【予備校では教えてくれない】二浪して京大に合格した私が思う、遠回りしない効率的な勉強方法

こんにちは。しんです。

この記事は、下記の人に向けて書いた記事です。

✅受験勉強を始めたいけど、何からしたらよいか分からない
✅なるべく勉強に時間をかけたくない。効率よく勉強したい。
✅東大京大を目指したいけど、どのくらい勉強したらよいか分からない
✅田舎の進学校に通っているけど、都会の志望校に合格できるか不安

本記事は、「自分の勉強方法に不安を感じている人」向けのものです。


これから受験勉強に臨もうとしている人、今まさに受験勉強をしている人に向けて書きました。

私は、地方にいながら、京都大学を目指していましたが、周りに自分と同じような京都大学志望の人はいませんでした。そのため、周りからの情報はほとんどなく、我流で受験勉強に臨んでいました。

その結果、京大受験に失敗。原因はまさに、我流で臨んでしまったためだと感じています。


本記事では当時の私のような、「地方在住ながら、都会の大学を目指そうとしているけど、周りに同じような人がいて不安な方」に向けて、私が実際に大学受験に合格するために行ってきた勉強方法について書いています。

私は、「二浪して合格した」という背景があります。なので、私は決して「頭がよいから」大学に合格できたというわけではありません。
おそらく皆さんと同じで、時間をかけて勉強をしてきたけど、なかなか成果が出ずに悩んできた人間
です。

ただ、失敗経験と成功体験のどちらも経験しているため、なんとなく勉強して現役で合格してきた人たちよりも、受験勉強のコツについては詳しいと自負しています。

今回は、私が実際に受験勉強で取り組んできたことを分析して、失敗しない受験勉強方法で効率のよい勉強方法について書いていきます。

受験に合格するための情報がないと、合格するのはなかなか難しい一方で、受験に合格する方法を発信をしている人も少ないです。

気づけば予備校の金づるにされている場合も多くあります。

また、地方にいると、高校の先生すら東大京大を志望している人を教えたこともないパターンもあります。

そんな不便をされる方の少しでもお役立ちできるような内容になっています。

有料部分の価格設定 

この記事は一部有料で公開しています。
価格は1980円です。ランチ2回分くらいの価格にしました。

予備校で浪人する場合、授業料が年間で60−100万円程度はかかります。

また、私のように予備校での寮生活をする場合は、年間120万円ほどかかってきます。

この1980円で、これからの将来の1年間の過ごし方が変わり、合格率を上がるのであれば、高くはないのではと思います。

受験勉強のやり方に不安を感じている人の大半の人にとって、ある程度価値のある内容になっていると思います。

私自身、読者の皆さんに損はさせないような記事に仕上げたつもりです。
約13,000文字ほどのボリュームになりますので、情報量も読み応えもかなりあります。

この記事には、大手予備校や塾が書きたがらないようなリアルな情報もふんだんに盛り込みました。
普通の参考書ではまず載っていない勉強方法を、二浪して失敗体験と成功体験をしてきた私なりに書いています。
少なくともこの記事を読んで実行すれば、合格する可能性は飛躍的に上がると思っていますし、勉強についても、的を絞って効率的に行うことができるようになります。

ぜひ、チェックしてみてください。

目次

1. 私の経歴
2.合格するために必ずやっておくべきこと(一番時間を費やすべきところ)
3. 合格最短効率の受験勉強のスケジュール
          1.  基礎力がない人向け
          2. すでに受験範囲を学習済みの人向け
4.参考書80冊やった私が本当におすすめできる参考書
5.ぶっちゃけ思うおすすめしない参考書
6.予備校では教えてくれない、不合格者の人数。当時の私の周りの事例

7.精神論 受験勉強は〇〇が全てだと認識すると合格する
8.さいごに:受験に必要なのは能力ではなかった


1.私の経歴

私の経歴は以下のようになります。

宮崎県内の私立高校(特進科)を卒業

北九州予備校(一浪目)

宮崎栄進学院予備校(二浪目)

京都大学農学部

京大大学院に進学、修了し、現在は社会人です

私は、二浪して京都大学に進学しました。

二浪の間に、合計でセンター試験を3回、京都大学の二次試験を3回受けた人間です。

現役時代は、宮崎県のど田舎にある高校で、理系を選択。偏差値は60くらいでした。
クラスでは偏差値10以上離して1番の成績をとることもありました。
当時の私は、自分は頭がいいので京都大学にも挑戦できるくらいのレベルだと思っていました。

高校3年生の間に、授業では受験の範囲を終わることはありませんでした。
なので、授業でやらないところは自分で勉強して臨みました。
学校自体も京大合格の実績はありませんでした。

受験した結果は、不合格でした。合格者最低点を50点下回る点数でした。

1浪目のときは、北九州予備校(九州では最大手)で1日に13時間ほぼ毎日勉強していましたが、落ちてしまいました。

私はこの1浪目のときに悟ったのは、ただ努力をするだけでは努力は実らないということです。受験に落ちたことが分かったときは、泣きました。

2浪目では、1浪目の反省をいかして、勉強の仕方をがらりと変えて臨んだ結果、合格者平均点の50点以上の点数、合格者最低点より100点近い上の点数で余裕で合格していました。

これは、私がこれまで経験で培ってきた、悪い勉強法と結果が出る勉強方法を掴んだからです。
この勉強方法とおすすめの勉強スケジュール・受験に対する考え方について次の章より述べていきます。

2.合格するために必ずやっておくべきこと(ここに一番時間を費やすこと)

これから紹介する方法は、京都大学以外の受験でも通用するやり方だと思っています。
特に、受験勉強をまだ始めていない人にとっては、最短の勉強方法になる可能性が高いので、回り道せずに最短効率で受験勉強を始めたい方はぜひチェックしてみてください。
当然、現在の勉強の進み具合によっては、誰でも京大に合格できるというものではありません。

しかし、これから書いている内容に従って行動すれば、何も知らずに行動する人よりも、合格する可能性を飛躍的に上げられると自負するだけの内容になっています。

私のような人生で二の足を踏むような人が少なくなってほしいという思いです。

では、ご紹介します。

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