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S I N G A - 歌う瞑想 - の誕生とネドじゅんさんとの出会い

SINGA誕生の背景

こんにちは、歌う瞑想 S I N G A のFounder 酒本信太です。

今日の記事では、歌う瞑想SINGA誕生のきっかけとなったネドじゅんさんとの出会いと、半生をかけて探求してきたことについて書いていきます。

脳と意識を探究する”オカン”との出会い
この出会いについて書かないことにはSINGAの誕生については語れません。

2023年9月30日のイベントの様子

2023年9月30日に「左脳さん、右脳さん。」の著者である脳と意識を探究するオカンこと”ネドジュンさん”との対談イベントを開催しました。

(オカンのnoteは、こちら名作揃いです⇧)

私たちは、ネドじゅんさんの発信に強く共鳴し、結果として、このイベントは実現しました。

ネドジュンさんがいうところの右脳意識、PENSE、あるいはマインドフルネスというのは、私たちにとって”真我を生きる”という表現に置き換えることができます。

生命全体とのつながりを毎瞬間感じて、”私たち”という意識で安心や豊かさ、あるいは美しさの中で生きている状態ともいえます。

私自身もそのように生きたいと思い、ネドじゅんさんの実践的な知恵(エレベータの呼吸や今ここ瞑想)や、クリアなビジョン(左脳過剰の現代、思考から神経へ)を受け取り、意識の探求における最後のピースを手にしたじんわりと嬉しい気持ちで、日々、実践してきました。

そして、ますます、右脳意識を体感し、意識の変容を自分自身に感じる中で、

「人々が苦しみを再生産する左脳意識から、愛と平和に満ちた右脳意識に移行するために、私にできることは何だろう?」 

と思うようになっていました。

そして、その問いへの答へは、ある意味で、すでに用意され、着々とこの人生をかけて探究してきたものでした。

「人間の意識が変わらない限り、この苦しみの連鎖は終わらない。そしてそれを終わらせることができるのは今を生きる一人一人である」

言葉にするとこのようなことを、14歳の頃から、世界に対して直感していました。

そして、2024年のいま、これまでの人生を懸けて探究してきたことが”S I N G A”という名の元、 多くの方に開かれた形でお伝えする準備が整ったと、確信しました。

音楽と意識

3歳でピアノを始め、12歳から作曲を始めた私は、音楽とは何か?音楽を作るとは一体どういうことなのか、ということを、ずっと探究してきました。
それは単純に楽しいからということもありますが、それに留まらない何かを感じて、今日まで音楽を作ってきました。

そして、今、私は、こう確信しているのです。音楽は、人の意識を、ある方向に持っていくことのできる力を持った芸術であるのだと。

音楽は、人を支配する方向に、あるいは錯乱させ忘我をもたらし人々を分断へと誘うこともでき、同時に、人を自由にする方向に、意識を明晰にして真我へと、愛と平和へ橋渡しすることもできるものだということです。

そしてどの時代においても愛と平和へと向かう音楽が時空を超え、私たちを励ましてくれた体験を、多くの方がお持ちではないでしょうか?

私は、そんな音楽を作りたいと思って、これまで作品を作ってきました。

https://www.youtube.com/watch?v=wY8HsrfvMJY


そして、そんな音楽への探究が2018年から、さらに深まることになりました。

私は、Maiと共に、百合を生けたピアノの部屋で、一切の取り決めなしに、即興的にピアノを弾き、声を出していきました。

意識を音と身体に集中していた私たちは、いつの間にか音楽そのものになっていました。

その時、起きたことを、言葉で伝えることは不可能だと思っていました。

ですが、ネドじゅんさんがご自身の体験を通して、「左脳さん、右脳さん。」を始め、現代の言葉と意識の明晰さを持って、”悟り”について語ってくださったことで、私たちの体験についても何か伝えることができるかもしれないと希望を持ち始めていました。

そして、この”S I N G A”がその結集です。

2018年の5月8日から、私たちは一切の左脳的な思考を使わずに、音楽を奏でる方法を体得しました。
それは、全編即興的に行われる、神事であり祈り、右脳意識状態で奏る音楽です。

生命の音楽に身を委ねて、自身の身体から溢れてくる生命力の現れとして、ご自身から声を出してみてください。

その声はきっと、あなたを通して響く”真我”の声です。
その時、真我を生きるとは何か、右脳意識とは何か、言葉にせずとも体感されることだと思います。

そんな意識状態で生きる人が増えていったら、一体どんな世界になるかワクワクしませんか?

S I N G A Founder 酒本信太

(この文章は2024年5月 S I N G Aローンチのタイミングで書きました)


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