実験したら『やっぱりnoteらしい文化ってあるよね』と確信しました。

心理学の本をよんで『知らないとやばい!記事の書き方』みたいな煽る系のタイトルをつけて投稿してみたんですけど、思った通り全然読まれませんでした。笑

一応、言い訳をするとその記事の中に『noteっぽくないタイトルなので読まれない気がする』と予想もしていて、見事に当たった感じです。


とても小さい実験と結果だったと思うんですが、これ結構いい実験結果だと思ったので共有しますね。


noteって平和

僕のイメージなんですけど、noteってとにかく平和な空間じゃないですか。この空間を作るためにnoteの運営の人だけじゃなくて、僕たち自身もとても自分ごとと捉えてこの世界観を作り上げているなーという気がします。

だから『みなきゃ損!』とか『まだ消耗してるの?』とか、そういう感情を煽ってくるものは遠ざけようとしているんじゃないかと思っていて。


というか僕自身がそうでした。まじ煽ってくる人とか、ネガティブな内容のnote読もうと思わないですもんね。これはnoteは特に顕著なんだと思います。

一方でYouTubeのサムネイルとかまだ結構煽ってくるのあるし。


でもYouTube見ちゃうよね

YouTubeのサムネイルで煽られるのは別にそんなに違和感なくないですか?僕はそう感じていて。ワンクリックするだけで受動的に内容が入ってくるYouTubeと、能動的に読むことが必要なnoteではそもそも使われ方が違うんですが。

その使われ方以上にプラットフォームに対する接するときの感覚って異なってるんじゃないかなーと。僕の予想では、僕たちはプラットフォームの世界観に合わせて、人格を使い分けているんじゃないかと思っています。

YouTubeで許される人格とか、YouTubeで大多数の行う挙動とかを無意識的に判断して、振る舞いをそのプラットフォームに適応させているというのが僕の仮説です。

ちなみに無意識脳の処理能力は意識脳の20万倍と言われています。無意識脳→意識脳→行動というような流れがあるので、無意識というのは非常に大切なんですね。『ウェブはグループで進化する』という本に書いてあるので詳しく知りたい方は読んでみてください。


色々書いてきたんですが

僕の仮説を含め色々書いてきたのですが、ちょうど今日けんすうさんが似たようなことを記事に書いてまして。

『SEO狙うのはもう難しいよね。』とか『〜だ。である。とかの文章読みにくいよね』とかめちゃくちゃ簡単に「めっちゃわかる!」ということ書いています。

なんというか、僕の記事よりもこの記事読んだ方がいいです!


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