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年間〇〇円の物欲。

「あんた満たされた生活してんなあ」

欲しいものが特にないと言った小学生の僕に対しての、母の言葉だ。

ピクミンのCD。

そんな僕にサンタさんがくれた最後のクリスマスプレゼントだ。(ピクミンは持っていなかった。)


欲しいものがないと言う状態は、欲しいものが全て揃っている状態と言い換えられる。

当然、欲しいものを知らないと、欲しがることもできないので、そう言う意味で僕の世界は狭かったのだろう。

でも、大人になってからも。

欲しいかもしらんけど、まあ、いらんな。

と思うものが多い。

だからそもそも物欲が少ない方なのだと思う。


そもそも欲しいとは

欲しいってどんな状態なのか考えてみた。ほしいという感情を調べると、権利欲とか愛欲とかそういうものも出てきた。

でも僕がここで話したいのは物欲の話だ。

物欲があるというのは、欲しいけど、なんらかの理由で手に入っていない状態だ。

例えば、高すぎて買えない、ベンツだったり。超有名絵画のように手に入れるチャンスが平等でないものもある。

とはいえ、大人になって働きだすと、それなりにまとまったお金が手に入る。

「遊ぶ金欲しさにやってしまいました。」と言うタイミングは実はあまりない。


マンガと服とドラム式洗濯機

1日以上、欲しいものを考えたけど、マンガと服とドラム式洗濯機しか欲しいものなかった。

どれも買おうと思うと買えてしまう。

結局、僕の物欲ってそんなものだ。マンガだってそんなに読めないので、1日2冊分くらい、つまり月3万円くらいあればいい。年間30万円なり。

服も1シーズンにかけるお金はどんなに多くても5万円くらいだ。年間20万円なり。

贅沢品というカテゴリで考えると、僕の物欲って年間50万円だった。

だから、それくらいの金額を副業みたいなもので稼げたら結構満足するのかもしれない。

ドラム式洗濯機は時がきたら買う。


モノよりも奇跡が欲しい

この記事を書くまえは、『金が欲しい』って結論になると思っていたけど。

物欲のためのお金はそこまでいらないということがわかった。この結論に出会えてめちゃくちゃ嬉しい。

娯楽のためだけだったら、あと年間50万円くらい稼げば良さそうだし。月4万円くらい、1日1000円くらいと考えるとまあまあいけそうな。


もちろん、物欲意外に、海外に行きたいとか、スキルアップしたいとか、奇跡に巡り合ってみたいとか、そういうのはたくさんある。

そういうことにお金をさけるようになるためにも、お金を稼げるようになりたい。

皆さんの物欲は年間何円くらいですか?

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