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【アート】×【コーチング】×【不動産】という手段で世界と向き合うことに決めた!

お知らせ系ではないnoteを書くのは4ヶ月ぶり。
今日は私が決意したことを未来の自分のために記します。あくまでも自分のために書いてますが、目に留まった人がいたならば、私の決意に是非触れて欲しいです。

ちょうど2年前の7月末で当時フルコミットしていた旅のサブスク『HafH』を運営している株式会社KabuK Styleから飛び出しました。

当時の私を振り返ると、正直かなり行き詰まってました。

KabuK Styleが掲げて且つ、今でも自分ごとにもなっているミッション『多様な価値観を多様なまま許容する、社会のインフラを創る』と現実の乖離はとてもとても大きく、人事・組織開発の執行役員として自分なりにアレやコレやと学んだり、実践していました。その過程で、【コーチング】と出会いました。

最初はコミットしている仕事のために学びはじめたコーチングでしたが、気がつくとコーチングによって自分の内側に眠るミッションに対する心からの願いを無視することができなくなってしまいました。

自分の本当の願いを無視することができないからこそ、目の前で巻き起こっている不都合な現実に対して、当時の小さな器の自分のままではどうしようも出来ないという諦めの気持ちが勝ってしまい、大好きだった組織をみずから去りました。

きっと普通の人であれば組織・人事戦略をMBAコースなりで学ぼうとするのでしょうが、表面的なストラテジーやフレームワークでは、私が当時抱えていた違和感や挫折感を解決できるとは到底思えませんでした。

そこで私が当時選んだ選択肢が【アート】でした。
言葉の力に頼り切って生きてきた自分にとって、非言語のパワーを積極的に扱うアートに大きな可能性を感じました。だからそれを勉強したい!と思いたち、年齢が半分くらいの人たちに混じって美大受験を経て、多摩美術大学の油画専攻に2度目の大学生として入学しました。現在2年生です。

美大でアートを学びつつ、自分ができることを色々と実践してみました。
個展を2回開催しました。他者とアートを通じたコラボレーションも何度かやりました。これらの実践は自分の中で大きな糧となっています。

特に、【アート】×【コーチング】の観点で自分で0→1で生み出した『雪解けアートワークショップ』は、デザインのプロセスでいうところのプロトタイピングに当たり、自分の中でこっちの方向性の世界にどんどん進んでいけばいいんだ!という確かな手応えが得られました。


そして今、私が辿り着いたのが、【アート】×【コーチング】に加えて【不動産】を掛け算しちゃおう!ということ。

実は仕事のキャリアで一番長いのは、新卒から12年間在籍した東急不動産です。KabuK Styleでの仕事や副業なんかも加算すると、合計14年間も不動産の仕事をしていました。

しかしながら、その経験や能力があるにも関わらず、そのことを無視し続ける自分がいました。【不動産】に対しては今でも愛着はありますが、私には不動産業界の雰囲気や仕組みがどうしても好きにはなれなかったし、嫌な思いもたくさんしました。

だからか、そこに対して直視をせず、【アート】と【コーチング】という2本の柱で暫くやってみましたが、自分が自分らしくあるため、そして『多様な価値観を多様なまま許容する、社会のインフラを創る』というミッションを実現させるためには、その2つだけだと残念ながら、ややパワー不足だったみたいです。

もちろん今、コーチングもCTIで初心に返って学び直しをしている最中ですし、アートも多摩美で学び、実践をしている過程なので、今後まだまだこの2つのパワーを増大させていく気は満々ですし、全く諦めていません。

けれども、ここからは既に取り組んでいる二つの柱に加えて、【不動産】という私の一番のプロフェッショナルを堂々と真ん中に据えてやって行くことに決めました!!

【アート】×【コーチング】×【不動産】
という手段で世界と向き合うこと

このnoteを通じて私の決意の宣言をここに述べさせていただいた次第です。

では具体的にどうやっていくか?
ということに関しては、構想を練っている最中なので、近々追ってご報告したいと思います。いずれにしても、ここから更にパワーアップしていくよ💪

引き続き、しんちゃんこと村田晋太郎をどうぞよろしくお願いします!

以 上

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