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「ファーストペンギン」の授業を通して学んだこと

 皆さんは、「ファーストペンギン」という言葉を聞いたことはありますか。「ファーストペンギン」とは集団で行動するペンギンの群れの中から、天敵がいるかもしれない海へ、魚を求めて最初に飛び込む1羽のペンギンのように【世の中で当たり前とされているルールを最初に破り、新たなルールを立てることで社会に問いを投げかける人】のことです。私たちは探究の時間にこの「ファーストペンギン」について勉強したのでその内容について紹介します。

 まずは身近にある「ファーストペンギン」について教わりました。サービスのファーストペンギンであるスタディサプリや文化のじゃんけん、社会構造のローザ・パークスなどあらゆる分野の人・ものがかかわっていたのでびっくりしました。特に文化のファーストペンギンであるじゃんけんは、日本では3種類しか使わないのでこの3種類だけだと、先入観にとらわれていましたが、ほかの国では第4の手があったり最大で101個もあると聞いてとても驚きました。
 そして後半はファーストペンギンの三段跳び(ルールを見つける➡壊してみる➡どうなるか想像する)をやりました。まずは鬼ごっこを例に挙げ自分たちでルールを変えて想像しました。そのあと自分たちの学校にもファーストペンギンできるものはないかを考え、写真を撮り、考え、発表しました。

  この授業を受けて結構身近なものでもファーストペンギンが生かせることがわかりました。当たり前とされるルールを変えるということは簡単なことではありませんが、継続して行い、より今の社会を発展させるためにファーストペンギンを広めたいです。


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