古事記

こんばんわ。
守護神鑑定師の龍月(きみつき)です。

noteでblogを始めて、早半月になります。
意外と『すき』をしていただけるので、励みになります。
ありがとうございます‼

ほぼ無料公開ですが、2~3つは有料公開になっています。
お試しで有料公開設定にしてますので、気になりましたら購入してみてくださいね。

さてさて、今回は『古事記』についてです。
はい…ここに来て『古事記』です。

《ふることぶみ》
『古事記』はこのように読むことがあります。
これは[古の出来事を記した書物]という意味を表します。
その名の通り『古事記』にはこの国の来住かたを知るための手がかりが詰まっています。

『古事記』と頻繁に比較されるのが『日本書紀』ですね。
『日本書紀』は…
[天皇の命令により編纂された日本の正史]
です。
そして『古事記』は…
[天皇によって日本が統一される以前の物語]
が多く収められ、権力から外されたり、争いに負けたものなど、正史から溢れている話も書かれています。
それらと各地に残る神話や伝承を融合させ、神々とそこから連なる人々の豊かな物語をまとめたものです。

【黄泉の国めぐり】
【天岩戸隠れ】
【八岐の大蛇】
【天孫降臨】
【大国主の国作り】
など、一度は聞いたことがあるような有名な話もあります。

『古事記』は古典でもあるので
「難しい」
「解りにくい」
「神様の名前が読めない」
「神様の名前が長い」
というイメージがあるので、どうしても敬遠してきたという人も多いと思います。

このblogでは…
さまざまな観点から神様の名場面や主要な神様の性格やゆかりの神社をご紹介しながら、1300年の年月をかけて伝えられ来た『古事記』の面白さを感じていただければと思います。

『古事記』は上・中・下つ巻で構成されていて、上つ巻は【天地開闢】や【神々の誕生】が書かれています。
中・下つ巻は【歴代天皇の功績】や【神々から続く系譜】が書かれています。
その中で312柱の神様が登場するらしいですが、さすがに全部の神様は覚えられません。
私たちの勉強会では1/13の24柱の神様ついて勉強しています。

守護神鑑定師・龍月(きみつき)をサポートしてくださる方はお賽銭をお願いします。