく元気に楽しくなっていくはずです。

まずは、当社の取り組みとして、もっともっと楽しく人々を惹きつけるように、もっともっと学びや刺激になる場として注目され、もっともっとたくさんの人に喜んでいただけるように進化改善をやめません。

次回の「Zoo Project」イベントは、2022年3月に予定しております。(堺市内の予定)

ぜひ、もっともっと進化したイベントをひとりでも多くの人へ伝えていきたいと考えております。こちらのブログでもイベント情報をお伝えするので、ぜひお越しください!

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