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『それしかないわけないでしょう』を読んで

皆さんは絵本と小説どちらが好きですか?私は、文字の多い小説の本よりも絵の多い絵本の方が好きな方だと思います。もちろん小説を読むのも好きですが絵本と小説では感じるものはもちろん考え方も変わってきますよね。     私は、今回『それしかないわけないでしょう』を読んですごく考えさせられる本だなと思いました。                       未来は誰にもどんな風になるかもわからないんだなとすごく分かりやすく書かれていて私も読みながらどんな未来になるんだろうと考えていました。大変な未来になるかもしれないし楽しい未来になるかもしれない。大人が言っているからすべてが正しいとは限らないということがわかりました。「新しいものは行動しなければ見つけることが出来ない事」そして「選択肢は二つや三つだけとは限らない」と改めて学ぶことが出来ました。                      日常生活の中で楽しいか楽しくないかを決めるカギとなるのは考え方。考え方ひとつで選択の幅が広がるということがわかりました。        「~だから~するしかない」とマイナスにものを考え選択肢を減らすよりも「~かもしれない」とプラスに考え選択の幅を広げる方が「~だったからもう少しこうしてみよう」や「~だったから次はこっちでやってみよう」と失敗してもプラスに考えることが出来るので失敗したときのマイナスな気持ちもなくなるのかなと思いました。                   私は、『それしかないわけないでしょう』を読んで考え方や選択肢は一つや二つだけでなく他にも知らないだけでいろいろな考え方や選択肢があることを知り未来はいくら考えても誰にも分からないと改めて学ぶことが出来て良かったなと思いました。

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