【納品】「ニーホさん人形」完成のご報告と、初めてアウトソーシングしてみた感想
ココナラでお願いしていた「ニーホさん人形」が完成してうちに届きました！納品です。
※私が最近描いている「ニーホさん」というイラストを立体化したく、ココナラで見つけた造形師さんに9月頭にフィギュア制作を発注しました。
ちっこいけど、クオリティ高いです！
色味や表面の仕上げなど細かく調整してくれたんだと思います。
改めて、造形師さんて凄いですね！
ちなみにこのニーホさん人形、制作費は一万円なので高級品です笑。
子供に見つかっていたずらされないように隠れててもらいます。
出来たばかりですが、あと二体作る予定です。
(造形師さんとお約束したので)
複製して三体にするか、別のポーズや衣装であと二体作るか。値段はどちらも変わらないとのことでした。
どうせなら別の形でまた作ってもらった方がいいかなーと考えています。
まずは第一弾が予想以上の出来栄えで満足です！！
形になるのが面白い！
今回やってみて率直に思った感想です。
イラストが立体になるとこんな感じなるんだーという新鮮な気持ちだけではなくいろんな学びもあったように感じます。
・初めて自分の創作を「アウトソーシング」した。
・依頼する側の立場で「こうしてほしい」を伝えるということ
・やり取りのコミュニケーションの中で感じた「プロの仕事」
良いことだけでなく、自分への課題も
・出来上がった人形をどう活用するのか考えてなかった…
・今度は「立体にする前提」で絵を考えてみるのはどうだうか。
・自分にはこの造形師さんのような「人に提供できる価値」はあるだろうか…
活用法ほとんど考えてなかったですが、せっかくできたので何か展示会やイベントに参加するときは連れて行こうと思います。笑
気軽にアウトソーシングしてみよう
僕の性質上なるべく自分一人でやろうとしてしまうところがあり、初めはこの人形も自分で作ろうかなと考えていたくらいでした。
(フィギュアや人形作り経験無)
もちろん今はそういった時間も取れないので、始めてたとしてもいまだに完成していないだろうし、こんなに良いものができるわけもありません。
人の手を(プロの手を)借りることで「形になった」ということですね。
「自分が作らないと形にならない」ということはなくて、むしろ人の手を借ることで前に進めるということもあるんだと、これは当たり前のことなのかもしれませんが、自分にとっては大きな気づきでした。
もしかしたらデザイナーあるあるかもしれないです。
自分がデザイナーだと、デザインを発注したことがないということが結構あります。発注したことがないので値段のつけ方がわからないし、どんな風に対応したら喜ばれるのかとかを自分の肌で感じたことがないからピンとこないとか…
ココナラやクラウドワークス、ランサーズなどいろんな人にアウトソーシングしやすい環境なので、これを機にもっと気軽にアウトソーシングしていこうと思いました。
そうすることで、逆に自分なら何ができるか考えたり、相手の仕事ぶりから自分を振り返ったり、自分の予想以上の作品やデザインができたりして、自分だけがやる以上に学べるような気がしています。
本を読むの好きなのですが、それだけが勉強じゃないんですね。知らないものに飛び込むだけで勉強になることたくさんあるなぁと感じました。
今回のニーホさん人形の制作過程(発注側として)をまた別の記事でまとめたいと思います。
どんな風に依頼したか、修正指示の出し方や造形師さんとのやり取りなどです。興味があったらぜひ見てみてくださいませ。
では、また。
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